2020-05-20 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
資料の4は、二〇一一年、まさに震災の当時に、東北大学大学院の感染制御・検査診断学分野のチームらが避難所生活における感染管理上のリスクアセスメントを作成して、予防マニュアルですとか予防八カ条とかを推奨していたものであります。 特に、感染対策のポイント四番を見ていただきますと、避難所の居住区では、個人間、若しくは少なくとも家族間の距離を一メートルから二メートル程度保つことが望ましい。
資料の4は、二〇一一年、まさに震災の当時に、東北大学大学院の感染制御・検査診断学分野のチームらが避難所生活における感染管理上のリスクアセスメントを作成して、予防マニュアルですとか予防八カ条とかを推奨していたものであります。 特に、感染対策のポイント四番を見ていただきますと、避難所の居住区では、個人間、若しくは少なくとも家族間の距離を一メートルから二メートル程度保つことが望ましい。
しかし、そういったものも薬剤師さんが判断をされるということになると、私は、やはり薬剤師さんにも何らかの診断学的なトレーニングは必要になってくるんじゃないか。ましてや、スイッチOTCが今度ところてん式にどんどんふえていく可能性もあるわけです。 となれば、六年制大学になったということもございます。先般から、先ほどもずっと、薬剤師さんの専門性を深めていくという議論もありました。
そういった限界も踏まえた上であえて申し上げているわけでございまして、医師に、医学の問題、診断学の問題だから、あなたたちの学会でちゃんと策定してくださいよということではなくて、やはりこれを国民的な問題としてテーブルにのせる、そしてそのテーブルに精神科医の先生についてもらって、ディスカッションしてもらって、一日でも早く、運用可能な統合失調症、小児学童期の診断治療ガイドラインを策定することが必要だと思います
高橋 満君 政府参考人 (厚生労働省保険局長) 水田 邦雄君 政府参考人 (農林水産省大臣官房審議官) 小林 裕幸君 参考人 (国立感染症研究所感染症情報センター長) 岡部 信彦君 参考人 (弁護士) 山川洋一郎君 参考人 (東北大学大学院医学系研究科 内科病態学講座 感染制御・検査診断学分野教授
本日は、本案審査のため、参考人として、国立感染症研究所感染症情報センター長岡部信彦君、弁護士山川洋一郎君、東北大学大学院医学系研究科 内科病態学講座 感染制御・検査診断学分野教授賀来満夫君、結核予防会労働組合書記次長齋藤康雄君、バイオハザード予防市民センター事務局長川本幸立君、以上五名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。
一日も早く、より多くの大学医学部に放射線治療や同診断学の講座を設けるべきと認識をしております。この点につきまして文部科学省にお伺いをいたします。また、あわせまして、大学病院における放射線治療教育を整備するなどのことも今後必要になるかと思います。そうしたことも基本計画で対処するということになりますけれども、その際の対応につきまして、この二点、まず文部科学省にお伺いいたします。
放射線治療学と放射線診断学、別個の全く違うものだからです。しかも、既に放射線診断医は全国で四千人いらっしゃいます。欧米では、放射線治療と放射線診断は別個の講座となっている、これは常識になっているそうでございます。
放射線治療がCT、MRの読影という放射線診断学と同居していると。これは、もう既に先進国では完全に分離しておりますが、この同居しているという問題がございます。 もう一つ、放射線治療で問題なのが、放射線治療というのは非常に大きな機械を使う。例えば、リニアックという装置を我々使っておりますが、これは電子を光の速さの八割ぐらいまで加速する。そういう大きな機械を我々だけでは賄えないんですね。
しかし、いわゆる放射線診断学、放射線を使って、レントゲンとかPETとか、患部がどこにあるかという診断に放射線を使う、この診断と放射線を使って治療するというのは根本的に違うものだそうですが、放射線という言葉が同じですから同じ講座に押し込められていて、ボスは向こうの方で、治療ということには余り力を入れていない。
