1948-06-30 第2回国会 衆議院 本会議 第74号
(拍手)これには、設備の復興、経営費の問題等につきまして、学校として重大難関に逢着をいたしておるのであります。ここに安本長官、大藏大臣の大決断を要求する切なるものがあるのであります。大藏大臣、安本長官の所信を伺うのでございます。
(拍手)これには、設備の復興、経営費の問題等につきまして、学校として重大難関に逢着をいたしておるのであります。ここに安本長官、大藏大臣の大決断を要求する切なるものがあるのであります。大藏大臣、安本長官の所信を伺うのでございます。
しかるに、裁判所の機構の廳舎その他の物的設備の不十分なことはもとより、人員の整備充実も困難を感じております。本年三月末日現在における裁判官の欠員は三百六名に達し、特に判事の欠員は百八十二名に及んでいます、これが対策としては、裁判官の待遇を改善することと、裁判官を増員することであります。
第三の港湾関係の請願につきまして、その趣旨を要約いたしますと、國際貿易発展の將來性に鑑み、湾内の浚渫及び拡張、補強並びに修理等港湾設備の整備等を速やかに施工せられたいという要望であります。
而して損害保險の対象は、建物、家財、機械、設備、原材料、商品、船舶、運送品、積荷、人体に対する傷害その他多岐に亘り、損害高の程度は建物の構造、その用途、水利、消防施設、地勢、氣象、商品の性質、船舶の構造、航路の状況、施設管理の良否、人心の動向等極めて複雜な要素によつて左右されるのであります。
○井谷正吉君 本請願の要旨は、愛媛縣越智郡櫻井町は縣内有数の大村で、漁業專業者がその大半を占めているにかかわらず、漁港の設備がないため漁業は不振をきわめている、又本町の特産品たる漆品その他各種産物の発展も阻害されている、ついては速やかに本町に漁港を築設されたいというのであります。
○藤田政府委員 吉里々々漁港修築の必要性は十分認められるので、船溜設備工事として財政の許す限り昭和二十三年度において実現を期したい。 —————————————
○藤田政府委員 通山浜船溜設備改築の必要性は十分認められるから財政の許す限りなるべく速やかに実現するよう考慮したい。 —————————————
○説明員(猪口猛夫君) この規定はいわゆる港長を制限した規定でございますが、いわゆる港則法は提案理由の説明にもありました通り、管理経営と取締というものを峻別するということになつておりますので、港長が管理経営者の意思を無視いたしまして、取締の面ばかりで港内におきます諸施設又は設備を運用いたしますことは、管理経営者に取つて不利を招く点が相当あることは想像されるのでございます。
これは両院の事務当局の自覚及び政府側の自覚を求め、それで國民から選挙されておる議員がその職責を果す上においても、非常な不便がある、そのためにその任務を遂行することができないということは、さつき新谷委員の言われたように、まさに非常に大きな問題でありますから、こういう点も設備を充実して、國民から選挙されておるわれわれ國会議員が、その職責を実行するために、万全の処置を講ずるよう両院の事務当局、あるいはその
昭和二十三年度輸送計画は、国有鉄道が経済再建と、民生安定の基盤なるに思いをいたし、車輌施設の戦災復旧と、保守度の向上により、各種設備の整備を計り、もつて輸送力の確保増強をいたす目途をもつて計画を樹立いたしたのであります。
なおまた各指導農場、これは相当継続されるものであるということを見越しまして、設備なんかはだんだん物が高くなるし、金を融通してきて一日も早くやろうという考えで設備をしたために、相当負債をもつておるという事実もあるのであります。
○増岡政府委員 加工乾溜関係の試驗指導の設備につきましては、本年度の予算にも、亞炭の研究のために経費を計上して、協賛をお願いしておるわけでありますが、それは大体今お話のように、亞炭の生産が東北にあるという関係で、大体は東北の方に設置したいという考え方で進めております。
