1976-05-12 第77回国会 衆議院 商工委員会 第10号
なお、現状におきましても、五十年度、五十一年度設備資金所要額の中に占めます非電源部門はやはり約六〇%ということでございますので、この比率はおおむね現状と同程度でございます。
なお、現状におきましても、五十年度、五十一年度設備資金所要額の中に占めます非電源部門はやはり約六〇%ということでございますので、この比率はおおむね現状と同程度でございます。
翻って設備資金所要額のうちには、通勤輸送対策、幹線輸送力増強、踏切設備の改善、取りかえ及び諸改良等約一千二百億円の採算にのらない工事資金が含まれておりますので、これらの資金は、利子のつく措入金で本来まかなうべきものでないと考えられます。従いまして、一部借入金の増額によるほかに運賃改定による増収によって、所要資金を調達するほかないものと決意いたしたわけであります。
それからもとの提案理由の方に返りまして、いろいろ伺いたいことがありますが、だんだんあれいたしまして、ここに「設備資金所要額のうちには、通勤輸送対策、幹線輸送力増強、踏み切り設備の改善、取りかえ及び諸改良等約一千二百億円の採算に乗らない工事資金が含まれておりますので、これらの資金は利子のつく借入金で本来まかなうべきものでないと考えられます。」
翻って設備資金所要額のうちには、通勤輸送対策、幹線輸送力増強、踏切設備の改善、取りかえ及び諸改良等、約一千二百億円の採算に乗らない工事資金が含まれておりますので、これらの資金は利子のつく借入金で本来まかなうべきものでないと考えられます。従いまして、一部借入金の増額によるほかに、運賃改定による増収によって所要資金を調達するほかないものと決意いたしたわけであります。
翻って、設備資金所要額のうちには、通勤輸送対策、幹線輸送力増強、踏切設備の改善、取りかえ及び諸改良等、約一千二百億円の採算に乗らない工事資金が含まれておりますので、これらの資金は利子のつく借入金で本来まかなうべきものでないと考えられます。従いまして、一部借入金の増額によるほかに、運賃改訂による増収によって所要資金を調達するほかないものと決意いたしたわけであります。
翻って設備資金所要額のうちには、通勤輸送対策、幹線輸送力増強、踏み切り設備の改善、取りかえ及び諸改良等約一千二百億円の採算に乗らない工事資金が含まれておりますので、これらの資金は利子のつく借入金で本来まかなうべきものでないと考えられます。従いまして、一部借入金の増額によるほかに、運賃改定による増収によって所要資金を調達するほかないものと決意いたしたわけであります。
翻って、設備資金所要額のうちには、通勤輸送対策、幹線輸送力増強、踏切設備の改善、取りかえ及び諸改良等、約千二百億円の採算に乗らない工事資金が含まれておりますので、これらの資金は、利子のつく借入金で本来まかなうべきものでないと考えられます。従いまして、一部借入金の増額によるほかに、運賃改定による増収によって所要資金を調達するほかないものと決意いたしたわけであります。
それから資金の関係でございますが、ここに、一番下の欄に、設備資金所要額の合計が各年度別に挙つてございます。これは二十八年度以降この五カ年間に全体といたしましてこれを想定いたしますというと、五百五億、この程度の金額になるわけでございます。これだけのものを五カ年間に確保しなければならん、こういうわけでありますが、更に毎年の償還等の金繰りの関係を考えますというと、五百億が全体では八戸億近くになつておる。
それではこういうふうな計画を実行するためにどういう手段が必要か、これが一番下欄の設備資金所要額というところに出ておりますが、全体といたしまして、一番下欄に各年度ごとに合計額が出ております。たとえば昭和二十八年度においては九十六億余、二十九年度においては百十億、三十二年度には若干減りまして、七十八億ということになつておりますが、五箇年間を集計いたして大体五百五億ということになります。
一箇年一千億円前後の設備資金は、大体国全体の設備資金所要額の四分の一であります。これだけを電力に集中すれば、当然造艦その他の重要産業の資金計画に穴があくことになるのであります。また赤字公債を政府は発行するであろうと言う人もありますが、現在の日本の経済の状態においては、赤字公債を発行すれば、インフレを誘発、財政破綻を来すことになります。
中小企業庁調査による設備資金所要額約七十億につき、特別の措置を講じ、貸出しを促進するとか、不動産金融として国庫指定預金より二十五億円を勧銀並びに北拓に前貸しし、三月中に早急に実施するとか、銀行の貸出し担保として証券及び不動産を積極的に利用する。