2018-04-10 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
このため、文部科学省におきましては、地域人材を中心とした家庭教育支援チーム等による身近な地域での家庭教育に関する学習機会の提供や、保護者への相談対応、課題を抱えた保護者に対する訪問型家庭教育支援など、家庭教育支援の充実に取り組んでおります。
このため、文部科学省におきましては、地域人材を中心とした家庭教育支援チーム等による身近な地域での家庭教育に関する学習機会の提供や、保護者への相談対応、課題を抱えた保護者に対する訪問型家庭教育支援など、家庭教育支援の充実に取り組んでおります。
資料の五に付けておきましたが、訪問型家庭教育の支援、これ、モデル事業から全国でできるような事業への発展をこれからお願いしたいと、これ要望ですが、是非ともお願いしたいと思います。 一方で、様々な家庭教育の支援はしていますが、まだまだ学校に通わないとか学校へ通えない、子供たちの抱える問題は多様でございます。
あわせて、資料の二にありますように、訪問型家庭教育支援というものを平成二十九年度の予算にも事業化しているところでございますが、この事業について、この事業は一体誰に対して誰がどのように支援していくものかもお伺いしたいと思います。二問よろしくお願いいたします。
○政府参考人(有松育子君) 訪問型家庭教育支援についてお答え申し上げます。 家庭教育の支援は、全ての家庭を対象とした日常的な支援と、それから課題を抱えた家庭へのきめ細かな支援という側面を併せ持っております。個々の家庭の状況やニーズに応じてこれらの支援を柔軟に織り交ぜていくことが必要であると考えております。
そのために、文科省として、身近な地域における家庭教育に関する学習機会の提供、あるいは地域人材を活用した家庭教育支援チームによる保護者への相談対応や訪問型家庭教育支援などに更に取り組んでいく必要があるというふうに思います。