1951-05-29 第10回国会 衆議院 法務委員会 第34号 そうして法律により訴願委員会ボ一年有半にわたつてこれを審査しまして、そうして解除すべきものは解除すべきものとして結論を得て、それを総理大臣と最高司令官とがさらに検討した結果、一万余りの者が追放解除にたつたのでありますが、その訴願の権利は日本中の追放者全部に与えられたのであります。 岡崎勝男