1969-03-25 第61回国会 衆議院 商工委員会 第12号
もう一つは、設備制限措置をどうしてもこの間だけはやってもらいたいということが、私も各地を回りまして構造改善の実態を見てまいりましたときに、このことだけは非常にみんなの御希望として、いまさらこんなときにやるものはないではないだろうかというのですけれども、心理的な影響として非常に大きなような感じがいたしました。
もう一つは、設備制限措置をどうしてもこの間だけはやってもらいたいということが、私も各地を回りまして構造改善の実態を見てまいりましたときに、このことだけは非常にみんなの御希望として、いまさらこんなときにやるものはないではないだろうかというのですけれども、心理的な影響として非常に大きなような感じがいたしました。
なお、これら石灰鉱業の体質改善は、今直ちに実現されるものではございませんので、重油ボイラーの設備制限措置につきましては、若干の緩和措置を講じた上、三年を限り延長いたしたいと考えておるのであります。 以上によりまして、今後における通商産業政策の重点事項に関しまして、基本的考え方と具体的施策の概要を申し述べた次第であります。
そのような点がございまして、将来に繭調整の問題蚕繭処理の問題あるいは設備等についてもやみ座繰の発生防止、あるいは他の団体との基本的には同等の設備制限措置がとられるということを強く要望いたしまして、現在の段階における蚕糸振興対策の一環として、われわれとしては、不本意な点もあるのでありますが、必要やむを得ないのではないかというふうに考えておる次第でございます。
それから次の繊維機械設備制限措置の耐用年数のお話でございますが、私はこの特定のケースについてのことは、在任日が浅く、まだ、聞いておりませんので、なお調べまして申し上げますが、耐用年数全般についてどうするかという問題が、いろいろ御要望がございます。
繊維設備制限措置によりまして——これを設置しておきますれば、相当の影響が憂慮されるわけでございますが、ただいまこれに対しまして政務次官からお答え申し上げました通り、二つの方針をもって、できるだけかような影響を少くしたい、こういうことで努力をしておるわけであります。一つの方針は更新についてできるだけの努力を払う。
それをむしろ通産省の方で画一的に何でもかんでも設備制限措置に頭を並べるとか並べないとかいうふうなことで考えられることは、むしろ統制的な考え方であつて、私はその業界々々に即応したように、強度にやるべきものについては強度にやる、それほどやらなくても行政指導で十分行けるところについてはその行政指導でやる。