1987-03-27 第108回国会 参議院 商工委員会 第3号
○政府委員(杉山弘君) 法案では四条の二項で三つの要件を定めておりますが、設備の能力が需要に対して過剰になっている状態が長期にわたって継続することが見込まれる、いわば構造的な過剰設備状態というものを持っている設備を「特定設備」として指定することにいたしております。
○政府委員(杉山弘君) 法案では四条の二項で三つの要件を定めておりますが、設備の能力が需要に対して過剰になっている状態が長期にわたって継続することが見込まれる、いわば構造的な過剰設備状態というものを持っている設備を「特定設備」として指定することにいたしております。
○坂倉藤吾君 結局、韓国マグロがとりわけて問題になっていますのは、これも私前に論議をしたと思うんですが、いわゆる一つは船員コスト、それから船自体の設備状態、こうしたものが日本の常識から言えばきわめて通常でない、こういう状況で来て、そしてそれを安上げをする、こういうのが一つありますし、それから韓国の船籍に名をかりて日本の大手商社が結局そういう操業をやらせる、いわゆる国内の魚価対策の一つの根幹に触れる問題
一年間におけるわが国の千三百の企業の分量として、契約とか納期、そういうものを別にしてですよ、施工能力というのは一年間に現在の設備状態からしてその限界はどのくらいなのかということが一つ。 それから各企業ともかなり設備拡張をやりまして、設備投資も行なわれていくでしょうからね、その限界に対して年率どのくらいの能力を付加されていくのか、それが一つ。
トン数から工事規模などというものは一定の基準がきめられているので、そう大きな工程の変化はないと思いますが、要するに年間のフル稼働して五百四ぐらいだという御説明ですが、完全にこれを消化していこうとすれば、現在の保有している設備状態、その他いろいろなファクターを積み上げていってフル稼働すれば、この五百四が最高なのか、もう少し余力があるのか、その点はどうなんですか。
私が現場でいろいろな方に聞きましても、実際その衝に当たる人のお気持ちの上から、現状の設備状態、また監視体制からいきますと、とてもじゃないけれども現在の港湾のよごれ、あるいは広くはその港湾外の監視にいたしましても、とても十分な機能というものを発揮するわけにいかないという苦情が出ております。
それから第三の問題といたしまして、かりにインフレの問題というふうなものが将来問題でなくなる、設備のほうはちゃんと現在考えましたところの設備状態でいくということでありましても、いわゆる生産しましたところの鋼材の需要の方面におきまして、どういう方面の需要が伸びるかという見通し、物はつくるだけでなく売ることが大切でありますから、売るほうの見通しはどうかという問題につきましては、やはりなかなかむずかしい問題
このようなことが必要であるというような具体的な基準を設定いたしまして、基準局長名をもちまして全国の労働基準局長に通達をいたしまして、この方針に基づいて事業場を監督するように、並びにこの方針で事業場の設備状態、労働条件の指導をするということに手をつけておるのでございます。
自来、同法により、過剰設備の格納などの規制を行なってまいりましたが、生産能率の向上等もあって、立法当初にこの法律の意図した過剰設備の消滅は必ずしも十分に進展せず、かえって、過剰設備状態は今や慢性化し、多年にわたる高率操短を余儀なくされるなど、構造的な問題となりつつあります。
自来、同法により過剰設備の格納などの規制を行なってまいりましたが、生産能率の向上等もあって、立法当初にこの法律の意図した過剰設備の消滅は必ずしも十分に進展せず、かえって過剰設備状態はいまや慢性化し、多年にわたる高率操短を余儀なくされるなど、構造的な問題となりつつあります。
問題は、たとえば私も、労働大臣もよく外国へお行きになりますけれども、外国の工業国といわれている、要するに今日の機械科学——オートメーション化の設備、日本の全部とは言いませんけれども、多くの企業の中の設備状態を外国と比べてみて、どこに劣るところがあるか、そういうところまで、私は進んでいると思う。生産性というものが、戦前の標準年度の昭和九年から十一年に比べて三百倍にならんとしている。
このような設備状態に加えて、狭隘な国内市場において、多種類寡量生産の過当競争を行わねばならぬ等の悪条件が錯綜しております。ために、機械工業界は、合理化したくても合理化できないというのが現状であります。従いまして、先進諸国の機械工業に比べて技術水準が著しく低く、輸出競争力も劣弱となっておりますので、有望な輸出産業でありながら、なかなか伸びがたいというのが、わが国機械工業の現状であります。
○政府委員(天埜良吉君) 盗難につきましては、盗難にあうというような管理状態、あるいは設備状態については、倉庫営業者に責任があるわけでありますから、これについては絶対補償しなければならぬわけであります。 それから、今の二年も三年もというお話でございますが、倉庫業者としましては引き渡しの責任があるのでございますから、これはどうしても早い機会に払わなければならない、こういうわけであります。
この法規が守られておりますかどうかということにつきましては、全国に十カ所の鉱山保安監督部がございまして、そこに擁しております鉱務監督官を炭鉱鉱山に巡回させまして、鉱山の設備状態を常時監督しておる次第でございます。従来ボタ山の崩壊というような事故はあまりなかったのでございますが、特に多量の降雨がありました場合には若干の鉱害問題を起した場合がございます。
そこでこういうふうな設備状態を抱きながら、あるいはまた当面実施せなくてはならないところの諸問題を抱きながら、総裁は就任当時から段階的に、国鉄のすなわちこの盲点をどう打開していくかという御努力を、たしかされたとは私たちはこれは考えます。非常に努力をされたとは考えますが、どこに一体その打開できなかった原因というものがあるか。この点は総裁自身はもう十分御体験なすっているだろう。
そのような設備状態にしておいて、あとは警察の取締りというだけでは、やはり警察の方としても警備上の負担が非常に重くなつて、これはむしろ気の毒だとも考えられるわけであります。宮内庁といいますか、その行事計画をなさる担当の方々としては、そういう点においてやはり計画に不十分な点があつたのじやないか、それが原因の一つじやないかと思うのです。
又旅客輸送の用に供される船舶の設備状態の如何は、人命の安全に関するものでありますので、最小限度の安全性の確保は必要でありまするし、この意味におきましても船舶安全法の適用が必要であるということを規定をいたしておるのであります。
これは比較的規模の大きい大都市付近の郊外電鉄の影響が大きいためでございまして、他の一般地方的鉄軌道につきましては、その設備状態あるいはまた営業状態ともにはなはだ憂慮すべき実情にございまして、この状況は二十五年度以降おおむね同じような状態をたどつておるのでございます。他面バス事業の発達に伴いまして、自動車との競争が日一日と激化して参つている実情でございます。
一面一方において、国鉄の設備状態を速かに復興せしめると同時に、これらの国民の熾烈なる要望に応えなければならんということも、半面において痛感いたしておるような次第であります。
当省といたしましては、全国において自動改式をせねばならない局が非常に多いので、その局の設備状態、局舎の状況、あるいは将来の発展予想等、あらゆる面から検討を加えまして、必要度の高いものから逐次実現をはかるよう計画を進めておりますが、年々わずかに数局しか実施できないような状況でございます。
これを要しまするのに、各事業者の申分は、如何にも今のように会社の設備状態が荒廃して、これをちよつと修繕するにしても何千万円、何億万円というようなことでは、九つの会社が一つの会社でない限り、先ず地方の会社などで何も手も足も出ないというような状況で、思わずサービスに限るところがある。