2019-04-24 第198回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
○あべ副大臣 特に墓参環境の改善のための訪問に関してでございますが、政府といたしましては、元島民の方々が高齢になっていることを考慮いたしまして、人道的な観点から現行の枠組みによる訪問手続の改善を行っているところでございまして、具体的には、一昨年及び昨年、航空機における墓参、この訪問が行われまして、船舶による北方墓参の際に臨時の追加的な出入域地点が設置されたところでございます。
○あべ副大臣 特に墓参環境の改善のための訪問に関してでございますが、政府といたしましては、元島民の方々が高齢になっていることを考慮いたしまして、人道的な観点から現行の枠組みによる訪問手続の改善を行っているところでございまして、具体的には、一昨年及び昨年、航空機における墓参、この訪問が行われまして、船舶による北方墓参の際に臨時の追加的な出入域地点が設置されたところでございます。
政府といたしましては、委員御指摘のとおり、元島民の方々が高齢になられていることを考慮いたしまして、人道的な観点から、現行の枠組みによる訪問手続の改善を図ってきております。 一昨年及び昨年には航空機を使用して国後島と択捉島への墓参が行われましたし、船舶を使った北方墓参の際に、臨時の追加的な出入域地点の設置も実現できました。
政府といたしましては、元島民の方々が御高齢になられていることを考慮いたしまして、現行の枠組みによる訪問手続の改善を図ってきておるところでございます。 自由訪問は一九九九年に設置された枠組みでございますけれども、その参加者につきましては、二〇〇八年に、日ロ間の調整によりまして、それまでは同行できなかった元島民の子の配偶者、孫、そして孫の配偶者、複数の医師、看護師の同行が可能となりました。
政府といたしましては、元島民の方々が高齢となられていることを考慮しまして、身体的な御負担の軽減など、人道的な観点から現行の枠組みによる訪問手続の改善を図ってきているところでございます。 具体的には、委員からも御指摘のありましたように、昨年及び本年、航空機による墓参としまして、国後島及び択捉島への訪問が行われました。
○河野国務大臣 御指摘のとおり、元島民の方々が御高齢となられているということも考慮しまして、人道的な観点から、現行の枠組みによる訪問手続の改善をしっかりと図ってまいりたいというふうに思っております。 天候が許せば、ことしにつきましても航空機による墓参を七月にも実施をするということ、五月の日ロ首脳会談の結果としてそういうことになりました。
政府といたしましては、北方四島の墓地を訪問する元島民の方々、先生おっしゃいましたとおり非常に高齢となっております、そのことを考慮しまして、人道的な観点から、現行の枠組みによる訪問手続の改善を図ってきているところでございます。 具体的には、昨年九月、航空機による特別墓参として国後島及び択捉島への訪問が行われました。
○国務大臣(岸田文雄君) 昨年十二月の日ロ首脳会談におきましては、北方四島の墓地を訪問する元島民の方々が高齢となられていることを考慮し、現行の枠組みによる訪問手続を改善する、このことで一致をしました。これを踏まえて、本年四月の首脳会談において、合意事項の具体的進展として航空機を利用した元島民による特別墓参を実施することで一致をし、現在、六月中旬の実現に向け調整しているところです。
昨年十二月の日ロ首脳会談では、北方四島の墓地を訪問する元島民の方々が御高齢となられていることを考慮いたしまして、現行の枠組みによる訪問手続を改善することで一致したところでございます。これを踏まえまして、四島訪問における元島民の方々の負担軽減につながるような手続の改善を不断に目指してロシア側と調整をしてきているところでございます。
○国務大臣(鶴保庸介君) 昨年十二月の日ロ首脳会談におきまして、北方四島の墓地を訪問する元島民の方々が高齢となられていることを考慮いたしまして、現行の枠組みによる訪問手続を改善することで一致いたしました。
昨年十二月の日ロ首脳会談におきましては、北方四島の元島民の方々が御高齢となられていることを考慮いたしまして、現行の枠組みによる訪問手続を改善することで一致したところでございます。 これを踏まえまして、四島訪問に際しての元島民の方々の負担軽減につながるような手続の改善を不断に目指していく考えでございます。
次に、航空機の利用の件でございますけれども、これも昨年の十二月の首脳会談で、現行の枠組みによる訪問手続を改善することで一致したということを踏まえまして、四島訪問における元島民の方々の負担軽減につながるような手続の改善を不断に目指していく考えでございます。
昨年十二月の日ロ首脳会談におきましては、北方四島の元島民の方々が御高齢となられていることを考慮いたしまして、現行の枠組みによる訪問手続を改善することで一致をしたところでございます。 これを踏まえまして、四島訪問におきます元島民の方々の負担軽減につながるような手続の改善を不断に目指していく考えでございます。
昨年の十二月の日ロ首脳会談におきまして、北方四島の元島民の方々が御高齢になられていることを考慮しまして、人道的な観点から、現行の枠組みによる訪問手続を改善することで一致をしております。先般の日ロ外相会談におきましても、岸田大臣とラブロフ外相との間でも議論がなされたところでございます。
その十二月の首脳会談では、四島において共同経済活動を行うための特別な制度について交渉を開始する、そして元島民の方々によります四島の訪問手続の改善を迅速に検討することが合意をされたわけであります。 総理は、首脳会談後の共同記者会見において、今回の合意を出発点に自他共栄の新たな日ロ関係をともに築いていこう、このようにプーチン大統領に呼びかけられたわけであります。