○鈴木(重)政府委員 縫製業者といたしましては、もとよりその縫製工場ができるに至つたいろいろの環境、立地條件等もございましようが、資材割当につきましては、やはりその工場の設備あるいは工場の生産実績といつたような点を基礎にして、各業者個々について公正に配給することが必要でございますし、またそういうふうな考え方から、各地区別にその從業員の轉職が容易であるかどうかどうかというような点について考慮いたしませんで
中学校の義務教育に従事する、教員の給与費の半額、義務制延長に伴う設備及び校舎の模様替え並びに私立中学校に対する教育委託に必要な経費四十四億四千二百七十二万三千円を、地方公共団体に補助するため学校教育局に計上したのであります。なお六・三制実施に伴う学校建物費補助は、別途公共事業費に計上してあるのであります。 第三は、盲聾唖教育義務制実施に必要な経費であります。
○剱木政府委員 非常にごもつともな御意見かと存ずるのでありますが、今当局においても、学校の設置基準法と申しますか、一定の規格に対しまして、どのくらいの金が要るという基礎的なものを考えておるのでございまして、ある学科について、どのくらいの設備費をもち、どのくらいの生徒数をもち、教授数をもつかという標準がきまりますれば、それによつて学校の経費が科学的に分析できると思います。
戦時中にもいろいろな方面の施設をそれに充当しておつたところもありますので、それらの現にあります設備、資材を国に移管してもらうとか、あるいは借用するとか——技術教育にはむろん設備機械がたくさん必要でありますので、一々それらの機械を買い集めるということでは、莫大な経費になりますから、現にありますものをどこからか手に入れてくる予定もあつたのでありますが、それらのものに対しまして、数百万円を投じて、そういう
と相成つておりますが、只今政府当局の御説明では考慮するというお言葉でございまして、例へば從來いろいろ出ておる法律によつて設備の改善その他をするやうに御命令になつたもので、未だそういう資材関係は何ら考慮されておらないのでございますが、この点は如何ような考慮を拂われますか。
こういう点はわが國の長い風習から見て、必ずしもそういつた所を檢診するということは、少し時期尚早ではないかと思うこともありますし、また血液檢査その他を嚴重にいたします場合におきましても、設備万端その他いろいろの点がございますが、こういう意味におきまして、第條八は、診断書を交換するように努めることに願いまして、その診断書の趣旨は血液檢査、尿檢査であります。
次に建築及び機械設備の設置等の規制並びに炭鉱労務者住宅の資材確保等に関する事務処理に要する経費一億六千三百四十六万九千円は、臨時建築等制限規則の施行に要する経費であります。次に終戦処理費のうち、総理府に関しまするものは、終戦処理事務費であります。そのうちおもなるものは、連合国軍の需要する建造物及び設備の営繕並びに物資及び役務の調達に関する事務処理に必要な経費一億九千七百七十六万六千円であります。
予備金支出額千八百四十二万八千円、合計四千六百十二万八千円に比較いたしますと、六千五百五万円の増加となりますが、その増加の主なるものについて説明いたしますと、官吏の待遇改善に伴う増加四千五百五十七万八千円、旅費定額の改定及び実地検査の充実に伴う増加千六十八万五千円、物価改定に伴う増加千七十九万二千円、国立国会図書館支部設置に伴う増加十万円、その他の増加三百三十万二千円等でありまして、前年度において機構拡充に伴い要しました初度設備費五百四十万四千円
この四〇%の中には新制中学の設備であるとか、あるいは校舎の新築費用は一銭もはいつておりません、全部経営費であります。今私の村におきましては、新制中学を村民の勤労奉仕によつい、四箇年継続で血と汗によつて建設しようというので、私は村民の陣頭に立つて指揮をしております。毎年三教室ずつ、十教室を四箇年かかつて完成させようというので、村の青年あるいは消防團等を農閑期を見ましては勤労奉仕に招集いたします。
