1976-06-08 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第3号
まあそういうことでありますが、先ほどちょっと私気になりましたのは、社会党の矢田部先生が、四十六年度からは国産を前提にしての設計研究費を要求したというふうに言われたんです。
まあそういうことでありますが、先ほどちょっと私気になりましたのは、社会党の矢田部先生が、四十六年度からは国産を前提にしての設計研究費を要求したというふうに言われたんです。
現在敦賀に建設中の原電の軽水炉が建設費キロワット当たり約十万三千円くらいになりますので、これから見ますと、原型炉でございますので、建設単価は相当高く見てございますが、そういたしますと、建設費自体が約三百六十億円になる、六百二十億円と三百六十億円の差の二百六十億円はこの建設を実際に進めるための設計研究費あるいはこの建設の際のデータを得るための各種の実験費、たとえば熱水ループを使っての工学的実験等に支出
三十二年度予算から始めまして中型輸送機の設計研究費の補助という予算を計上して参っておりますのも、こういう航空事業の将来性に対しまする国の一つの方向であるわけでございます。