1995-03-10 第132回国会 衆議院 外務委員会 第7号
○山本(拓)委員 そうすると、KEDOの設立協定案、先ほどいただいたものですが、これには、韓国型の原子力発電所様式二基ということですね。これはもう金額出ていますよね。幾らと認識しておられますか。
○山本(拓)委員 そうすると、KEDOの設立協定案、先ほどいただいたものですが、これには、韓国型の原子力発電所様式二基ということですね。これはもう金額出ていますよね。幾らと認識しておられますか。
五十八年の十一月ローマで開催されました関係国会議、これにおいて公社の設立協定案についておおむね合意が成立をした、こういう経緯がございまして、察するに、米州投資公社なるものをつくるということに対しては域内途上国の間で非常に広いコンセンサスがあった。
この設立協定案が出されたのは八二年なのです。米州開発銀行に提出されたわけですけれども、その年の二月にレーガンの中米・カリブ海構想が打ち出されているわけです。この構想が、実にこの投資公社の中身とよく似ているのです。こう書いてあるのです。
この設立の構想が具体化したのは、実は米州機構、OASというのがございます、それの下部機構でありまする全米経済社会理事会が一九五九年一月に米州諸国代表者会議というものを招集しまして、その会議で同年の四月にIDB設立協定案が作成されまして、その協定が同年の四月に米州二十一カ国によって署名された。同年の十二月三十日に発効し、実際の業務は翌年の十月一日より開始されたということになっております。