それから、この放射線治療をやっていらっしゃる先生方のお話を聞くと、大きな問題点として、講座もそもそも非常に少ないんですけれども、その講座があっても、放射線診断学、いわゆる放射線を使って診断をする、がんがどこにあるかとか、そういう診断学と同じところに押し込められていて、大体ボスはそちらの方なんだそうです。治療の方はその日陰にいる、ここも一つ大きな問題だと。
○政府参考人(岩尾總一郎君) 先生も御存じの内科診断学ですとか、そういうようなところでこういう肺がんあるいは胸膜中皮腫といったような疾病の診断等々習っていると思います。私どもも医師の国家試験の出題基準にもこういうものを位置付けております。
それから、さっきの藤丸参考人のお話で地域の偏見云々ということが言われましたけれども、実際は地域の方々が精神科の患者さんをどう見ているかというと、医療の診断学の物差しで見ているわけではなくて、朝会ったときにおはようと言ったらおはようと返事が来るかどうか、違う診断学を持っているわけですね。
これは、熊本のある市民病院の院長から御紹介を受けて読ませていただいたんですが、内容は表題ほどショッキングではありませんで、この著者でいらっしゃる新潟大学医学部医動物・免疫学教授の安保先生は、現代の医学が検査任せの診断学に移ってしまい、専門化、細分化した科の医者が病気を局所の破綻として理解し薬を出して対症療法を行う治療学になってしまったというようなことを医療上の問題として免疫学的に指摘されているもので
それからまた、国内の方の今回の伝染病予防法の見直しにおきましても、厚生省の中につくりました基本問題小委員会の中で、きょうもその委員長であります竹田先生が参考人で出ていらっしゃったと思いますが、竹田先生もこの動きについては承知をしていらっしゃるし、竹田先生もその世界の動きと合わせていくという、そして世界の対応とまるっきり違うのではなくて、世界の動きに協力できる、そしてなおかつ日本は診断学についてはもう
○小田説明員 トリプルマーカーの検査を初めとします出生前診断につきましては、近年、診断学あるいは検査技術の進歩に伴いまして急速に発展してきた分野であります。そのあり方につきましては、先生が御指摘のような御意見を初め、さまざまな意見があるところでございます。
患者さんが病院に来る目的は病気の治療を受けに来るわけでございますけれども、現在までの医学教育というのは主に診断学が重視されていたことから、最近では、我が国においても治療学の一分野である臨床薬理学の重要性が認識されてきております。 薬物治療を合理的また科学的に実施するためには、臨床で使用する薬物についての適正な科学的情報・データが必要であります。
ここにもまた問題があるわけでして、先ほど吉田委員の方から法医診断学の自殺の定義というのが出されましたが、厚生省は専門家ですから、これをごらんになっても自殺の条件というのはもう十分おわかりのことと思います。しかもこの方は、その前にも自殺未遂をしておられる方なのです。それから、先ほど冷蔵庫の話が出ました。
幾つか私どもが承知しているところを御紹介させていただきますと、例えば治療の中での東洋医学の考え方と処方というのを授業で教え名とか、あるいははりの沈痛効果について授業をやるとか、これはもう先生も御案内と思いますが、富山医科薬科大学は伝統的に東洋医学に力を入れておりますが、伝統的な中国医学の病理観、生理観、診断学、治療理念あるいは和漢の診療学、疼痛治療に関連してのはり治療、漢方薬の講義、実習といったようなことを
○五島委員 私自身の経験からいっても、医者になった段階、今はインターンはございませんので、研修医という形で大学病院へ入った状況から数年間というのは、疾病を見た場合の診断の中におけるさまざまな検査あるいは診察を通じての診断学、それぞれの医師としての診断学というのが個人の中に確立していくわけでございます。
もっと病気の診断学や治療の理論を教え、看護婦に本当の医学のおもしろさを教えるべきだと思う。日本の看護婦が医師と対等に議論できるくらい日本の教育を変えられれば、看護の仕事をやめる人は減るのではないか。今のままでは優秀な看護学生を伸ばすことはできない。このように述べているわけでございます。 このことに関連いたしまして、私は、看護職員の養成ということでお尋ねをしていきたいと思います。
○政府委員(北川定謙君) 診断学はいろいろの場面をとらえて行うわけでございますが、確定的な診断はHIVの抗体検査によることになるわけでございます。