1950-09-18 第8回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第1号
例えば労働基準法関係の問題を処理いたしますときにも、又消防條例とか、危險品取締條例、その他各種の施設設計協議などをいたします場合にも極めて不便であります。又第三番目には用地請願者の出願があつた場合にも、余り高崎は偏在しているために調査に著しく不便を感じているようなわけであります。
例えば労働基準法関係の問題を処理いたしますときにも、又消防條例とか、危險品取締條例、その他各種の施設設計協議などをいたします場合にも極めて不便であります。又第三番目には用地請願者の出願があつた場合にも、余り高崎は偏在しているために調査に著しく不便を感じているようなわけであります。
そこで現在船の建造というものは、日本の造船能力に制約される、又新しい設計の船を始めるといたしますならば、そのエンジンの木型からこれを造らなければならないといつたような、一つの前提となる制約が非常に多いのであります。
例えば発電気のようなものはだれは特別な設計でその都度やらなければならないし、どこでも買えるような電気器具とか電球のように、少しこれは数量が沢山ありましで、その数量のものを全部整えるというわけには参らない。これは相当の年次計画なりを立てて引当てをしておるわけです。
ところが一回が三回、二回が三回、数回に及んで前に建設省の技官の方が来て決定いたした設計すらも、そのあとから来て変更するというような事態がありまして、融雪災害が今日なお直らないという状態にある。それが根本になりましてこのたびのような災害になるということは、大阪方面はとにかくといたしまして、東北方面の災害には非常にそれが多いのであります。
かような緊急災害の場合におきましては、早く工事を行うということが、拙速をとうとぶという意味におきましても、私は必要でなかろうかと思いますので、いろいろと建設省から係官が出て行きまして、二度も三度も設計について現地を見て協議をするということでなく、取急いで概算拂いまでするという情勢でありますならば、設計協議でもつてこの工事を施行するというお考えがあるかないか、その点についてお尋ね申し上げておきます。
ただいまのお話の設計協議というようなことでありますが、設計協議といいまするのは、結果においては地方庁が災害の折設計をつくりまして、こちらに持つて来て協議するということに相なると思います。大阪のような大災害が起りましたときには、おそらく設計をやつておるひまがないと思います。
災害に対する復旧の計画などは、災害復旧という名において原形復旧を中心といたしましてかなりずさんと言うては語弊がありましようが、短期間のうちに設計その他ができているような場合もあります。
われわれが関東、信越を調査いたしましたけれども、先刻も委員からいろいろ御意見がありましたように、ほんとうにその防災費の予算もなし、水防費の予算もなし、またすでに設計をして入札をして工事に着手しようというのに予算がない。それだから大きな災害をこうむつておる。さらに昨年度完成した堤防も、われわれが調査した関東、信越区域内におきましても、何千メートルという堤防を決壊させられております。
それから後段の区画整理区域から除外された、いわゆる八千五百万坪に縮少されまして、その結果区画整理の対象から除外された区域につきましても減歩を受けるのはおかしいじやないかというお話でありますが、この点は除外されておりますから、そこの点につきましては区画整理は行われないということになつて、従来たまたまそれについて換地化設計が行われておりまして、そうして二割五分乃至三割の減歩があつたとしましても、その減歩
甚だ恐縮ですが、どういう施工とか、どういう設計で以てやるか、概略を伺いたいと思うのですが……。
(第一四九号) 一〇 国道第十八号線改良工事施行に関する陳情 書(第 一八六号) 一一 北上川筋明治橋下流両岸に堤防新設の陳情 (第一八七 号) 一二 岡山県下の幹線道路改修に関する陳情書 (第一八八号) 一三 道路整備促進に関する陳情書 (第一八九号) 一四 海岸法制定に関する陳情書 (第二一二 号) 一五 木曽川総合開発計画による犬山ダム建設計
関する請願(遠藤 三郎君紹介)(第七三四号) 八六 野岩羽線全通促進の関する請願(戸叶里子 君外一名紹介)(第七三六号) 八七 舞鶴港の修築整備促進に関する請願(大石 ヨシエ君紹介)(第七四一号) 八八 橋場線開通促進の請願(鈴木善幸君紹介) (第七四九号) 八九 黒木町から矢部村に至る間に鉄道敷設の請 願(高橋權六君紹介)(第七五一号) 九〇 池袋、神田間地下鉄計画設計変更
請願(尾関義一君 外一名紹介)(第二九一号) 五六 宇都宮鉄道管理局設置の請願(戸叶里子君 外二名紹介)(第七二七号) 五七 甲府鉄道管理局設置の請願(天野久君外三 名紹介)(第六四五号) 五八 国有鉄道無賃乘車規定復活に関する請願( 川野芳滿君紹介)(第五四号) 五九 国有鉄道無賃乗車規定復活に関する請願( 大内一郎君紹介)(第二二六号) 六〇 池袋、神田間地下鉄計画設計変更
