2001-02-15 第151回国会 衆議院 予算委員会 第6号
十二年度の国からの補助のうちの第四・四半期につきましては、先生御案内の大学設置審議会等の、そちらの方からの、KSDの影響を排除しなさいということで、これにつきましては、直接国からKGSではなくて準備財団に補助するというような構造になっているところでございます。
十二年度の国からの補助のうちの第四・四半期につきましては、先生御案内の大学設置審議会等の、そちらの方からの、KSDの影響を排除しなさいということで、これにつきましては、直接国からKGSではなくて準備財団に補助するというような構造になっているところでございます。
○雨宮政府委員 既に先生御案内のところではございますけれども、大学、短大を設置する場合の諸要件がございますし、また設置審査の場合の一般的な大学設置審議会等の審査の姿勢、態度と申しますか、取り扱い方針というものももちろんあるわけでございますが、いずれにしましても、それらの通常の手続に応じて御相談に応ずる、こういうことになろうかと思うわけでございます。
○山本正和君 これは、学校教育法の中にある大学設置審議会等の審議会を、二つほどですか、改称いたしまして、そして今度の大学審議会と私立学校についての審議会というものを設けたという格好ですけれども、そうなりますと、中教審が設置されている経過から見た場合、今まであった審議会をなくして新しい審議会を設けるんだけれども、学校教育法という立場のその法律の中でこれを入れてある。
これは前から大学設置審議会等のやっておったことを引き継ぐということでお答えがたしかあったと思いますが、その後は「文部大臣の諮問に応じ、」というのがその頭にかかっているわけですね。それはすべて後はそれにかかっていると思うのですが、「応じ、大学に関する基本的事項を調査審議する。」こう私は読むのだろうと思うのです。
○安永英雄君 今当面提案されました問題でありますが、先ほども申しましたように、高等教育の問題は、まあ二十一世紀に向けて臨教審でも検討に入っておるという状態ですし、文部省自身も設置審議会等で相当な検討もされておるようですし、今後の国立学校設置については非常に大きな観点から見ていく必要があるのではないかという意味で、私は今から申し上げたいと思いますが、情報化、国際化、高齢化、余暇の増大、価値観の多様性、
そういう状況をひとつ考えて、随分文部省の方も大学設置審議会等で基準を緩和しているようです。 私は、大学の問題はかなりいろいろ手をつけやすいんじゃないかと思うのですが、問題は、初中教育なんですね。今、文部大臣は、これについてかなり制約があるんじゃないか、こういうふうにおっしゃっておりました。
教科用図書検定調査審議会、こういうように他にもございますけれども、要するに、中央教育審議会を初めとして教育課程、職業教育、教職員の養成、私立大学あるいはまた大学設置審議会等も含めてたくさんの審議会を文部省自身が持っておる。そうすると、我々は内閣直属のこの審議会をつくることには、中曽根総理のもとに置くことも含めて基本的に賛成しがたい。
○瀬戸山国務大臣 この問題にお答えいたします前に、先ほどの国際経営学科の認可の問題でございますが、私もこの事情を聞きましたとき、先はど申し上げたように、大学設置審議会等で審査をされて認可されたということになっておりますが、こんなに事情が違うということを非常におかしいと私も思います。
○瀬戸山国務大臣 九産大の国際経営学科の新設申し出は昭和五十五年になされておりまして、五十六年に認可されておりますが、事情を聞きますと、御承知のとおり大学設置審議会等で調査されて、その答申を得て認可しておる。
○宮地政府委員 従来でも、大学の設置等につきまして大学設置審議会等の意見を事実上聞くというような手続は経てまいってきておるわけでございます。
おおむねこれらの目的が達せられつつあると思うわけでありますが、さらに、長期の見通しを立ててどういうふうに持っていくかということにつきましては、大学設置審議会等におきましての審議もお願いをいたしまして、これからの取り組み方に対しまして検討をいたし、実施を考えておるところでございます。
