2020-04-07 第201回国会 参議院 国土交通委員会 第9号
このため、一概にマンションの適正寿命をお示しすることは困難なところがございますが、例えば日本建築学会がまとめた指針などを見てみますと、百年を標準とする設計仕様が提示されています。一部、二百年を想定する仕様なども提示されております。こうしたものから、適正な、適切な施工や維持管理が行われていれば、長期にわたって安全な状態を保つことは十分に技術的には可能であるというふうに見ているところでございます。
このため、一概にマンションの適正寿命をお示しすることは困難なところがございますが、例えば日本建築学会がまとめた指針などを見てみますと、百年を標準とする設計仕様が提示されています。一部、二百年を想定する仕様なども提示されております。こうしたものから、適正な、適切な施工や維持管理が行われていれば、長期にわたって安全な状態を保つことは十分に技術的には可能であるというふうに見ているところでございます。
本法案では、もう一つの柱といたしまして、このアーキテクチャーという共通の設計仕様につきまして、IPAを中心にこれを広めていこうというような観点が盛り込まれてございます。 先ほどのDXの話でございますけれども、DXはデータの組織横断的活用が重要であるというにしても、既存のシステムはそのような連携を想定してこなかったということが実態としてございます。
ただ、「もんじゅ」という特別の原子炉でございますし、設計仕様もきちっと固まっているかどうかというところにも、まだ私どもとしては詳細をつかんでおりませんし、特有の安全上の問題もありますので、それについては、今後、審査段階までにはそれをきちっと進めることが必要と思いますけれども、そういうふうに考えておりますけれども、基本的には規制基準は存在しております。
確かにドバイ・メトロやアルジェリア東西高速道路等、海外では法制度や商習慣の違い、契約手法の違いから、設計仕様の変更による受注者側への負担の押し付け、あるいは代金の未払、そういうトラブルによる投資リスクというものが存在しているわけでございますが、そういう事態に対応するために海外投資におけるトラブルについての知見の蓄積、また共有するということが大事だ、大切だというふうに思っているわけでございます。
それを受けまして、一旦、平成二十二年に外部の専門家の調査委員会の結論を出しまして、そこで、一回作った設計仕様書について様々な問題があるんで、それについてちゃんと問題を解決した上で前に進むと、そういう趣旨の報告をいただいております。
その基本設計、仕様書の検討、それを踏まえて予算要求、予算成立ということについて、契約の前に、「しきしま」の例でまいりますと本格的に検討し始めたのは昭和六十三年の八月でございますので、一年強の時間を要した上で契約をし、繰り返しになりますが、その契約後、造船所でかかった時間は二十六カ月、二年強でございました。
造船所に契約をして引き渡しを受けた期間は二十六カ月でございますけれども、それ以前の基本設計、仕様書の検討等をやった期間を含めますと三年強の時間がかかっております。
○吉井委員 バケットローダーですけれども、これは大体、入札のときに設計仕様をきちっと示せば、三十キロ台でふだん走っているというものを四十数キロ台でこたえられるものにできるんですよ。それから、他の車両との連結を考えるならば、連結部分だけの仕様をきちっと示せば、どのメーカーのものだって共有できるんですよ。
ここに、第四条にいろんな設計・仕様の指導というのを総研さんが出しています。 もう一度聞きます。今の契約書上でいくと、あなたたちの平成設計が単独でやったことになります、覚書の、責を負うと出ていますから。一方で、センターワンの方々は、内河さんと覚書で、指導を受けますと載っています。
そしてその中には、最初のプランニングの段階だけではなくて、設計仕様の指導、工事施工の助言、指導、こういう内容が入っているんじゃないですか。
大体、どれぐらい土砂、コンクリートが必要かとか、一期工事での沈む量も皆見越した上で、注文側が全部きちんとした設計仕様を示して出すわけですが、それにしても、後から追加工事もしてやるから適当な金額つけておけというのは、私はおかしいと思いますよ。しかも、それで九九・九%の落札率、こんな金額がどんぴしゃりと一致するなんというようなことは、だれが考えても異常な話です。
