2014-04-08 第186回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
もう少し具体的に申し上げますと、例えば、航空機の高効率、軽量化を目指しました軽量複合材ファンあるいは耐熱複合材タービンの設計技術開発を進めてございます。こういった先進的な設計技術と日本のエンジンメーカーの製造技術とあわせ、次世代のエンジン開発において日本の技術が世界を先導するといったことを現在考えて進めているところでございます。
もう少し具体的に申し上げますと、例えば、航空機の高効率、軽量化を目指しました軽量複合材ファンあるいは耐熱複合材タービンの設計技術開発を進めてございます。こういった先進的な設計技術と日本のエンジンメーカーの製造技術とあわせ、次世代のエンジン開発において日本の技術が世界を先導するといったことを現在考えて進めているところでございます。
現在、公団におきましては、建設省の調査の長期計画の指示に従いまして、実施調査、それから実施設計、技術開発、こういう段階でもって進めておるわけでございます。公団といたしましては、四十八年度に政府から工事の基本計画の指示がありますならば着工できる体制をつくり上げようということで進めておるのだと思うのであります。
これは技術上可能なような気がするというので、実は道路公団に具体的なそれの設計、技術開発、その場合においてどれだけの経費がかかるか、検討を二カ月ばかり前に実は私は申し入れておきました。そういうふうなことをしますれば、いま御指摘のとおり非常にいらいらがなくなってくるし、こういう状況ならばもうどこかでおりてしまったほうがいい、避けたほうがいいというようなことになり得ると思います。
ただいま御指摘になりましたように、この公団ができて直ちに実施設計、技術開発というものがすぐに、少なくとも四、五年の後には着工されるということになりまするので、印象的には確かに南のほうに重点を入れて、北のほうがどうもないがしろにされるという印象があると思いまするが、今後社会資本の充実にあたりましては、特別な、こうした地域格差のないように十分配慮して国全体として均衡ある経済社会の発展を導くように、社会資本
それを順序をきめてやるということは、またいろいろのトラブルが出てくるから、設計、技術開発、調査、これは一緒にスタートして一本の道路公団でその仕事をさせていく、こういうことが主たる趣意でございます。
次に、特殊法人につきましては、その新設を厳に抑制する方針で対処いたしましたが、心身障害者福祉協会については、心身障害者を保護収容するための総合福祉施設を運営する等のため、農業者年金基金については、総合農政の見地から農業者年金制度等を実施するため、及び本州四国連絡橋公団については、本州四国連絡橋の架橋に必要な調査、設計、技術開発等の強力な推進をはかるため、それぞれ設置することといたしております。