2021-03-16 第204回国会 参議院 内閣委員会 第4号
先月の二月なんですが、吉川優子さんという一般社団法人吉川慎之介記念基金代表理事を呼びまして講演をやりました。実は、そのお母様の息子さん、慎之介君が、実は二〇一二年に愛媛県で川遊び中に亡くなったというような事件がありました。
先月の二月なんですが、吉川優子さんという一般社団法人吉川慎之介記念基金代表理事を呼びまして講演をやりました。実は、そのお母様の息子さん、慎之介君が、実は二〇一二年に愛媛県で川遊び中に亡くなったというような事件がありました。
アムネスティーも、イギリスのダイアナ記念基金も、地雷禁止国際キャンペーンもクラスター爆弾の使用中止を求めているんです。 非人道的兵器といえば地雷があります。外務省にお伺いをしたいんですけれども、対人地雷については日本政府はどういう態度をとってきましたでしょうか。
二十五日には、対人地雷被害救済を掲げるダイアナ記念基金などが、クラスター爆弾の使用を批判し、その中止を米英両政府に要求しました。 総理は、情報を持ち合わせていないと、答弁を避けてきました。かつて、対人地雷全面禁止条約に署名した小渕元総理は、私たちの子孫が地雷の脅威にさらされない世界に住めるよう、早期に犠牲者ゼロの目標を達成できるよう積極的活動を展開していく、こう述べました。
それで、国際居住年以降、特に先生御指摘の大来レポートという文書もございまして、居住分野におきます集団研修コースというコースを増設したり、あるいは国際居住年記念基金というのを新たに設けまして、これを活用いたしましていろいろな活動をやっているというようなところでございます。今後とも国際協力の一層の充実に努めてまいりたいと考えております。
なお二号には、万博記念基金を管理し、及びその運用をするんだということが明確に書かれております。協会がこのことに忠実に当たるということはもちろんでありますし、大蔵当局も主管担当者として、その線に沿って現在までもなされてきたとは思いますけれども、今後もその線に沿って基本的な対応をしていくというお考えをお持ちであるかどうかをここで確認したいと思います。
○川崎政府委員 この目的には二つあるかと思いますが、跡地を一体として残しまして、緑に包まれた文化公園として整備して、適切な運営をやっていく、つまり公園を運営していくということと、もう一つは、日本万国博覧会記念基金というものを設けまして、その基金を管理するための事業、これはひとつ国際的な事業をやろうということでやっておるわけでございます。
そこで、あるいは御質問の趣旨からはずれるかもしれませんが、百五十五億円の資金の運用益が十億出るではないかというお話がございましたけれども、記念基金の果実が、一年分にいたしますと約十億確かに出ます。四十六年度分については、その半分でございますので大体五億と、こうお考えいただいてけっこうだと思います。その五億の大体半分を万博のあと地の公園整備に充てる。
○窪田説明員 少し詳しく申し上げますと、今度の記念基金事業がどういうものに補助をするかということでございますが、先ほど申しました国際文化交流、国際親善に寄与する事業に対する補助、あるいは学術教育の国際協力に関する事業に対する補助、あるいは青少年を対象とする社会教育に関する国際的な事業に対する補助等々、そういういろんな事業に対する補助ということでやっておるわけですが、具体的には協会のほうで一般にその補助
万国博覧会は、御存じのように非常に多額な剰余金が出たわけでございまして、それのうちの百五十五億円を記念基金といたしまして万国博記念協会がこれを引き継いでおります。
この記念基金の規模、現状についてちょっと御説明をしていただきたいのですが……。
○小幡政府委員 日本万国博覧会協会の剰余金の問題であろうかと思いますが、これは新しい日本万国博覧会記念協会が九月一日成立いたしましたときに承継したわけでございまして、それは全部で三百六十三億円に相当する資産でございますが、そのうち余裕資金として運用できますものが百九十五億円ということでございまして、この百九十五億円のうち、記念協会の記念基金といたしまして百五十五億円を充てます。
このため、政府は、跡地を記念公園として整備運営するとともに記念基金を設けて管理する等の事業を有効かつ適切に行なう管理主体として、日本万国博覧会記念協会を設立する必要を認めまして、ここに、この法律案を提出した次第であります。
政府といたしましては、関係方面と十分協議した結果、同協会の残余財産は、跡地を管理することとなる主体が承継することとし、そのうち剰余金は、日本万国博覧会記念基金として保全し、その運用をはかることで意見が一致いたしました。
同時に、万国博覧会協会の剰余金が、これはまだ完全な決算をいたしておりませんが、建物等の施設の撤去費等を除きましても、大体百五十億を下らない金額になろうかと存じますが、これを一括して活用するという目的で日本万国博覧会記念基金というものを設けることにいたしておりますが、協会はこの基金の管理も行なうわけでございます。
本案は、日本万国博覧会の成功を記念するため、日本万国博覧会記念協会を設立し、同博覧会のあと地を一体として保有し、これを緑に包まれた文化公園として整備し、その適切な運営を行なうとともに、日本万国博覧会記念基金を設けて、これを管理する等の事業を行なわせることとするものであります。
○広瀬(秀)委員 最後に理財局長にお伺いしますが、この記念協会のもう一つの仕事に記念基金の設定及びその運用というものがあるわけであります。跡地利用懇談会は、これはあと地の利用でありますから何も出ていないわけでありますが、万博記念基金を管理をしていくというもう一つの目的があるわけでありますが、この記念基金はどういう構想をお持ちなのか。
このため、政府は、あと地を記念公園として整備運営するとともに、記念基金を設けて管理する等の事業を有効かつ適切に行なう管理主体として、日本万国博覧会記念協会を設立する必要を認めまして、ここに、この法律案を提出した次第であります。