又公判中心主義を徹底しておりまするので、この改正案が國会を通過いたしますると、法廷の設備の拡張、裁判官、檢察官その他の職員の増員を図らなければならないし、改正案の内容が現行法に比して優れているといたしましても、我が國の現在の財政上の見地から、物的、人的施設を整備することができるかどうか疑わしい点もありまするから、改正案の実施に遺憾のないよう本案の審議を愼重にせられたいとの趣旨でございます。
次に卸賣商についてでございますが、これも昨年從來の実績、或いは経驗、或いはその業者の能力、設備といつたような点を十分考慮いたしまして、これは中央の委員会において審議の結果、登録いたしたのでございますが、これらの卸賣商につきましても、同樣に卸賣商としての機能を十分発揮し得なかつたもの、例えば登録は受けましたが、一反の品物も取扱つていないというような業者も中にはあるのでございます。
○山崎恒君 大体島村さんから質問されたので、それに関連しておりますが、先程來の局長の御答弁では、先ず七割と三割を決定したのは暫定措置として、とにかく從來の業者の能力、資金の面或いは設備の面を十分に活用するのに、大体七割を優先的に認めたと、こういうようなことでありますが、配給登録の要項があるでありましよう。その要項には登録の更新についてどういうふうになつておりますか。
能力の判断は昨年度におきましては、小賣店にいたしましても、或いは問屋の選定につきましても、そこの、例えば資本金或いは店舖の設備、倉庫の設備の内容、或いはそこの会社を構成しておる職員、例えば衣料專門の知識経驗者が從業員として確保されておるかどうか、そこれら資力、信用の問題でございまして、例えば金融機関方面との信用の程度如何、或いは取引先、即ち生産者、或いは消費者との取引の状況の判断、そういうたような綜合判断
勿論教育機関でありますから、学校の教師、生徒、設備を離れて教育機関は存在いたしませんので、こういうものを離れた抽象的な教育機関はございません。
第二項に規定する者が、第三條の規定に基く都道府縣の條例の規定に適合しない場合心おいては、公安委員会は、その者に対し、営業所の構造設備の変更その他の命令をすることができる。この場合において、営業者が当該命令に從わないときは、公安委員会は、営業の許可を取消し又は営業の停止を命げることができる。
○片島委員 本請願の要旨は、岩手縣二戸郡内の郵便局中電話架設のない郵便局は、田部郵便局のみであるが、田部村は木材、薪炭その他繭、牛乳、マンガン等を産出し、近時交通の進展に伴い、これら資源も漸次開発されつつあるが、未だに電話の設備がないため、住民の不便は大である。ついては田部郵便局に電話を架設されたいというのである。
第二項に新しく挿入をいたしました文字がありますが、それは「前項の施設については、政令の定めるところにより、その管理者において、必要な設備をしなければならない。」次に從來の第二項を第三項といたしまして、「前項」とございますのを「第一項」と改めます。次にやはり九條の第三項でありますが、これが四項になるわけであります。
現在この大船渡線は非常に虐待を受けておりまして、その交通量の多いにもかかわらず、設備が惡いということは有名であります。東京の循環電車よりももつと人がこむというような現状であります。これに乘るために、今の三箇村の人々は、自分の地方事務所へ行くのに朝の五時ころに出ていつて、ようやく朝の汽車に間に合つて地方事務所へ行く。
○井谷委員 本請願の要旨は、北陸線米原、敦賀間鉄道の諸設備は、地形上開通以來何らの改善を見ず、しかもこの区間は旧式のトンネル多く、また急勾配の連続であり、さらにスイツチバツクの駅所が多く、物資輸送上支障があるとともに、國民旅行上の難関であり、地方産業、文化の向上発達を阻害している。ついては米原、敦賀間鉄道の電化並びに敦賀、木ノ本間の新線工事を促進されたいというのであります。
強いて設備いたしますると、非常に莫大な工事費と資材とを要しますので、目下の経済状況のもとでは、とうてい不可能と申し上げるほかはないのでございまして、しばらく御辛抱をお願いいたしたいと存じます。