1989-11-01 第116回国会 参議院 決算委員会 第1号
○政府委員(久米邦貞君) 委員御指摘の日本とフィリピンの間での協議というのは、当時の倉成外務大臣が昭和六十二年の六月に訪比をされましてアキノ大統領を表敬した際に、大統領との間にじゃぱゆきさんの問題について話をされ、日本側としては査証審査の厳正化等に取り組んでいくという方針を述べられるとともに、ただ、この問題の解決のためには日比双方の協力が必要であるということから、日比間の協力の必要性を述べられたわけでございます
○政府委員(久米邦貞君) 委員御指摘の日本とフィリピンの間での協議というのは、当時の倉成外務大臣が昭和六十二年の六月に訪比をされましてアキノ大統領を表敬した際に、大統領との間にじゃぱゆきさんの問題について話をされ、日本側としては査証審査の厳正化等に取り組んでいくという方針を述べられるとともに、ただ、この問題の解決のためには日比双方の協力が必要であるということから、日比間の協力の必要性を述べられたわけでございます
当時、安倍外務大臣ではなかったかと思うんですが、在外公館電信案、九八六号、昭和五十八年四月十九日十二時三十分発によりますと、イメルダ大統領夫人の要請があり、 日比貿易インバラ問題を重視している比首脳に対して右プロジェクトに協力することは時宜にかなっていると思料されるので中曽根総理訪比の際に前向きにとりあげる用意ある旨御発言いただきたく案件として格好のものと考える。
従来、比商船大学より類似の要請があるけれども、それは先送りにして、そして中曽根総理訪比の土産として、イメルダ大統領夫人の出身地の非常に訓練所として不適切な場所にそれをつくったという政治的なものでしょう。電文にそう書いてあるじゃないですか。
○本岡昭次君 調査をしたとかいろいろおっしゃるけれども、その前に「中曽根総理訪比の際に前向きにとりあげる用意ある旨御発言いただきたく」ということは、もうそれをやりますということを初めに政治的に言って、後から調査に行って、そしてやったということでしょう。
これは当時の中曽根首相の関連の問題なのでお聞きしたいんだが、五十八年五月、中曽根訪比の際マルコス大統領と円借款、このとき無償援助の検討を約束した。それで、「外務省の内部資料や関係者の証言によると、プロジェクトはイメルダ夫人の「再三にわたる要請」を受け、中曽根前首相の訪比を前に他の類似プロジェクトを先送りして進められた政治色が色濃い援助。」だと。
フィリピンでは、昨年十二月の竹下総理訪比のときにアキノ大統領から、建設材料、化学製品、家具、家庭用品など十業種を候補業種としてニューAIDプラン適用の強い要望があって検討中。なお、インドネシア、インド、パキスタンからもそれぞれ協力要請がある、これが現状でございます。これは非常にいいことだと思いますから、ぜひ一層大きくしていきたいと考えております。
その意味で、来週は外務大臣もフィリピンへおいでになるということでありますので、私も十一月半ばに日本・フィリピン友好議員連盟の代表団の一人として訪比いたしましたので、広中委員もそのメンバーのお一人でしたけれども、そのときの体験を若干お話をして、ぜひ参考にしていただきたいというふうに思うわけです。
その過程の先方政府の要求金額ですとか、我が方がそれに対して当初示した立場等々は、交渉の内容にかかわりますので従来も御説明は申し上げていない状況でございますけれども、ただいま委員の申されましたサンロケのものについて御説明申し上げますと、八三年の総理御訪比の際のマルコス大統領との会談におきまして、マルコス大統領よりサンロケダム建設計画に対します資金協力の要請がございました。
私は、このように、今回の総理の訪米、訪比の成果を高く評価するものであります。(拍手) それだけに、私は、総理が両会議でなされた約束や提言は必ず実行していただきたいと思います。しかし、約束の多くは財政負担を伴うものであり、それを税金によるか国債によるかは別として、結局国民全体が支えなければなりません。
昭和五十四年五月二十三日(水曜日) 午前十時三分開議 ――――――――――――――――――――― ○議事日程 第十四号 昭和五十四年五月二十三日 午前十時開議 第一 国務大臣の報告に関する件(内閣総理大 臣の訪米並びに第五回国連貿易開発会議出席 及び訪比に関する報告) 第二 国民年金法等の一部を改正する法律案 (内閣提出、衆議院送付) 第三 原子爆弾被爆者に対する特別措置
○議長(安井謙君) 日程第一 国務大臣の報告に関する件(内閣総理大臣の訪米並びに第五回国連貿易開発会議出席及び訪比に関する報告) 内閣総理大臣から発言を求められております。発言を許します。大平内閣総理大臣。 〔国務大臣大平正芳君登壇、拍手〕
○事務総長(植木正張君) 昨二十二日、内閣から、本日の本院の会議において大平内閣総理大臣が訪米並びに第五回国連貿易開発会議出席及び訪比に関する報告について発言いたしたい旨の通告に接しました。
所管経費増額調書(その1) めるの件) 日程第九 昭和五十二年度一般会計国庫債務負 担行為総調書 日程第十 昭和五十二年度特別会計国庫債務負 担行為総調書 日程第十一 昭和五十三年度一般会計国庫債務 負担行為総調書(その1) 日程第十二 エネルギーの使用の合理化に関す る法律案(第八十四回国会、内閣提出) 大平内閣総理大臣の訪米並びに第五回国連貿易 開発会議出席及び訪比
○議長(灘尾弘吉君) 内閣総理大臣から、訪米並びに第五回国連貿易開発会議出席及び訪比に関する報告のため、発言を求められております。これを許します。内閣総理大臣大平正芳君。 〔内閣総理大臣大平正芳君登壇〕
日程を終わりましてから、訪米並びに第五回国連貿易開発会議出席及び訪比に関する報告につきまして、大平内閣総理大臣の発言がございます。これに対しまして、社会党の川崎さん、公明党の渡部一郎さん、民社党の渡辺朗さん、共産党の工藤さん、新自由クラブの永原さんから、それぞれ質疑がございます。 以上でございます。
大橋 敏雄君 春田 重昭君 寺前 巖君 甘利 正君 委員外の出席者 議 長 灘尾 弘吉君 副 議 長 三宅 正一君 事 務 総 長 大久保 孟君 ————————————— 本日の会議に付した案件 議員請暇の件 各種委員の選挙の件 大平内閣総理大臣の訪米並びに第五回国連貿易 開発会議出席及び訪比
○細田委員長 次に、大平内閣総理大臣から、訪米並びに第五回国連貿易開発会議出席及び訪比に関する報告について発言の通告が参っております。 右の発言と、これに対する質疑は、本日の本会議において行うこととするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