1969-08-01 第61回国会 衆議院 建設委員会 第34号
そういう観点から、中建審におきましても、この許可除外金額はなるだけ低いほうがよろしい、現行の五十万円にとどめるべきであるという意見も相当あったわけでございます。
そういう観点から、中建審におきましても、この許可除外金額はなるだけ低いほうがよろしい、現行の五十万円にとどめるべきであるという意見も相当あったわけでございます。
それからその後物価の上昇がございましたので、昭和三十一年に五十万円に上がりまして、今日に至っておるわけでございますが、その間、三十六年に、相当物価も上がったから、五十万円は改定して上げるべきじゃないかという議論が出まして、これを中央建設業審議会におはかりしたわけでございますが、本来、許可除外金額は、いわゆる消費者保護の観点からはなるたけ低いほうがよろしい。