1952-12-03 第15回国会 衆議院 運輸委員会 第6号
吉田総理大臣も第四次吉田内閣の成立劈頭、新聞記者会見におきまして、経済の再建のためには金利を引下げることが必要である、こういうことをまず言つておられる。先般もまた施政方針演説におきまして、当面のわが国の金融財政問題に論及せられまして、金利の引下げの重要性を強調しておられる。非常にけつこうなことであります。
吉田総理大臣も第四次吉田内閣の成立劈頭、新聞記者会見におきまして、経済の再建のためには金利を引下げることが必要である、こういうことをまず言つておられる。先般もまた施政方針演説におきまして、当面のわが国の金融財政問題に論及せられまして、金利の引下げの重要性を強調しておられる。非常にけつこうなことであります。
(拍手) 不信任案の理由とするところの主要点は、昨日本会議において行われました社会党右派加藤勘十君の国務大臣に対する質疑の答弁におきまして、池田通産相が、中小企業の問題に関し、去る昭和二十五年三月一日の記者会見において述べられたと称する不適当なる言葉を追究したことにつき答弁をなすにあたりまして、当時の心境とかわりない旨を答えた点に存するものでありまして、すでに当時の国会は解散せられ、内閣も新たなる
○国務大臣(池田勇人君)(続) 先ほど申し上げましたごとく、昭和二十五年三月一日の私の新聞記者会見につきまして、本席で申し上げました、速記録に載つておるのは、ただいまも私の考え方でございます。しこうして、今死んでもいいということを言つたかどうか覚えませんが、もし……。 〔発言する者多し〕
それにどういういきさつであつたか知りませんけれども、新聞記者会見ならばとにかくそういうものが過去にあつたと思いますが、本会議において威力業務妨害罪というものを軽々に、私どもに言わせると軽々でありますが、軽々におつしやられるということは、これはやややはり軽卒といいますか、そういう政治的な印象を受けるわけなんです。
ちよつと新聞記者会見をこれからやりますのでこれで中座いたしますが、お差支えございませんか。
ところが新内閣の最近までの様子を見ますと、先般新聞記者会見をも、内閣総理大臣は拒否しておる。少くとも内閣が生れて初めての新聞記者会見というような場合には、新聞記者諸君も大いに勉強されて、新聞記者として聞きたいことじやなくて、国民として聞きたいということに焦点を合わせて幾つかの質問を内閣総理大臣に発するであろうし、内閣総理大臣もこれらの個別について答弁があるであろう。これを国民は多く期待したと思う。
○国務大臣(緒方竹虎君) それから第二の総理の新聞会見の問題ですが、これは実は新聞会見を少しも拒否した事実はないのでありまして、私は御承知のかたがあるかも知れませんが、自分自身が新聞記者の出身でありますので、総理大臣の新聞記者会見は、とかくいろいろな問題を過去において起しがちであつたので、国政の運営上から言つても、新聞との関係をもう少し円滑にいたしたいという希望から、永田クラブに対しましてその総理の
(拍手)内外の輿論がこれを要求したのみならず、自由党初代総裁鳩山一郎氏もまた、去る六月二十七日の記者会見において、いずれにしても私としては、解散の時期は去る五月が最適であつたと思つていたと言われたことをもつていたしましても、この時期が最適であつたことは明白であります。すなわち、與党、野党の立場を離れても、講和発効の時期こそは解散の最良の時期であつたと信ずるのであります。
○山本(利)委員 日本の再軍備が云々されておる際に、アメリカと駆逐艦の貸與を交渉しておるということを岡崎外相が外人記者会見で述べられたということは新聞に明らかに出ておる。きようの毎日新聞にも出ておるのでありますが、先ほどの海上保安庁からのお話によつて、外務次官はあの新聞記事は誤りであるということを、この外務委員会の席上でおつしやることができますか。
一日に外務省で開かれました外人記者会見で、外務大臣が発言されたことが新聞に載つておりまして、非公式に米国に駆逐艦の貸與を要望しておると言われておるのでありますが、この駆逐艦は何にお使いになるつもりでございましようか。何も爆雷を投げることばかりじやございまけん。ほかの用途もいろいろありましよう。
