2005-06-16 第162回国会 参議院 国土交通委員会 第23号
また、最近では、高齢者をねらった悪徳訪問リフォームの関係の報道も様々起きておりますけれども、耐震改修をめぐっては、以前からも無料点検だとか無料補強診断と称して来て、むやみにお宅危ないですねみたいなことを言って不安をあおって契約させるということが以前からもあったというふうにお伺いしております。
また、最近では、高齢者をねらった悪徳訪問リフォームの関係の報道も様々起きておりますけれども、耐震改修をめぐっては、以前からも無料点検だとか無料補強診断と称して来て、むやみにお宅危ないですねみたいなことを言って不安をあおって契約させるということが以前からもあったというふうにお伺いしております。
ところが、この株式会社幸輝の役員らはICPOを通じて国際手配をされているんですが、日本政府の方が泳がせているという、泳がせるということはないと思うけれども、要するにきちっとまだそこは対応し切れていないために、その後も日本国内で次々と訪問リフォーム犯罪を犯しているわけですね。
最初に、大臣も随分今関心を持って見てはると思うんですが、訪問リフォームの問題ですね。埼玉県の認知症の老姉妹が訪問リフォーム十九社から約五千万円の被害、これは大阪でも八十三歳の認知症の女性が千五百万円の被害に遭っています。 国民生活センターの住宅リフォーム苦情相談件数というのをいただいて見たんですが、二〇〇〇年度から二〇〇四年度、一・四六倍、短い期間に急増していますね。
だから、法律をつくっているわけですから、訪問リフォームの実態を調べて、悪徳企業の行為はもう厳しく禁止するとともに、一日も早くやはり被害者が、お年を召した方たちが救済されるようにやっていただきたいと思うんです。改めて伺っておきます。
埼玉県富士見市に住む方が、これまた多分悪徳業者じゃないだろうかと思いますけれども、訪問リフォーム業者にうまいことだまされて、約五千万円ものリフォームの工事を繰り返されて、全財産をとられて、なおかつ住んでいるところまで家屋敷が差し押さえを食らう、こういうような状況になっている。