1957-04-18 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号
○笹山委員 従来の統計から見ましても、大体伐採の許可申請数量に対しまして許可数量は相当削減されておるようなわけでございますが、これらの点から考えると、長官は伐採は急速に促進されないというような見通しでございますが、従来の不許可になった分については、今度は自由闊達になるわけでございますから、この分については促進されるというふうに考えられます。
○笹山委員 従来の統計から見ましても、大体伐採の許可申請数量に対しまして許可数量は相当削減されておるようなわけでございますが、これらの点から考えると、長官は伐採は急速に促進されないというような見通しでございますが、従来の不許可になった分については、今度は自由闊達になるわけでございますから、この分については促進されるというふうに考えられます。
次に、過去の実績を見まするに、広葉樹用材の伐採許容限度に対し伐採の許可申請の数量割合は四割前後で、しかも許可申請数量が許容限度を超過いたしまして、実際に伐採の制限を受けたものはごくわずかであります。