1983-03-25 第98回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号
むしろ前向きの予算と申しますか、石炭の生産に直結する予算、こういうことに限って申し上げますと、政府といたしましては従来からその自立強化ということに努めてきたわけでございまして、昭和五十八年度予算案におきましても、厳しい財政状況の中で、坑内骨格構造整備拡充事業費補助金につきましても、また鉱山保安確保事業費補助金あるいは設備近代化等融資事業規模につきましてもそれぞれ拡大を図っているということでございますので
むしろ前向きの予算と申しますか、石炭の生産に直結する予算、こういうことに限って申し上げますと、政府といたしましては従来からその自立強化ということに努めてきたわけでございまして、昭和五十八年度予算案におきましても、厳しい財政状況の中で、坑内骨格構造整備拡充事業費補助金につきましても、また鉱山保安確保事業費補助金あるいは設備近代化等融資事業規模につきましてもそれぞれ拡大を図っているということでございますので
まず、その中の石炭鉱業合理化安定対策でございますが、当然減的な経費もありまして、五十七年度に比して減額となっておりますが、その中でも、備考欄に少し書いてございますように、坑内骨格構造整備拡充事業費補助金、鉱山保安確保事業費補助金及び設備近代化等融資事業規模、これを拡大いたしまして、石炭生産に直結する投資に対する助成の充実を図ることといたしております。