1950-04-02 第7回国会 参議院 予算委員会 第26号
○政府委員(東條猛猪君) 御質問にお答えいたしますためには、やはり具体的な設計でございますとか、それから構造でございますとか、そういう内容が詳細判明いたしておりませんと、御答弁できないわけでありますが、只今の段階におきましては、まだ関係方面その他におきまして、十分にその辺の詳細につきましての計画は、どの程度に進捗いたしておりまするか、私共といたしましても、まだ承知をいたしていない次第であります。
○政府委員(東條猛猪君) 御質問にお答えいたしますためには、やはり具体的な設計でございますとか、それから構造でございますとか、そういう内容が詳細判明いたしておりませんと、御答弁できないわけでありますが、只今の段階におきましては、まだ関係方面その他におきまして、十分にその辺の詳細につきましての計画は、どの程度に進捗いたしておりまするか、私共といたしましても、まだ承知をいたしていない次第であります。
○政府委員(東條猛猪君) これも只今申上げました趣旨を実は概ね繰返して申すより外ないのでございまするが、具体的な設計、かれこれを見ませんと、何とも申上げかねまするが、大体工事費の單価その他が、以前進駐軍の住宅、或いは兵舎等が建設いたされました当時に比ベまして、割安になつておるのが、これがまあ本件を離れましての常識でございまするから、その程度、或る程度の割安は希望できるのじやなかろうかと、かように考えております
生活設計費が出せるか。これは全国のすべての公務員に共通するものであると思う。 こういう残酷なものである上に、この六千三百円ペースのくぎづけは、提案者や政府の言うように、單なるくぎづけではなく、明らかに実質賃金の引下げであるということ、これは労働が強化されておる、労働省職安分会の報告によれば、労働は倍加されて、病人もどんどん出ておる。仕事をさせて同じ手間を払つておる。これは賃下げだ。
中川から長倉までの六キロ四分、烏山、馬頭間の十二キロ四分、これは設計が済んでおります。これはまだ工事には全然手をつけておりません。残金の茂木と烏山をつなぎます十九キロ三分、馬頭から大子に出ます十八キロ八分は、設計が済んでおりません。事実はただいま申し上げたようなことでありますが、当局といたしましては、この工事をただちに再開する用意はただいま持つていないのであります。
○尾関委員 どうも少しわからないのですが、設計はできていないかしりませんが、少くとも今市、田島間の鉄道の建設をするという予定で御着手になつたことは、間違いないのでしよう。
○石井(昭)政府委員 線路の設計ができておりますのは荒海と滝原間、土工ができておりますのは荒海まで、それから先設計いたしまして土工をいたしたのでありますが、それから先の今市まではもちろん測量も調査もいたしておるのでありますが、ただいま申し上げましたように、その線路が決定しておるという——何と申しますか、もはや敷設中だというような意味合いで、決定しておるということではない。
その次のこの改良工事の原形復旧をやる場合に、改良を加えた方が将来の災害予防のために考えて国家的見地から適当であるというような問題につきましては、特定の工事、その設計改良の程度というようなものをそれぞれ研究をいたしまして、その程度に応じ、さらにまた予算の範囲内においてでき得る配慮を今日まで行つて来たのでありまして、今後においてもその方法によつてやつて行きたいと考えております。
この項目の第四には、「明らかに設計の不備又は事の施行の粗漏に基因して生じたるものと認められる災害に係るもの」はこの適用を除外する。第五の「甚しく維持管理の義務を怠つたことに基因して生じたものと認められる災害に係るもの」もまた適用を除外するということが記載せられておるのであります。
と申しますのは、事業計画のこまかい設計内容と、それから予算の見積りその他そういうものは、どうせ各省ではおやりにならなければいけないのだと思いますが、それが私たちの方へ書類になつて来るまでに、各事業種別の作業がいるわけであります。
○政府委員(堀井啓治君) 私共計画をいたす立場といたしましても、二千戸以上若し将来増設される見込みがあるならば、その設計上からもその実情を承知したいということを申したのでありますが、そういう計画はないという意向であります。
特にむずかしいのは四の「明らかに設計の不備又は工事の施行の粗漏に基因して生じたものと認められる災害」、三年前にやつたものが今日災害が起つて損害が生じた、そういうことで争つて、そのために災害を復旧しないということがあり得ると思われますが、どうですか。
しかるに、運輸交通機関の基礎的研究においては、その基礎工学を初め、発動機、材料等各般にわたつて共通する部面が幾多ありますので、この際船舶試験所並びに港湾局の港湾技術研究課を統合するとともに、日本国有鉄道の鉄道技術研究所の一部を吸牧して、新たに運輸に関する総合的試験研究機関としての運輸技術研究所を設け、船舶、鉄道、軌道、索道、無軌條電車、自動車及び港湾等に関する設計、試験、調査並びに研究を行い、もつて
すなわち調達役務審議会は、同庁長官を会長とし委員五十人以内で組織し、設計測量その他の技術的事項及び連合国の教育映画等の日本語版または外国語版の編集、製作並びに調達されたホテル等の運営に関する調達役務について調査審議するものであり、中央調達不動産審議会は、委員二十人以内で組織し、会長は学識経験者のうちから任命された委員の互選により定めることとし、調達不動産及びこれに付属する動産の評価についてその基準その
公社の本年度の住宅建設はさしあたつては二千戸でありまして、その資金は一応五十二億五千六二百万円を予定しているとのことでありますが、しかしこの金額は設計変更等の場合、予算を超過して支出することが許されておりまして、将来いくらでも増額できるようなことになつております。しかもこの借入金の償還計画についてはつきりした計画がない。
