2016-03-23 第190回国会 参議院 総務委員会 第6号
これって公立病院改革になるんでしょうか、許可ベッド数から稼働ベッド数に変えるということについて。これは、局長、どうでしょう、これ回答できますか。
これって公立病院改革になるんでしょうか、許可ベッド数から稼働ベッド数に変えるということについて。これは、局長、どうでしょう、これ回答できますか。
例えば許可ベッドは幾らで、患者数は幾らで、収支状況はどうなのか、あるいはまた、どんな疾患を一生懸命頑張っているのか、あるいは救急医療をどうしているのか、その実態をどのように大臣は理解しておられましょうか。
これは許可ベッドは百二十七床なのです。それが五十九年五月以来常にオーバーしていた。ことしの八月末には百七十九、一番多かったのは二百三床あった。保健所がこの間十一回立ち入り指導をしているわけですけれども、この保健所の忠告は全く無視をした。 看護婦は二十四人必要だけれども十四人しかいない。医師は三人必要だけれども院長一人だった。ある女性患者は一度も院長の顔を見ずに退院したという証言もあります。
超過収容という許可ベッド以上に患者を収容したというのだけが、五十四年は三十一人、五十五年は四十人、五十六年は六十二人、こういうふうにずっとここだけがふえているんです。 厚生大臣ね、罰則を加えるのはいかがなものでございましょうかなんて、のんきなことをそんなところで答弁してもらったってどうしようもない。
東京労災病院も、東京では一つですが、東京にあるわけですけれども、ここの例ですと、許可ベッド数が三百五十床、中型の病院ですが、労働者の医療だとか地域医療では大変貢献をしております。しかし、悩みが多いということでございます、いろいろ病院側からお話を聞きましても、働いている人に聞きましても。一つは、資金不足だ、だから医療その他の設備についても改善が思うようにいかぬという悩みでございます。
精神病院で許可をとっておりますから大量に、許可ベッド数よりたくさん入院をすることができるわけです。しかも、入れると両手を縛られるわけです。両足を縛られるわけです。そして食事を食べることができませんね。だから全部点滴をするわけです。 きょう私は時間がございませんから、厚生大臣に一部だけレセプトを持ってきました。これをちょっと見てください。
まず第一に、病院の空きベッドの状態でございますけれども、いわゆる許可ベッドの数が四万七千ベッドあるんですけれども、そのうち九千二百ベッドが空床なんです。この九千二百のうち国公立の病院が四千五百十六空床なんです。