2006-01-19 第163回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
○井上参考人 姉歯氏に直接私の方から設計外注をしたものは四件ありまして、残りに関しては、木村建設の下請としての発注、あるいはヒューザーからの直接の発注であります。
○井上参考人 姉歯氏に直接私の方から設計外注をしたものは四件ありまして、残りに関しては、木村建設の下請としての発注、あるいはヒューザーからの直接の発注であります。
いま設計部門は、「設計費の二割削減」という「相川コストダウン」の矢面に立たされ、そのあおりをくった設計外注時間の三〇%カットは、協力会社の経営と、社員の生活を直撃しています。 「時間カットを止めてほしい。少ない給料がこれ以上減ると困ります」 「利益は黒字なのに、なぜカットするのか」 「売上げ、経常利益をあげながら、まだ下請けを締め上げている。
○寺前委員 全体がと、こうおっしゃっても、事が起こっているのは極めて具体的で、設計外注時間のカットについては会社から一方的に時間カットが言われるのだ。したがって、カット率を契約してのものではない。だから図面が仕上がってからカットされるわけで、分会のビラのように下請業者が課長や係長に泣きついているというのが現実の実態になっているではありませんか。
業者に外注して、そしてそれはもうあなたのところに受注をさせますからというふうな設計外注というものが常態化していまして、入札制度というものも非常に形骸化しているという部分が多々あるわけであります。
次に、工事関係経費といたしまして、別館の新営に要する工事費三十九億一千万円余、本館の改修に要する工事費五億五千万円余、これに車庫・外構設計外注費及び支部上野図書館保全調査費などを加えまして、工事関係経費総額四十六億四千万円余を要求いたします。 さらに、新規に要求する経費といたしましては、二部納本制実施経費一千万円余、資料保存対策経費四百万円余、在ポルトガル日本関係資料の。
その内訳を申し上げますと、実施設計外注費、敷地内の建物の解体撤去費、別館の建物の周囲に設ける連続地中壁工事費でございます。これによりまして五十六年度に別館建設工事がいよいよ開始できることになりました。これはひとえに議院運営委員会の諸先生、図書議連の諸先生の御支援、またこの財政事情のもと、大蔵当局の御理解によるものと心から感謝いたしております。
設計外注と一言に申しておりますが、従来私どもが仕事をしておりますのは、設計から工事監理に至りますまですべて営繕の固有の職員によってやっております。
これはいま申しました筑波関係で約八十五人の組織を新しくつくることにしておりますが、そのために地方建設局から定員をさいて持ってまいりますので、そのかわりに設計外注を大いに活用していこうということで三倍の予算を計上したわけでございます。