1947-09-28 第1回国会 衆議院 決算委員会 第14号
○佐藤(達)政府委員 この臨時人事委員會というのは、實は名前が少しはでであるかもしれませんが、その實體はちようど重要なる法案が成立いたしますと、その施行の準備のためにいろいろ各界の知識を網羅するために委員會ができることがよくありますが、それにむしろ近い性格のものでありまして、言葉をかえて言えば、人事院設立準備委員會と申しますか、あるいは國家公務員法施行準備調査委員會と申しますか、性格はほとんどそれのみと
○佐藤(達)政府委員 この臨時人事委員會というのは、實は名前が少しはでであるかもしれませんが、その實體はちようど重要なる法案が成立いたしますと、その施行の準備のためにいろいろ各界の知識を網羅するために委員會ができることがよくありますが、それにむしろ近い性格のものでありまして、言葉をかえて言えば、人事院設立準備委員會と申しますか、あるいは國家公務員法施行準備調査委員會と申しますか、性格はほとんどそれのみと
○政府委員(稻田清助君) 只今文部大臣から説明せられました意圖が、今研究いたしておりまする豫算の上に現われておる點から多少御説明いたしますると、第一に、この新しくできます研究所の構成、或いはそのでき上りまして以後の運營が、十分只今の意圖を現わすような意味にいたしますために、設立準備委員會を設け、その構成に十分國内各方面の方の御關與を願つて、間違いなく計畫して參りたい。
もう一つ注意して置きたいことは、この研究所というものはどういうふうなものを研究して行くかということについて、それぞれ……例えば今の服部さんにすれば、假名の御主張のようでありますが、これは注文を付けるというと、やはり研究がむづかしくなるのではないかと思いますので、大きな問題として、これは殊に設立準備委員會というようなものによつて、段々形を取つて行くだろうと思いますから、あまり細かい注文を付けることはどうかと
それからもう一つは、研究所が設立準備委員會ができてやつて行くということは大變結構だと思いますが、その設立準備委員會ができれば、それによつてこういうものを研究して行くということも、そこで出て來ると思いますが、この前の時に、文部省として、大體總務部及び第一部、第二部、第三部に分けてなさつておるような御答辯がありましたが、それらの點につきまして、文部省としては、今度の規模が大きくなりましたが、併しやり方が
○國務大臣(米窪滿亮君) 勞働省設立準備委員會には大體において厚生省は最も關係が深いものですから、厚生省の關係當局とそれから大藏省の關係當局、それから法制局、内閣の官房、内閣統計局、船員の勞働について運輸省の船員局長というように、厚生省、運輸省、大藏省、内閣官房、法制局、それだけの關係官廳の代表者が参加した次第であります。