2006-06-13 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第24号
一日八時間労働で一週間五日で終わるということができる設計、依頼された設計あるいは構造計算だと、請負金額は二十万円となると。これは単純な計算でございます。これが相場としてどうなのか。もちろん、設計事務所を構えて人を雇えばこんな金額ではやっていけないと、こういうふうなことでございます。
一日八時間労働で一週間五日で終わるということができる設計、依頼された設計あるいは構造計算だと、請負金額は二十万円となると。これは単純な計算でございます。これが相場としてどうなのか。もちろん、設計事務所を構えて人を雇えばこんな金額ではやっていけないと、こういうふうなことでございます。
それから、設計監理に関して結果として消費者が理解できない、適切な設計依頼ができない、それから、建築士本人も役割と責任について意識が低下しているというさまざまな事例がございます。
要するに、基本的に設計依頼者の利益を第一とするということが職能の中心課題であったということは見てとれます。 ところが、今日に至るまでも法的に確立し得なかったのはなぜなのかということについて、一点お聞きしたいと思います。
そして、それを実現するために、設計依頼はすべて総研で打ち合わせ、そして建設工事の発注折衝も総研、建築工事打ち合わせからコストダウンまで総研が行うフルターンキー・システムで行います、このようにうたっておられます。フルターンキー・システムとは、一つに発注すればすべてが動くという仕組みになります。このようなことが総研さんのスキームとしてつくられている。
そのときに、姉歯建築士だけではなくて、設計依頼するときにはどこにでも要請しているというふうに言いました。それに対して、鉄骨を減らすということについて、おおむね大体その意見を入れてくれたと思うということを言っていました。やはり木村建設はきのうの段階では回答しませんでしたが、広島の建築士は耐震強度が守れないと断った、その結果、姉歯建築士に回ったということが、私はきのう提起して、また聞きました。
そして、この総研というコンサルタントは、これはホームページのコピーでございますが、設計依頼はすべて総研で打ち合わせをしますというふうに書いてあるわけで、設計も主導しているという記述もございますので、ぜひ大臣、この総研もひとつ調査に加えていただきたいと思うんですが、いかがでございますか。大臣、御答弁ください。
言われているように、改ざん、偽造等は全く指図した覚えはございませんし、通常の設計依頼という範囲で考えておりました。
また、コンサルタント会社にいろいろ設計依頼でありますとか、あるいは、これは自治体独自の制度になるのか、再開発に関しての助成金みたいなものも出されておりました。 おおむね大体、こういう設計に至るまでの経費というのは幾らくらいかかるのか。これは平均どれくらいと思われているのか。よろしくお願いします。
私も聞いた話でありますけれども、建築主の方からの御依頼の中には、いわゆる違法建築承知で設計依頼をしてきた例もありました。かなりそういう例も多いようでありまして、その場合に私の兄貴は、それはできないと言って仕事を断る、だから非常に貧乏な設計事務所をずっと長くやっておりました。
マレーシア政府国防省が、西ドイツの専門のコンサルタントにこの軍港の設計依頼を出しました。これだけの非常に分厚いテンダーというのですか入札見積書というものを、私はたまたま手に入れました。これは向こうのお国のことでございますから資料配付ということは差し控えさせていただきますが、とりあえず総理、見るだけ見ていただきたいと思うのです。
ユーザーさんはその概案書を検討されました結果、ひとつ頼もうということになりますと、正式にシステム設計依頼書を私どもにいただくことになるわけでございます。このシステム設計依頼書をいただきますと、私ども本格的な基本設計に取りかかるわけでございます。いろいろ基本設計をやりまして、またより精細な見積もり書をつくりまして、私どもは基本設計書というものをユーザーさんにさらに再度提出するわけでございます。
○浜本万三君 通産省の方に伺うのですが、関西電力は、その指示を受けて何か新しくアメリカの当該企業のウエスチングハウスですか、そこに設計依頼をしたとか発注をしたとかいううわさもあるのですが、その間の事情はいかがでしょうか。
それを設計依頼にあたって十分依頼をしなかったというミスだろうと思うのです。会館ができたって、利用できないじゃないですか。何のために会館をつくったのか、わざわざ交通を混雑させるためにつくったのか、通路が使えないように、あるいは自動車を乗り入れさせないようにつくったのか、何のためにつくったかということに疑問が出てきたんじゃないでしょうか。