1977-05-18 第80回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
それから許田地区につきましては、浄化施設の設置よりも、戦車道の影響を受けない水源から取水をし、送水管を敷設して給水する措置をとる方が適切であるというふうなことで、現在検討を重ねております。この方法によれば比較的短時日で当該工事が完了できる見込みでございます。それから松田第二水源周辺の下流部に土砂どめ工を二基設置することにしております。
それから許田地区につきましては、浄化施設の設置よりも、戦車道の影響を受けない水源から取水をし、送水管を敷設して給水する措置をとる方が適切であるというふうなことで、現在検討を重ねております。この方法によれば比較的短時日で当該工事が完了できる見込みでございます。それから松田第二水源周辺の下流部に土砂どめ工を二基設置することにしております。
それから、許田地区については浄化施設の設置よりも戦車道の影響を受けない水源地から取水して、そうして送水管を敷設して給水するということが適切であるという現地の判断でございまして、これは申しおくれましたが、早速東京からも人をやり、あるいは日米両方からも現地に人が行って幾たびも実情を調査し、それに基づいて一番適切だという措置を考えた結果でございますが、送水管を別個に、別個の水源から取水することにしようということで
○政府委員(斎藤一郎君) 先ほど先生の御質問を正しく把握できなくてお答えしたかもしれませんが、今回の事案について私ども地元の名護市及び宜野座村の方々と一緒に現地に先ほど申し述べたように三度、三月二十五日と三月三十日と四月六日に現地の調査をいたしまして、そしてその名護市の許田地区の水道水源、これが雨期に流出する土砂で汚濁するんではないかというおそれがあるということが認められましたし、それから松田第二水源
現在どのような工事をどのような方法でいつまでにやるかということは、名護市当局及び宜野座村当局、特に許田地区の部落の方との御相談がいま主になっていると承知しております。これらの方々とよく御相談の上、御納得のいく措置を講じたいというふうに考えておる次第でございます。
ところが、許田地区における土地の評価、これは五段階になっておるようでありますね。許田の五段階の一等地の価格、これは一坪二万五千円と聞いております。ところが、すぐお隣の幸喜の字の地主の一等地は七千五百八十円だったと記憶しております。そのように、すぐお隣合わせの土地でありながら二万五千円と七千五百八十円、たいへんな格差がある。
しいて、特に問題があるというところを申し上げますならば、名護市の関係、これは許田地区と、幸喜という二地区でございます。この地区が関係者のいわゆる用地の単価の問題にからみまして、まだ地区内の完全な同意が得られないという状況のようでございます。
○参考人(吉兼三郎君) 御指摘の名護地区におきまして、特に幸喜地区が隣接の許田地区との単価上のバランスの点についていろいろ問題があるということは私どもよく状況を伺っております。