1947-11-12 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第35号 政府は請願の都度、急勾配にて技術上不可能との一點張りの答辯を重ねておりますが、今や電化にあたりては、急勾配も設置囘避の理由とならず、新憲法下において請願令尊重の趣意よりするも、速やかにこれが實現を公約し、地元住民總意にこたえられ、併せて林産業振興に寄與せられたく、もしそれ本問題實現の運びに至らば、敷地を初め建設資材のほか、勞力等できる限り地元より提供の用意あり、すでに促進期成同盟會結成せられ、驛名も 坂東幸太郎