1947-11-20 第1回国会 衆議院 通信委員会 第21号
○小笠原政府委員 西布志村伊崎田に郵便局設置の請願につきましては、この大字伊崎田字山ノ口すなわち小学校がございますが附近を設置豫定地として調査いたしてみたのでございます。
○小笠原政府委員 西布志村伊崎田に郵便局設置の請願につきましては、この大字伊崎田字山ノ口すなわち小学校がございますが附近を設置豫定地として調査いたしてみたのでございます。
○小笠原政府委員 岡山縣勝田郡豊田村大字豊澤に無集配郵便局を設置いたします御請願につきまして、檢討いたしました結果、豊田村大字豊澤字四ツ道を設置豫定地といたしまして考えてみますると、既設の郵便局との間の距離から考えましても、またその新しい郵便局を御利用になるでありましよう戸數から考えましても、置局の標準に達しておりますので、他との振合いを見まして、次年度以降に無集配郵便局設置方を考慮いたしたいと存じます
○椎熊政府委員 この議員の御紹介にかかります請願につきましては、設置豫定地とされております役場附近、大寺字芦澤という所にいたしますと、享便戸數が三百二十四戸あります。標準が大體二百八十戸となつているので、戸數からいうとできてもよいことになるのです。ところが現在のその地方の受持局との距離から見ますと一・七キロなんです。これはあまり近過ぎるので、設置の標準にならないのであります。
設置豫定地の安養寺部落は、同村受持距離が四キロ以上もあつて、部落民の通信利用は、かなりの不便があるということは事實でございますから、ここに郵便局を置くことにつきましては、第九十二議會におきましても請願があつたので、實情を調査してみたところが、利用戸數がわずかに百二十戸でございます。