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1417件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-19 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号

訴訟手続の煩雑さや、国を被告とするわけですから、訴訟を提起することの抵抗感も当然あります。そういったわけで、労多く益少ない状態にあるわけであります。  また、訴訟の提起をすることで、自分がB型肝炎のキャリアであることが親族や周囲の方に伝わって、偏見とか、さらされる可能性があります。  

吉田統彦

2021-04-20 第204回国会 参議院 総務委員会 第11号

また、訴訟手続については、手数料として一万三千円でございます。  他方で、本改正案による新たな裁判手続において必要な費用裁判所に納付する手数料につきましては一申立て当たり千円が想定され、担保を立てることは発令の条件とはなっておりません。  なお、いずれの場合におきましても、このほか、郵便切手代弁護士費用等が必要となると考えております。

竹内芳明

2021-04-08 第204回国会 参議院 法務委員会 第6号

もっとも、民事訴訟手続におきましては、当事者主張立証を準備しまして、これを裁判所に提出して審理を進めるということが原則となっておりますので、審理期間当事者主張立証活動に左右される面も大きいところでございますし、また、審理の在り方の変化事件の性質、難易度等に影響されるという面もございます。  

門田友昌

2021-04-08 第204回国会 参議院 法務委員会 第6号

委員指摘のとおり、裁判所におきましては、現行法の下で速やかに実施することのできる民事訴訟手続IT化の第一段階取組としまして、昨年の二月、知的財産高等裁判所及び高等裁判所所在地地方裁判所本庁からウエブ会議等ITツールを用いて争点整理を行う運用を開始しまして、昨年の十二月には全国地方裁判所の全ての本庁運用拡大いたしました。  

門田友昌

2021-04-08 第204回国会 参議院 法務委員会 第6号

○国務大臣(上川陽子君) 令和二年七月十七日閣議決定されました成長戦略フォローアップにおきまして、この民事訴訟手続IT化実現のため、二〇二二年、令和四年中の民事訴訟法等改正に取り組むこと、また、民事訴訟手続IT化検討も踏まえつつ、二〇二〇年度、令和二年度中に家事事件手続及び民事保全、執行、倒産手続等IT化のスケジュールを検討することとされているところでございます。  

上川陽子

2021-04-08 第204回国会 衆議院 総務委員会 第13号

従来は、訴訟手続の中で、しかも、事実上二段階裁判を経なければいけないという、非常にハードルが高かったわけで、その点は大きな前進だと思いますので、あとはフォローアップをしっかりお願いして、依然として、当然一定の時間と手続のコストはかかるわけでありますし、実際やってみたらまだまだ何か課題が出てくるかもしれませんので、それは成立した場合の課題として是非受け止めていただきたいと思います。  

斎藤洋明

2021-04-08 第204回国会 衆議院 総務委員会 第13号

改正案は、現在、発信者の特定には二回の裁判手続を別々に経る必要があるものを、同一の裁判所による一体的な裁判手続の中で行うことを可能とするとともに、期日を開くことなく書面審理とすることを可能とするなど、訴訟手続に比べて簡易な手続による非訟事件手続を採用しております。これらの仕組みにより、手続迅速化が図られるものと想定しております。  

竹内芳明

2021-04-08 第204回国会 衆議院 総務委員会 第13号

その考え方といたしましては、訴訟手続は、関係者手続保障が手厚く図られる、こういうメリットがあるわけですが、一方で、裁判官の面前での口頭による審問の機会の付与が必要となるなど、一般的に当事者の時間や費用面負担が大きくなってしまう、こうしたことにどうしてもなってしまうという議論がございました。  

古川康

2021-04-07 第204回国会 衆議院 法務委員会 第11号

そこで、この少年法五十五条は、刑事訴訟手続に付された少年を再び少年保護手続に戻して処理することを認めていることでございまして、これは、保護教育主義の観点から、刑事手続から保護手続への事件移送を認める少年刑事事件特則でございまして、実質的には刑事処分保護処分を選択する裁量権少年刑事事件担当裁判所にも認めたものでございます。

川原隆司

2021-04-06 第204回国会 参議院 法務委員会 第5号

そこで、この増員の活用といたしましては、まず民事訴訟手続IT化実現に向けた取組を更に進めていく必要があるというふうに考えております。もう少し具体的に申し上げますと、現行法の下で既に多くの裁判所で開始をしておりますウエブ会議等運用を順次拡大していくほか、書面電子提出ができるようにと、この運用が開始できるように準備を進めていく必要があると考えております。  