○山口国務大臣 特別調達庁の性格といたしまして、見方からいろいろ設計の変更等を命ぜられる場合が予想されるのであります。そういうことを含んでおるのであつて、この予算全体の切りかえというような、そう大きな意味ではないのであります。
第四に、特別の助成として、首都建設計面に基く都市計画事業の執行に要する費用を負担する公共団体に普通財産を譲渡することができる旨の規定があるが、これは第五回国会において成立した広島、長崎の特別法及び去る三月二十日に衆議院を通過した別の特別法においては普通財産を譲與するというふうに規定されており、本法案もこれらと類似せる法案である以上、何ゆえに譲與とじなかつたのであるかという質問に対しては、広島、長崎の
従つて詳細な工事設計書の提出、機器検査等の手続は省略し、資格検定出願及び免許のみの手続段階とすること、その二、同無線局は非常利的であるから、多額の検定検査科の徴收や工事費、運用費の支弁方法の調査は、これを廃止することなどであります。この請願の趣旨はただいま申し上げましたごとくでありまして、しごくもつともと思われるものでございますので、何とぞ御審議の上御採択あらんことをお願いする次第であります。
たとえば事業の執行の順序あるいはその年度、執行方法等について首都建設計面上必要と認めた場合になし得るものと解します。 以上は委員がなし得る勧告の範囲を定めているものでありますが、以上の勧告を受けたが、ある種の事情により勧告に従うことができない場合については、何らこれを強制する道はないが、あくまで首都建設の重要性を認識し、極力その勧告を尊重するよう期待するものであります。
○岩永政府委員 予算総則に書いてございますのは、たとえば暖房等が従来電気なら電気で暖房をする計画を立てましたのが、どうも電気で暖房するには地理的にぐあいが悪いとかいうことで、蒸気の暖房いかえたいとにうようなことが起りましたときに、どうしてもある場所については、予算が足りないということがあるいは起るかもしれないという程度のものを予想しておるのでございまして、設計といたしましては、先日も御説明申し上げました
○砂間委員 昭和二十五年度政府関係機関予算補正記第一号によりますと、予算総則のところの第二條におきまして、一応二千戸の建設をするために五十二億五千六百万円借入れましても、設計変更等のため建設費の予算が不足した場合においては、予算において予定した金額を超過して住宅建設費を支出することができるということになつておりまして、超過した部分はまた見返り資金特別会計からの借入金を増加することができるということになつております
それは横浜で設計されて、それが今全国に使われる。それじやたまらんからというので、一割だけ漸くお願いして殖やしたわけであります。そういうような傾向がどうしても暖国の方々には雪国の生活がお分りにならない。
まず第一に建設、厚生両省間に、協定された水道事務処理に関する覚書を分析してみまするに、本覚書を協定するにあたり、時の国務省文書課長から社会局長官にあてた上下水道の工事及びその補助に関する事項の所管に関する件という公文書の中には、「厚生省が十分の責任をもつて上下水道に関する工事の設計、監督、指導をなすためには、道路、河川、堰堤その他一般土木工学に関する各種権威ある技術官を相当数置くことを必要とすれば、
そういうもつぱら外人向きに設計されたところの住宅を建てて、そしてそれが途中で、半年後か一年後か、あるいは二年後になるかもしれませんが、引揚げてしまつた。さあからつぽになつたという場合に、日本人に貸せるといつてもちよつとこれはやつかいものになると思う。そうした場合に、家賃の收入は入つて来ない。莫大な資金をかけてこういう長期建設物を建てて、これは一体どうなるのですか。
御発表になれる範囲で詳細な設計でも、場所でも、これは議員に了解せしめることがよろしいと思いますから、どうかそのおつもりで御発表願います。それでは速記をとめてください。 〔速記中止〕
それから三月一日より三月三十一日までの間におきましては、建築の設計及び仕様書の決定をし、契約書の正式調印をするまでに必要な事前の交渉を完了する。それから法律案及び予算案の国会の通過に意を盡す。
○政府委員(水田三喜男君) まだ設計書その他が正確に示されておりませんので何坪と言うことはできませんが、大体金額にして一戸当り二百六十万円くらいかかるという予想をしております。そうしますと七十ドルの家賃によりますと、大体見返資金の利息が、利子が五分五厘としますと十二年間くらいで償却できるとこういう計算になりますので、一般の家の家賃よりも非常に割がいいという計算になります。
○河野(一)政府委員 これは二千戸を建てよという覚書でありまして、この設計は目下いろいろやつておるわけでありますが、その設計につきまして、地域別にいろいろかわるところがあろうかと思われるのであります。
それはこの本予算の総則のところに、「設計変更等のため、建設費の予算が不足した場合においては、予算において予定した金額を超過して住宅建設費を支出することができる。」こういうふうに述べておるのであります。そこでそういうことがあつた場合に、一々どういう設計の変更があつたかというようなことは、議会においては知ることができない。
同出張所は、従来国立学校の建築工事の設計及び現場監督並びに臨時物資需給調整法に基く物資に関する事務を取扱つて参つたのでありますが、近来、右のうち物資に関する事務は、統制の縮減等により減少することとなりましたので、この際同出張所を廃止することとし、国立学校の営繕工事実施指導等のためには、技術職員を全国の主要な国立大学数箇所に派遣しまして、事務の遂行に支障のないようにしようとするものであります。
このことはいわば聰明であり且つ合理的に設計をされた都市計画ともいうべきものでありまして、その都市計画の目標だけは国民に示されて、その枠の中で各自が創意と能率競争を進めて行くというくらいの目標と基本政策が示されなければ、産業界は去就に迷うのではないかと思います。従いまして大蔵大臣としまして今後の財政政策を最も能率的に運用するために、このような目標計画の必要を痛感されておりますかどうか。