1991-10-01 第121回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第2号
この認定の過程ということで、私もメンバーの一隅を汚しておりますけれども、まずシルバーサービス振興会という、これは公益法人でございますが、そこにおきまして内容を、設置の構造設備、経営状態、もろもろのことをここで審査いたします。 と同時に、その前提といたしまして、一番難しいのが実は経営内容でございます。
この認定の過程ということで、私もメンバーの一隅を汚しておりますけれども、まずシルバーサービス振興会という、これは公益法人でございますが、そこにおきまして内容を、設置の構造設備、経営状態、もろもろのことをここで審査いたします。 と同時に、その前提といたしまして、一番難しいのが実は経営内容でございます。
通産省としては、中小企業近代化促進法に基づく指定業種として昭和五十二年から設備、経営管理等の近代化を実施、指導され、また五十八年からは特定業種に指定をされ、今日に至るという経緯があったわけであります。
一方、環同組合員の多数は依然として古い設備、経営のやり方に甘んじ、近代化の意欲を欠いております。こうした努力と退嬰との差が今日の業界の両極化の現象を呈しておるのであります。これら両極の業者を一方的に一つの法律で規制しようとするところに大きな無理があるのであります。
そこで、農林公庫融資も、加工施設改善だけでなく、設備、経営資金全般に対処をしていくようにすべきじゃないかということです。いかがでございますか。
昭和四十五年度におきましては、協業化、共同化等による中小企業構造の高度化を推進するとともに、設備、経営、労働等各般にわたる中小企業の体質強化及び金融面、税制面その他中小企業をめぐる事業環境の整備に重点を置いて施策を講じました。その際、環境変化の影響を最も強く受け、経営基盤の弱い小規模企業の体質改善には、特に配慮を払ってまいりました。
これだけの力を持っている中小企業が現在どういう状況にあるかといいますと、国の施策に擁護されて近代的な設備を整えた高生産性と高賃金を誇る大企業と比べて、その脆弱な体質あるいは非能率な設備、経営方法、低生産性を余儀なくされる、こういうことでその格差がだんだん大きくなってきております。
設備、経営の近代化によりまして労働力を省く場合の近代化を急ぐ、そのためには膨大な投資が要りまするし、その資金の充足と、それに伴うもろもろの税制上その他の助成措置もあわせて講じながらやってまいることでございますが、特定の業態によりましては、繊維のように、政府の力によりまして、計画的な構造改善というような密度の高い施策を遂行してまいる必要のあるものもあると思いますし、そういった業態をさらに拡大していく必要
○国務大臣(小川平二君) ただいま御指摘のございました新潟地裁の仮処分につきましては、まだ正文を見ておりませんので、いかなる論拠、論旨で仮処分を決定いたしたのか承知いたしておりませんけれども、きわめて一般的に申しますれば、会社設立の形式的な要件を具備しておりましても、その会社が、たとえば、同じ事業、工場、同じ設備、経営スタッフも同じというようなことで、実質上同じ会社とみなすべきような場合には、これは
今日その設備、経営の近代化が喫緊の要務であります。したがいまして今回まずさしあたり一番必要なこの三業種につきまして、国際競争力を急速に高めますために今回の構造改革をつくり上げたわけでございます。 第四点でございますが、中小紡のあり方でございますけれども、これは中小紡の独自の特色を生かす、また生き得る面も十分あると思います。
それからもう一つお願いいたしますが、病院につきまして、国立病院、県中央病院——主幹病院と申しますが、その別の、建設、設備、経営費別の国及び地方の一般会計から特別会計への繰り入れ金の内容をお示し願いたい。 それから電気事業につきまして、電気事業が県営であります場合には、ちょっとことばは違うかもしれませんが、水利利用税、利用料といいますか、あれが入らないわけです。
○政府委員(樋詰誠明君) 中小企業の高度化と近代化でございますが、中小企業構造の高度化と申しますのは、中小企業の近代化を進めるために必要な前提であり、またその態様でございまして、中小企業の近代化のためには設備、経営、技術等のいろいろな要素の改善、向上ということが必要でございますが、中小企業構造の高度化はこれらの諸要素の改善、向上を効率的に進める方策である、こういうふうに考えております。
次に、この法案に一貫して流れている精神は、自由化に備えて、国際競争力強化のためには、設備経営の近代化、高度化が至上の命令であって、非能率、非近代、非合理、非適正な中小企業は、自由競争の結果、倒産整理されることもやむを得ないというものであります。
本来設備経営であるとしますならば、その設備は——われわれの方では固定費と申しますが、大体費用の発生総額はおおよそ全体としてきまっておりまして、物数が増加すれば物数当たりのコストは安くなるのが建前なんです。その安くなるのに、物数が増加すれば反比例的に減少する。一つ当たりのコストを計算しますというと、物数が倍になれば二分の一になる、こういう性格を持つのが近代的の設備経営の特徴なのであります。
○石橋(政)委員 ということは、設備能力、技術者数、技術の能力、経験、試験設備、経営状況、どの点を見ても、新三菱の方が川崎よりすぐれておるという判断を下したことになるわけですね。
この織布専業者は御承知の通りに、中小企業の模範的体系をなしておるのでありまして、資本の力が弱く、また設備経営の面も劣悪である。その上に組織力、団結力が弱いといういろいろな悪条件がありますので、今日の不況が織布専業者に全くしわ寄せされておるのであります。開くところによると、毎月の倒産、破産者というものが百件あるいは百五十件の多きを数えておる。
今提案されています公衆電気通信法の一部を改正する法律案の中で、当初この法案が制定されるときにも問題になったと思いますが、われわれとしては、あくまでも構内交換設備、さらに内線電話機、並びにこれらの付属設備、現在百五条に規定されておりますようなものにつきましては、公社みずからがこの設備経営の任に当るのが正しい、そういう考え方を持っておったのでありますが、一部自営の道が——二十八年に公衆電気通信法が制定されたときに
ということは、総資産の中で固定資産が五〇%以上のものを特に全産業から、抜き出した場合には、これは設備経営形態事業として、特にそういう統計を出しておる向きがあるのであります。これならば、固定資産が総資産に対し五〇%以上であるような条件を持った全産業を比べてみれば、正しい比較が出る、こう思うのであります。
○天埜政府委員 提案理由の説明にも述べられておりますが、戦後経済の特殊事情によりまして、貧弱な倉庫業者が輩出されて、倉庫業の設備、経営の面におきまして遺憾な点が少くないばかりでなく、その結果として各種事故が相当発生しておるにもかかわらず、倉庫証券の発行規制を主たる目的とする現行法をもっていたしましては、これら倉庫業の現状の弊を救済することができないというような状態でありまして、その間の事情を概略御説明申
従いまして、ここに倉庫業の一般的監督規制の法規を整備することにより、保管設備の不完全であるとか、資力信用の薄弱な倉庫業者の経営を取り締るとともに、その事業経営につきまして適当なる監督を行い、もって倉庫業の設備経営の改善をはかり、その健全なる発達を助長することが必要とされるのであります。
従いましてここに倉庫業の一般的監督規制の法規を整備することにより、保管設備の不完全であるとか、資力信用の薄弱な倉庫業者の経営を取り締るとともに、その事業経営につきまして適当なる監督を行い、もって倉庫業の設備経営の改善をはかり、その健全なる発達を助長することが必要とされるのであります。