2002-03-08 第154回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
ことし一月十日の浜常脱税逮捕に至るまでの間に、例えば、七八年七月に問題になった以降、八七年七月には、東京国税局長が圧力かけて千数百万円受け取った容疑で東京地検に事情聴取を受けたりとか、九〇年八月には、大阪のにせ税理士事件で、脱税指南事件とも呼ばれますが、国税庁幹部五十八人の大量処分、九二年の六月には、元熊本国税局長から許永中被告の税務顧問としての問題での事情聴取が行われたり、九五年七月には、国税局OB
ことし一月十日の浜常脱税逮捕に至るまでの間に、例えば、七八年七月に問題になった以降、八七年七月には、東京国税局長が圧力かけて千数百万円受け取った容疑で東京地検に事情聴取を受けたりとか、九〇年八月には、大阪のにせ税理士事件で、脱税指南事件とも呼ばれますが、国税庁幹部五十八人の大量処分、九二年の六月には、元熊本国税局長から許永中被告の税務顧問としての問題での事情聴取が行われたり、九五年七月には、国税局OB
特に我々政治家にとっては定時のNHKニュースで一体どういうトピックがどういう順番で流されたかというのは、これは非常に私どもにとって重要な情報でございまして、もちろんパソコンのホームページもありますし、あるいはNHKさんが子会社の情報ネットワークを通じて提供されている携帯電話のiモード、今見てみましたら、許永中被告に実刑七年六カ月の判決ですとか、非加熱製剤投与の病院名を公表とか、そういうニュースが流れているわけでございまして
○国務大臣(西田司君) 先般、一部の週刊誌で、憶測に基づいてあたかも私が許永中被告や石橋産業と極めて親しい関係にあるような記事が掲載されたことは、まことに私は遺憾であり、残念であります。 私は、今までもたびたび申し上げておりますように、許永中被告や石橋産業とお会いしたことは一度もございません。また──よろしゅうございますか、それで。はい。
許永中被告、若築建設、石橋産業といった、そういった関係者と、果たして西田自治大臣は関係がないのかということが記者会見で聞かれたときに、西田自治大臣は、そういう関係者らとは面識は一切ありません、許永中被告や若築建設、石橋産業の関係者らとは面識は一切ありませんと記者会見で答えられていますけれども、それを訂正するつもりはございませんか。
○西田国務大臣 先般、一部の週刊誌で憶測に基づいて、あたかも私が許永中被告や石橋産業と親しい関係にあるかのような記事が掲載され、大変残念に思っております。私は、今まで申し上げたとおり、許永中被告や石橋産業とお会いしたことは一度もありません。また、若築建設の経営陣とも全く面識がないわけでございます。
許永中被告人の保釈取り消し後の逃亡に関与した者でこの罪で起訴された者は現在まで何人いるのでしょうか。その結果はどんな状況になっておるんでしょうか。どんな方法で逃亡に関与したのか、起訴事実となった事件の中から類型的に挙げていただければ幸いであります。
イトマン事件や石橋産業事件の許永中被告によって二十億円もの政界工作資金が与党の有力な政治家に流れた疑惑や、自民党の亀井政調会長が、建設大臣当時、建設業界から三千万円の献金を受けていた問題なども浮上しており、徹底的な真相究明を行うべきであります。いかがでしょうか。
第一に、中尾元建設大臣逮捕を契機とする、許永中被告を取り巻く政官財の癒着の全貌を解明する必要があります。刑事司法の捜査は始まっていますが、これはメスが一部に入るだけで、かねてから指摘されてきた政界の腐食の構図を洗い流すことができるのが国会の調査であり、審議であり、国会の自浄作用で、このことをまずやるべきである。
これは一昨年、許永中被告が逃走いたしまして、それで私、問題である、一番問題となる韓国との間に逃亡犯罪人引き渡し条約がないのはいかがかということを当委員会で質問いたしまして、時の高村外務大臣が、まことにごもっともな指摘なので重く受けとめて直ちに事務当局に下命して準備を始めさせると、こういうことでありまして、その年、間もなく開かれました日韓の首脳会議でも共同声明の中にこの項目が盛り込まれておるわけでありますが
十一月五日に、やみ経済のフィクサーと呼ばれていた、しばらく逃亡中だった許永中被告が当局に収監されたわけです。そこで、この人物に対する今日に至るまでの司法行政の側からの処分について幾つか疑問がありますので、質問をしたいと思います。質問は非常に一つ一つ簡単なものですから、お答えも簡潔、明瞭にお願いしたいんです。 最初に、最高裁の方へお尋ねいたします。
○政府参考人(町田幸雄君) 許永中被告人の入国記録につきましては、個人のプライバシーに属する事柄であります上に、入管法違反等を構成する可能性なしとしないので、この場でのお答えは差し控えさせていただきたいと思います。
もう一点、今回の総会屋の問題ばかりではありませんけれども、ちょっと気になったことがありまして、それは許永中被告が保釈中に消えていなくなっちゃった、こういうことがございます。
そういう立場で、今回の許永中被告に対しての保釈手続についてはどうであったのか。新聞紙上では保釈金は六億円、こういう大変高額な保釈金であるわけでございますが、この保釈手続について明らかにしていただきたいというふうに思います。
続きまして、いわゆるイトマン事件の関係でございますが、許永中被告が行方不明ということで、新聞に大きな活字として入ってまいりました。きょうも法務省の政府委員の方、いらっしゃいますね。 イトマン事件の許永中被告が大阪地裁から保釈を受けて、今日まで行方不明とされているわけですけれども、これは今行方不明であるということについて事実かどうか、まずお聞きしたいと思います。
○齋藤勁君 改めてお伺いいたしますが、この許永中被告の容疑内容、事実と申しましょうか、容疑について明らかにしていただきたいと思います。