村田斉志

2021-04-02 第204回国会 衆議院 法務委員会 第9号

この規定は、民事訴訟手続について、原則として誰でも閲覧できるということになっているんです。もちろん、裁判例もそうです。  ただ、この規定は、裁判所に閲覧請求して実際に裁判所に見に行かなければいけない、それを想定しています。だから、過去にどんな裁判例があったのかなと思って、見たいと思ったら、実際に裁判所に行って、しかも、事件番号、これを特定しなきゃいけないんです。

松平浩一

2021-03-23 第204回国会 衆議院 法務委員会 第6号

また、共有物分割訴訟におきましては、共有者全員当事者としなければならないなど手続負担が重いことを踏まえまして、訴訟手続ではなく非訟手続の下で、共有者全員当事者とすることなく、所在者等不明共有者の不動産の持分を適正な対価を支払った上で他の共有者が取得したり第三者に譲渡したりすることができる制度を創設しているところであります。  

上川陽子

2021-03-23 第204回国会 衆議院 法務委員会 第6号

また、共有物分割訴訟には、共有者全員当事者としなければならないなどの手続上の負担があることも踏まえまして、共有者の一部の所在等が不明である場合に、訴訟手続ではなく非訟手続の下で、共有者全員当事者とすることなく、他の共有者が適正な代価を支払った上で所在等不明共有者持分を取得したり譲渡したりすることができる仕組みを創設しております。  

小出邦夫

2021-03-22 第204回国会 参議院 法務委員会 第3号

委員指摘のとおり、裁判所では民事訴訟手続IT化取組を積極的に進めておりまして、現行法の下で速やかに実施することのできるIT化の第一弾の取組として、ウエブ会議等ITツールを用いて争点整理を行う運用を開始しております。  昨年二月に知的財産高等裁判所及び高等裁判所所在地地方裁判所本庁から運用を開始し、昨年の十二月には全国地方裁判所の全ての本庁運用拡大いたしました。  

門田友昌

2021-03-09 第204回国会 参議院 法務委員会 第1号

この中には、民事調停委員手当専門委員手当労働審判員関連経費等のほか、民事訴訟手続IT化関連経費が含まれております。  第二に、刑事事件関係経費として四十三億九千六百万円を計上しております。この中には、裁判員制度関連経費心神喪失者等医療観察事件関連経費法廷通訳関連経費等が含まれております。  第三に、家庭事件関係経費として六十一億七千三百万円を計上しております。

氏本厚司

2021-03-05 第204回国会 衆議院 法務委員会 第1号

この中には、民事調停委員手当専門委員手当労働審判員関連経費等のほか、民事訴訟手続IT化関連経費が含まれております。  第二に、刑事事件関係経費として四十三億九千六百万円を計上しております。この中には、裁判員制度関連経費心神喪失者等医療観察事件関連経費法廷通訳関連経費等が含まれております。  第三に、家庭事件関係経費として六十一億七千三百万円を計上しております。

氏本厚司

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

この中には、民事調停委員手当専門委員手当労働審判員関連経費等のほか、民事訴訟手続IT化関連経費が含まれております。  第二に、刑事事件関係経費として四十三億九千六百万円を計上しております。この中には、裁判員制度関連経費心神喪失者等医療観察事件関連経費法廷通訳関連経費等が含まれております。  第三に、家庭事件関係経費として六十一億七千三百万円を計上しております。

中村愼

2020-04-16 第201回国会 参議院 法務委員会 第7号

一 民事訴訟事件内容複雑困難化及び専門化について、引き続き、その実情を把握し、必要な対応を行うとともに、訴訟手続審理期間及び合議率目標を達成するため、審理期間が長期化している近年の状況を検証し、審理運用手法制度改善等に取り組んだ上で、目標達成に必要な範囲裁判官定員管理を行うこと。  

有田芳生

2020-04-03 第201回国会 衆議院 法務委員会 第7号

一 民事訴訟事件内容複雑困難化及び専門化について、引き続き、その実情を把握し、必要な対応を行うとともに、訴訟手続審理期間及び合議率目標を達成するため、審理期間が長期化している近年の状況を検証し、審理運用手法制度改善等に取り組み、その上で、目標達成に必要な範囲裁判官定員管理を行うこと。  

松田功

2020-03-24 第201回国会 参議院 法務委員会 第3号

民事訴訟手続IT化につきましては、先月の二十一日、法制審議会において諮問が行われ、今後、専門部会において調査審議が行われることになります。  法務省といたしましては、家事事件IT化につきましても、民事訴訟手続IT化に関する法制審議会における調査審議の成果を踏まえつつ、最高裁とも連携しながら積極的に検討を進めてまいりたいと考えているところでございます。

小出邦夫