「大学設置審議会等において歯科に関係ある場合は本会の意見を徴するよう措置せよ。」こういう非常に厳しい要望書が出ておりますけれども、大臣、これは御存じですか。
無医大県解消計画に沿って新しい医科大学をつくる場合には、それぞれその医科大学の将来構想というものについて設置審議会等でも十分に御議論をいただいて、それぞれの大学が地域の御要請も伺いながら講座のあり方等についていろいろな工夫をして、大臣がお答え申しましたようにそれぞれ特色ある大学として成長するような努力をしているわけでございます。
ただ、法というのは基本的原則を定めているのでございますから、したがいまして、設置審議会等における検討というものも非常に厳重でなければならない。そこで、文部大臣といたしましては、そうした審議会におきまして法の精神が十分に反映されるように私としてこれは十分に配慮をいたしていく考えでございます。
改正法の成立を待ちまして大学設置審議会等にお諮りをして、独立大学院が設置される場合の基準等についての検討を急ぎたいと思います。それから個々具体の構想が出てまいりました場合の対応の仕方は、もちろん関係者の御意見を十分に伺い、そしてこの法案の審議に際して行われました御審議の趣旨を十分に体しまして慎重に検討していくつもりでございます。
それで大学設置審議会等におきまする数年間にわたる検討の結果、昨年の三月に設置審議会からの答申をいただいたわけでございますが、これに基づいて六月二十日付で大学院設置基準の制定をいたしました。 これは従前の大学院の扱いと比較いたしますと、次のような点におきまして変わっております。 第一点は、目的、性格を現実も踏まえ明確にしていくということが一点でございました。
しかし、このことは、今日までのわが国の修士課程の歩んでまいりました現実で芽生えており、ある意味では成長をしておる学術の応用にウエートを置くという方向を、むしろこの際、その点では明確にした方がよろしいであろうという大学設置審議会等の御意見をもとといたしまして、さようにいたしたわけでございます。
そういった面について真に従前の学部学科を基礎とした大学院ではどうしても研究面の促進なり研究指導の促進なりにおいて十分の効果の上げ得ないような分野につき、教育研究上、相当厳密な検討を経たものについて学部学科から独立した大学院という道も開いていったらどうかというのが、大学設置審議会から私ども御意見をいただきましたときの大学設置審議会等の御意見の大本でございます。
したがいまして、独立大学院の設置者は要するに大学の設置者であるということを基本に踏まえて考えるべきであろうかと存じますが、この法律案を御提案する過程におきまして、大学設置審議会等でいろいろな御注意も承ったのでございますが、そのときに一つの問題点は、特に独立大学院で博士課程を設置いたします場合、博士という学位を授与するということに相なります。
学術審議会あるいは大学設置審議会等においても博士課程の研究者に対する給付の問題が指摘をされているわけでございますが、実態を聞きますと、いまオーバードクターと呼ばれる人たちがどれだけおるのか、七三年度の京都大学の調査によりますと、国公立大学院のみで千三百五十九名。これは医学系を除いているわけですが、それが六七年-七二年の五年間に毎年二〇%ずつ増加している。
医学教育の質の問題を並行して改善、充実するということを考えなければならないという御指摘もございましたが、ただいま文部省として非常に大きな宿題であり、努力しなければならないことの一つは、昭和四十五年以降新設されました十五の私立の医科大学等の内容が、大学設置審議会等におきまする認可の際の条件を完全に満たし、質的にりっぱな医学部に育てていただけるように、このアフターケアをどうするかという問題が非常に大きな
現行の大学設置基準に関係いたしまして画一的の大学の決まりというものがある、これがかえって格差を生ぜしめておるのではないかと考えられるのでございますが、この基準の設定というようなことにつきまして、基準協会、設置審議会等において十分検討しておいでになりまするが、従来これが官学に偏するような傾きがございました。