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293件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1996-05-14 第136回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

同年、韓国では造船合理化法期限が切れ、建造設備拡張の凍結が解除されました。以降今日まで、VLCC、いわゆる大型タンカー建造用の大規模な設備中心とする増強が続いておるわけです。むしろ、ことし中には日本の建造設備をしのぐのではないかというふうに言われておりますが、この韓国造船業我が国造船業に与える影響について私は十分な分析が必要だと思っておりますが、この点についてどのように考えておられるのか。

高木義明

1996-02-22 第136回国会 参議院 運輸委員会 第3号

また、韓国造船業の大幅な設備拡張などによりまして、世界的には新造船建造能力拡大傾向にありまして、世界造船業は再び構造的な需給不均衡に陥るおそれもございます。  以上が大体現状でございます。  今後の見通しでございますけれども、世界船舶建造需要というのは代替需要中心に今後とも一定の量は確保されるものと考えております。

小川健兒

1994-11-16 第131回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

設備拡張あるいは過当競争というものは、世界造船業の健全な発展を阻害するものというふうに認識しております。我々といたしましては、OECD造船部会等の場におきまして、需給の安定を図るため、設備政策等に関する国際協調を今後とも推進してまいりたいというふうに思っております。     〔緒方委員長代理退席委員長着席

小川健兒

1994-06-22 第129回国会 参議院 運輸委員会 第9号

政府委員小川健兒君) まず、韓国設備拡張の問題でございますが、韓国造船業界において現在、数基の大型新造ドックの建設を計画していることは承知しております。  本件につきましては、国際的な造船需給バランスを崩し過当競争による船価の低下をもたらすおそれがあるということで、OECD造船部会の場におきまして、我が国を初め米国、それから西欧諸国など主要造船国から非常に強い懸念が示されております。  

小川健兒

1992-03-10 第123回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

造船業については、政府が、ある時期には設備拡張を大いに進めるという時期もありました。その次には、今度はまた設備削減ですね、大幅削減、こういうことをやられてきた。その間、大手造船には、施設買い上げ、この措置法がそうでしたね、施設買い上げや税制上の優遇措置、さまざまな手厚い保護策をとってきた。

佐藤祐弘

1988-04-22 第112回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

コール・オイル・ミクスチャーでございますとか、あるいはコールカートリッジシステムということでCCSと呼んでおりますけれども、そういう技術開発が片方で進んでいるというようなこともございますので、例えば一部のコールセンターにおきましては、こういうCWMという加工設備の増設をしようかというような計画を持っておられる、あるいは貯炭設備をもう少しふやすような計画を持っておられるところもあるというようなことで、若干の設備拡張

鈴木英夫

1984-07-06 第101回国会 衆議院 商工委員会 第17号

我が国セメント産業は、高度経済成長期、特に東京オリンピック大阪万博等々の前後の公共工事ラッシュの時期に設備拡張がなされたのでありますが、一次、二次石油ショック以来の減速経済とあわせて、ここ四、五年間超緊縮財政運営セメント需要が著しく減少し、業界では弱肉強食の乱売合戦過当競争が展開され、極めて憂慮すべき現状であります。

仲村正治

1981-09-08 第94回国会 衆議院 決算委員会 第17号

したがって、私たちもこれは、かなり円高差益というものがあったものですから、還元しろということでずいぶん要求したわけでございますけれども、永山石油連盟の会長は、そうじゃない、これは返すべきじゃない、業界設備拡張等が必要でございますし、また円安になった段階で上げたら大変でございますからということで、差益還元がなかったわけですよ。

春田重昭

1979-02-15 第87回国会 参議院 商工委員会 第3号

市川正一君 地労委のその経緯はさることながら、私が申し上げているのは、商社のいわば企業活動としての域を越えているという面で、やはり行動基準その他に照らしても、景気のいいときはどんと投資して、それで設備拡張もしていく、少し不利になると会社をつぶして資本を引き上げていくというやり方は、これはやっぱり正常でない。

市川正一

1978-10-13 第85回国会 衆議院 運輸委員会 第1号

運輸当局能力算定というのは、千七百四十万総トンということを能力算定として出していたというふうに書かれておりますし、また造工が提出した能力算定というのは二千百六十万総トンと非常に大幅な食い違いがあった、そしてその調整は難航を余儀なくされた、こういうふうに海事新聞には報道されておりますし、また四十八年の運輸省の出しました運輸白書、これも見てみますと、結局この原因は、わが国造船業新規設備投資ないし設備拡張

小林政子

1978-10-13 第85回国会 衆議院 運輸委員会 第1号

こういった事態を見ましても、そのほかいろいろ例を挙げればございますけれども、今日の造船危機を招いた原因というのは、やはり大手造船の無謀な設備拡張と、これを許してきた運輸省監督行政の中に問題があったのではないか、私は、こう言わざるを得ないと考えますけれども、この点についての見解を伺わしていただきたいと思います。

小林政子

1978-04-18 第84回国会 参議院 逓信委員会 第9号

説明員山本正司君) 前回及び前々回の委員会で、先生から御質問がございましてお答えいたしたわけでございますが、現在までの膨大な設備拡張を実施するために、電電公社では早くから地方分権ということをやっておりまして、通信局長経営中核体というふうに観念をいたして、これに事業運営の大幅な権限委譲とそれからそれに伴う責任というものを負ってもらうというたてまえでやってまいったわけでありまして、ただいままではそれなりの

山本正司

1978-04-04 第84回国会 衆議院 商工委員会 第14号

特に繊維の場合でも、大手商社あるいは銀行その他が、いわゆるワンセット主義で、系列にたくさん自分の影響力を強めるために、せっせと勧めて設備拡張をやらしたわけです。したがって、法文上どうこうあれ、実際の中で、たとえば金利のたな上げとかあるいは軽減とかいう形の、みずからやったことについてみずからの始末をきちっとつけるような形がとらるべきであると考えます。  

中島道治

1978-04-04 第84回国会 衆議院 商工委員会 第14号

千葉参考人 アウト規制につきましては、先ほども申しましたとおりでございまして、やはりこの需給調整の実効を上げる意味からも、それから事のよって起こった原因において、アウトと言われるものの非常にオーバーな、過当競争的な設備拡張が全体の設備過剰の大きな原因になったということ、さらに、それをみんなでがまんし合って調整しようとしているときに、その調整努力にくみしないで結果だけを漁夫の利的に占めて恥じないというあり

千葉利雄