2019-05-23 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第11号
設立初年度は、三十二人の入学者のうち何と二十一人の社会人経験者がいらっしゃいました。司法制度改革審議会の意見の言うように、本当に法科大学院修了者の七、八割程度が司法試験に合格していたならば、先ほど申し上げた社会が求める法曹が全国各地に多数誕生していたはずです。 では、どうしてこれらの人は法科大学院の門をたたいたのでしょうか。
設立初年度は、三十二人の入学者のうち何と二十一人の社会人経験者がいらっしゃいました。司法制度改革審議会の意見の言うように、本当に法科大学院修了者の七、八割程度が司法試験に合格していたならば、先ほど申し上げた社会が求める法曹が全国各地に多数誕生していたはずです。 では、どうしてこれらの人は法科大学院の門をたたいたのでしょうか。
こういった試算につきましては、先生のおっしゃるとおり、前提条件の置き方によって結果も変わり得るものではございますけれども、基本的には、経営の効率化や新規事業による増収等を通じまして、設立初年度から黒字を計上するということを見込んでいるところでございます。また、現在有しております債務も、先ほど先生おっしゃいましたとおり、約三十年で債務の完済ができる、そういう試算が出ておるのは事実でございます。
しかも、設立初年度からこの学債というものが取られておるわけですよね。そういう点で非常に私は問題だと思う。しかも、これは私も聞いておりますが、これ新聞報道間違いないと思うんですけれどもね。
要員につきましては、設立初年度における役職員は二十数名程度必要となろうかというふうに考えておりますが、衛星管制業務が開始されます昭和五十八年度までには百名程度必要になるのではないかというふうに考えております。
○平野政府委員 経費の関係でございますけれども、設立初年度は地上施設建設費、通信衛星製作打ち上げ費、運営経費など約十八億円程度を見積もっております。
何分にも、これも設立初年度のことでございますので、いろいろな手違いがあったのではないかと考えております。
なお、設立初年度の特例といたしまして、労働福祉事業団が昭和三十二年度に行う業務は、これら保険施設の運営のみを行い、設置は行わないことにいたしております。 以上がこの法案の提案の理由及び要旨でありますが、何とぞ慎重御審議の上すみやかに御可決下さるようお願いいたします。
なお、設立初年度の特例といたしまして、労働福祉事業団が昭和三十二年度に行う業務は、これら保険施設の運営のみを行い、設置は行わないことにいたしております。 以上がこの法案の提案の理由及び要旨でありますが、何とぞ慎重御審議の上すみやかに御可決下さるようお願いいたします。