それに基づいて設計仕様を定めて、見積もりをして、入札ということになるわけでしょう。だから、今のお話というのは全くでたらめな話であって、それは成り立ちません。 私、さらに驚いたんですが、これは落札率が九九・八%とか九九・九%ですね。つまり、契約するときは適当な金額つけてとっておいて、後から上積みをすればいいやというやり方になると、競争入札の意味もなくなるんです。
○鈴木政府参考人 二期事業の落札価格についてのお尋ねでございますが、関空二期事業につきましても予定価格の積算基準というのは公表されておりまして、また、用地造成工事は、土砂、コンクリート等の積算が容易な資材費が大部分を占めておりまして、契約対象工事の設計仕様の説明も詳細に行っているということで、見積もり業者が施工条件を十分理解して、予定価格に近い見積もりをすることが可能だと考えております。
そういうところは整備しなきゃいけないというのはわかるんですが、どうも仕様上、設計仕様が非常に高いというような感じを受けます。だから、見直す、要するに、自分たちは今財政難だという意識が全然ないという感じがするんですね。その辺についてはどうでしょうか。いろいろなやり方はあります。もっと安い方法がいっぱいあるわけですね。何でそういうものが採用されないのかというふうに思います。いかがでしょうか。
関空二期事業につきましても予定価格の積算基準は公表されてございまして、今までに契約されている用地造成工事は、土砂、コンクリート等の積算が容易な資材費が大部分を占めておりまして、その上、契約対象工事の設計、仕様の説明を詳細に行っていることから、見積もり業者が施工条件を十分理解して、予定価格に近い見積もりをすることが可能でございます。
これは、ただ、やはり個々のマンションの設計仕様とかあるいは施工や維持管理の状況等によっていろいろ異なるところでございまして、したがってその老朽化の度合いというのは、先ほどからもお話出ていますように、その建築年数などで一律に判断できるという性格のものでは必ずしもないというふうに考えております。
そのうち、いわゆる部品の交換が必要のないもの、今回のような事故に至らない、そういう設計仕様の部品でやっているようなものが三十万台ございまして、したがって、残り二十三万台が部品交換が必要なものということになってまいります。
○参考人(前田肇君) 今おっしゃいましたように、この試算は資源エネルギー庁総合エネルギー調査会の原子力部会で日本の代表的な地層、結晶岩質と堆積岩質のケースにつきまして、最新の技術的知見を用いまして、設計仕様等いろいろ絞り込んで試算したものだと聞いておりまして、これは相当合理性のあるものだとは思っております。
○河野政府参考人 今回の特定放射性廃棄物の処分に要しますさまざまな要素の試算ということでございますけれども、これは総合エネルギー調査会原子力部会におきまして、今私どもが持ちます最新の技術的な知見を踏まえて、設計仕様などの絞り込みを行いまして、そしてこの費用の試算を行ったわけでございます。
ここで行おうとしているような、先に詳細な設計仕様を決めて、要するにこういうものをつくるんだ、そういう性能が要るんだということで合ったサイトを探すというよりは、むしろ社会的条件で立地が決まって、そこの地質にどうやって合わせていくかというところに技術の振るいようがあるというのが日本の普通のやり方でございます。
これは設計仕様とか工事の発注の方法、あるいは監督とかいうようなことがあると思いますが、少なくともトンネルあるいは高架橋について、どこの基準に基づいて、どういう手法で発注をされてやってこられたのかということをお聞きしたいと思います。
しかし、御社の場合、仮に発信の場合にも通話モニターができるような仕様設計、仕様変更をしてくださいと言われた場合、それにかかるコストはいかほどか教えていただけますか、本当にざっくりで結構でございますので。
○那珂政府委員 住宅の型式認定というのは、一言で簡単に申し上げますと、繰り返し使用する標準設計仕様書、それを認定するということになるわけでございますが、こういう意味では、プレハブとか何とか工法とか、そういう工法にとらわれずに広く対象としようと思っておりますので、中小の工務店さん、とりわけ木造を扱っている方々にとっても当然この制度は利用可能でありますというか、そういうことも想定した制度としております。