1958-11-04 第30回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第4号
これは個人の訴訟でございますと、依頼者がとてもやかましいのですから、なかなかその引き延ばしの手に乗らないように、相手方の弁護士もやっていくという手もあるのでございますけれども、こういうふうな、ほんとうに遺族の人がこれの訴訟提出人というわけでなしに、国が提出していらっしゃるので、まことに言いにくいことでございますけれども、いささか、そういう場合にはやむを得ないというような態度で向うの引き延ばし戦術にかかられて