それにもかかわらず、政府の不手ぎわをたなに上げて、官房長官自体が新聞記者会見等において、その責任を野党に転嫁するがごとき発言をいたした。そういこと自体が、参議院におけるこれらの重要法案の審議を妨げておる原因になつておると了解しておるのであります。これが参議院の審議澁滞の最大の原因である。
なお御要求のありました官房長官は只今記者会見だそうでありますから、終つたら来るようになつております。それでは先ず人事院総裁に対する質疑からお願いをいたします。
ところで十三日の記者会見で高橋通産大臣が中共貿易の問題で話した。それによると中共貿易については適当なる修正があると許可する。バトル法で禁止している以外のものは緩和する必要がある。それで亜鉛、鉄板、毛糸、毛、メリヤス、紡績機械、染料、この五つの品目の解決をアメリカ側に申入れておる、こういつておるのですが、この言明と外務大臣の言明とは非常に喰違つているように思いますが、その点如何でございましよう。
私どもはいろいろな点について努力し、又最近ワールド・バンクの総裁等から新聞記者会見等に片鱗が漏れておりますところから御覧になりましても、ワールド・バンクの総裁がワールド・バンクの投資の際には電源開発等について一番先に考えられるということを言つておりますことは、我々の過去における、又今日まで継続しておる努力が現われて来た一つの証左であると御承知頂けば結構であると思います。
○委員長(西郷吉之助君) 岩木君に申上げますが、建設大臣は今どうしても記者会見をやつておられるので外せないので、明日にしてくれということであります。
その結果かどうかはわかりませんが、今お話のように、アチソン国務長官は十四日の記者会見で、本法案に反対であるということを述べておられるのでありまして、米国政府としても、本件が日米双方にとつて重要な問題であるということは十分理解し、且つこれに関心を持つておると思われるのであります。
こういうわけでありましたものですから、先方にはわが国のまぐろに関する輸出のいかに重大であるかということは十分伝わつていると思うのでありまして、その一つの証拠としましては、実は財政委員会が可決しましてすぐアチソン長官が、記者会見において、国務省は、上院において審議中のまぐろにポンド三セントの輸入税を課する法案に反対する。
その順序の配列や、さらにおしまいから一ページばかりのところに「これを要するに、本法案の目的は、もつぱら団体組織により国家社会の基本秩序を破壊する暴力活動の危険を防止することにありまして」云々、それからまた提案理由の書面以外にも、法務総裁等が新聞記者会見などにおいて、破防法の主眼を説明しておられる、それによつても、やはり暴力主義的破壊団体を規制することが主眼であるという趣旨のことを言つておるわけです。
○原虎一君 いや、私お伺いするのは「警察予備隊担当の大橋国務相は三日の記者会見で、保安機構問題について次のように語り」と、こう大臣が記者会見をおやりになつて語られたこの新聞記事を御覧になつておれば、そういういうことを語つたこの新聞の記事がどの程度正しいのか……、申上げまするが、これはお読みになつていませんか。
○菊川孝夫君 それじや最後に一つお尋ねしたいのは、あなたは名古屋へ出張されました場合に、新聞記者会見で発表されましたあの国際通信会社を設置するのだというのと、今回のこの特別会計との関連でありますが、特別会計はできる限り、特に企業特別会計でありますからして、收支が償うように持つて行かなければならぬと思うのでありますが、あなたの言われるその国際通信を切離すということになつた場合に、果して企業特別会計として
昨日新聞記者会見がございまして、その席上この許認可の問題はどうなるんだろうという質問があつたわけであります。そのときに、そこに出席しておりました私どもの委員会の一委員が、現在の進捗状況から見て、この前国会で御説明した四月の終りあるいは五月ということが、あるいは無理かもしれない、少し延びるかもしれないという意味のことをおつしやいましたが、それを新聞がああいうふうに書いたものと考えております。
それから日銀のほうも今考えておりまして、先般一万田君も新聞記者会見で言つております。私といたしましてはお話の通り通貨が相当縮小いたしております。それから又預金が殖えても貸出が余り殖えない。これは市中銀行が少し引つ込み思案になつておるのじやないかという嫌いもありますので、片方政府の国庫の状況は揚超になつておる。