(第七二九号) 沼津駅の営業区域存続に関する請願(遠藤三郎 君紹介)(第七三四号) 野岩羽線全通促進に関する請願(戸叶里子君外 一名紹介)(第七三六号) 舞鶴港の修築整備促進に関する請願(大石ヨシ エ君紹介)(第七四一号) 橋場線開通促進の請願(鈴木善幸君紹介)(第 七四九号) 黒木町から矢部村に至る間に鉄道敷設の請願( 高橋權六君紹介)(第七五一号) 池袋、神田間地下鉄計画設計変更
第二の難点は、日本に技術を供與する、で供與を受けた方の日本側におきましては、その設計に從つてその通りの工場プラントを作る。そうしてその技術によつて製造する。こういう場合におきましては、労賃が安いだけに日本の品物が安くできるということが想定されるのであります。
で何分一千万円という少額でありますので、恐らく本年度はダムのコンクリートを打つまでには勿論行かないので、補償問題を主として解決いたし、実施設計ができる。尚準備といたしまして、諸般の機械或いは現場の事務所というようなものを設営する程度になるだろうと思います。
○説明員(目黒清雄君) 今まで大分見返資金は遅れたのですが、遅れたという半面、我々としては仕事の準備に相当忙殺されておつたので見返資金が、実はそういうような尨大な仕事をやりますことは、赤木さんのおつしやる通りに相当な準備が、設計が要ります。
第四は鳴門海峡の橋梁の設計でありまするが、中央径間五百五十メートルないし六百メートル、総延長は千三百メートルの大橋梁となりますが、現在カナダのセントローレンス河に架設せられてありますゲルバ型ケベツク橋は、中央径間五百四十九メートル、総延長は七百五十メートルでありまして、一九〇三年に完成いたしておりますが、この橋梁は世界的に著名なものであります。
○平田政府委員 一応倉庫として設計して建設してありますので、これをそのまま利用するのも必ずしも妥当でないところもございますから、やはりあの近くの——御承知かと思いますが、少し手前のところに若干の空地もございますから、その辺のところに、円滑に話しまして、必要な施設をつくるようにした方がむしろ妥当ではないかと、かような方向に向つて目下研究しておる次第であります。
これはもちろん水利権の問題にも関係いたしますので、県の知事の意見を十分尊重いたしまして、設計をきめるのでありますけれども、水力発電所というものは、相当長い年月生命があるものでございますから、年月とともにやはり、ダムがだんだん埋つて行くということはあり得るのであります。
○武内説明員 われわれといたしましては、できるだけ設計その他小水力の完成につきましては、技術的の御援助等を申し上げたいと考えておりますけれども、その施設に対する金銭的な援助といつたようなことにつきましては、われわれの方の立場からは、ただいまは困難ではないかと考えております。
これは直轄で改修工事をいたします場合におきまして、その改修工事に伴いまして、或いは鉄道の橋梁を動かさなければならん、或いは設計を変更しなければならない、又は樋門を改築しなければならない、或いは井堰の改築が行われるというような場合におきまして、この金を当てて行く次第でございます。
多くは建設省の方ですべての計画なり設計をお組みになる。実はこの公共事業費の内訳でもそうでありますが、これは前の国会中に要望したのであります。併し前の国会中にはこれをお示しにならなかつた。これは非常に遺憾に思つております。恐らくこの内容も知らず我々はこの予算を通過したということは、我々も大きな責任がありますが、併し国会中には間に合わんという各目でこれをお出しにならなかつたのであります。
たとえば橋をかけるにしましても、ことしは長大橋をかけるというので、いろいろ予算もやつておられるようでありますが、しかしその橋のつくり方にしましても橋げたをこまかくやつて、いつ爆撃されてもすぐ修理ができるような、そういう設計をされておるようであります。
この五百万坪の部分については、具体的に設計をやつておりますから、その設計にさしつかえないように建てていただくというようにいたしまして、そのほかの五千数百万坪につきましては、一応建てていただくということにはつきりいたしたいと思つております。それでただいまの御懸念の点は明らかになると思います。
即ち工事の計画又は設計の立案に当りまして、調査研究が不十分なため結局工事が失敗に終つたり、工事の手直しをしたものがあり、又契約当時の設計を変更して契約代金の増額をするに当りまして、過大は積算をしたり、更に工事の完成検査が十分でなく、請負人の工専費についての申出額をそのまま認めて過大な支拂をなしているもの、あるいは官給材料の残称の回収について何らの処置をとつていないものが少くないのであります。