運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1972-04-13 第68回国会 衆議院 外務委員会内閣委員会地方行政委員会法務委員会連合審査会 第1号

ということは、今度の記者逮捕事件が起こって以来よくニューヨーク・タイムズの話が出るのです。第二のニューヨーク・タイムズでやろうじゃないか、こういう盛り上がりです。私は問題を明快にする意味において、せっかくニューヨーク・タイムズの話が出ておりますから、ちょっと調べたことを御披露して御参考に供したい。  

長谷川峻

1972-04-10 第68回国会 参議院 予算委員会 第9号

○国務大臣(中村寅太君) 西山記者逮捕の件でございますが、これは当初警察といたしましては、国家公務員法百条の違反である——蓮見さんに関連を生じまして、百十一条の違反に該当する事項がきわめて多いという容疑が深いということで逮捕しておって、今日まで至っておったのでありますが、昨日、御承知のように準抗告が決定されたのであります。

中村寅太

1972-04-08 第68回国会 参議院 予算委員会 第8号

それから、総理は、今回の西山記者逮捕問題には関係がないのだということを強調されているが、かりに今日機密保護法が存在をしていたら、西山記者逮捕はそれによって逮捕されることになるのだというふうにお考えになるのか。  第三点、今日機密保護法というような法律がない場合でも、今回の問題で世論の不安というものは非常に大きな政府の設定する秘密によって押しひしがれているという危機感に立っております。

上田哲

1957-11-04 第27回国会 衆議院 法務委員会 第2号

その際いろいろお話もたくさん出たようでございますが、本件の問題に関する点についての調査の結果によりますると、立松記者逮捕をなぜ必要としたかという点につきまして、検事長は、関係者の供述に重大な食い違いがあるので、釈放したら証拠隠滅をされるおそれがあったために逮捕するようになった、それから十八日の読売の記事が作られるようになったいきさつを検察庁としては知りたい、それを明らかにするために逮捕せざるを得なくなったという

竹内寿平

1957-11-04 第27回国会 衆議院 法務委員会 第2号

委員会で取り上げられております汚職名誉棄損記者逮捕この一連の問題に関しましては、私はそれぞれ問題を別にして究明をいたさなければならぬと思います。ことに汚職の問題に関しましては、われわれ国会議員の名誉にかけて徹底的に追及さるべきであると思いますが、与えられた時間がありませんので、私は簡単に名誉棄損の問題についてお尋ねを申し上げたいと存じます。  

横井太郎

1957-11-04 第27回国会 衆議院 法務委員会 第2号

○佐竹(晴)委員 売春汚職に関する全体の問題といたしましては、これは御説の通りであろうと思いますが、しかし、この福田、宇都宮両氏に対する名誉棄損の問題並びに立松記者逮捕の問題につきましては、もうすでに相当に明らかにされてもおることでありますし、私はこれをここで御答弁いただいてしかるべきではないかと思うのであります。しかし、しいては求めません。

佐竹晴記

1957-11-02 第27回国会 衆議院 法務委員会 第1号

竹内説明員 立松記者逮捕理由について申し上げますと、本件名誉棄損は、記事の内容である事実が真実であることが証明されれば罰せられないこととなっておるのでございます。従って、立松記者がどのような根拠に基いて真実と信じていたかどうかという点が問題になるのでございます。立松記者真実であると信じたことに相当な理由があったかどうかを調べないと、犯罪の成否を決定することができないのであります。

竹内壽平

1957-11-02 第27回国会 衆議院 法務委員会 第1号

しかし、一方におきまして新聞記者逮捕事件なるものが突発いたしまして、いろいろな風説が流布せられまして、国会議員が登場してくると汚職はつぶれるのである、由来疑獄事件の検挙、捜査は、国会議員に波及する情勢が願事になってくるとつぶされるのである、過去の造船疑獄において見ても、あるいは先般の全購連事件等に見ましても、とかく途中において汚職疑獄というものが腰折れになるということを国民はいたく憂慮いたしております

吉田賢一

  • 1