1948-12-07 第4回国会 参議院 本会議 第5号
(拍手)又最近の海外における各新聞記事についての論調について御覧になつたら分ると思いまするが、決して我が党、我が内閣に対して不評などということは私は認めないのであります。むしろ國内からいろいろ、放送をせられて現内閣を誹謗せられる声が、その御自身、言われる諸君においてお目に付くかも知れませんが、場私はこの際諸君にお願いいたしたいのでありまするが、日本國の再建復興は決して容易ならん仕事であります。
(拍手)又最近の海外における各新聞記事についての論調について御覧になつたら分ると思いまするが、決して我が党、我が内閣に対して不評などということは私は認めないのであります。むしろ國内からいろいろ、放送をせられて現内閣を誹謗せられる声が、その御自身、言われる諸君においてお目に付くかも知れませんが、場私はこの際諸君にお願いいたしたいのでありまするが、日本國の再建復興は決して容易ならん仕事であります。
この予算については実は現内閣の具体的な政策をはつきり承つておりませんし、去る四日の本会議におきますところの総理大臣並びに安本長官の演説を新聞記事で拜承したのでありますが、この面においても実ははつきりした具体的な施策が示されなかつたために、本予算問題を論議するについても、十分私の意見を申し述べられない点がありますが、きよう実は申し述べたいことは、ただこの予算において大体の概略的な意見を申し上げまして、
この予算につきまして、私がまず第一に申し上げたいと思いますことは、いい新聞の記事をつくりますにはカツトをしなければならぬ、あるいは沒が行われるということ、カツトや沒によつてよい新聞記事ができる。映画についても同じようなことを聞いております。予算についてもよい予算をつくろうとすれば、どうしてもカツトを加えなければならぬと思うのであります。
いやしくも新聞に出た以上は、きつと根拠のないものは出ておらないと考えますので、あの新聞の價格数字というものを、あなた方の方で大体値上げの計画に織り込んであるかどうかということだけでけつこうでありまするから、その新聞の記事は多分ごらんになつたと思いまするから、あのくらいで行くとか、あるいはいつごろ値上げができるのだ、確定するんだということを、大体この場合はつきりしていただきたいのであります。
先日まぐろ、れんこ、いわし等に関しまして價格改訂の記事が新聞に出ておりましたことは、私も見たのでありますが、あれはどこから出たのか、実は私もまつたく何も知らないのでありまして、むろん價格は私の方でいろいろ資料をつくつておるわけでありますが、私の所には全然それに関連する資料はないということを申し上げてさしつかえないのでありまして、あるいは新聞社の方等におきましていろいろ何か聽き込み等でおつくりになつたものかもしれませんが
総理もさだめしごらんになつたと思うのでありますが、昨三日付の國際タイムスという新聞紙上で——この紙面を私は何氣なく通覧をいたしたのでありますが、この國際タイムスの第二面に、國管問題に対する記事が五段拔きばかりで出ております。
○吉田國務大臣 その記事は私は見ませんが、そういう事実は全然ありません。
それまでは空位に置くとかという新聞記事もありましたが、私はそれを信じたくないのであります。一体政務次官というものは、その職務とするところは政府と國会との連絡係で、この連絡係をよくして貰わなければ困る。
○中村正雄君 新聞記事に報道されている如く、政府が十一月三十日解散を言明していることは当然緊急集会を予想していることになりませんか。
新聞記事が見たのでありますが、輸入のものについては、鉄鉱石はアメリカの山元價格が六ドルであるにかかわらず、日本の港渡しの價格は二十ドルである。一方國内の一例をとりますと、紡績機械は、バイヤーに渡すのが二十八どルであるにかかわらず、アメリカ市場では五十ドルないし六十ドルで賣れておる。光学器械のごときも十五ドルのものが七十五ドルに賣つておる。
それから次にお伺いいたしたいのは、このごろ非常にいやな新聞記事ばかり出て参りまして、われわれの心を暗くいたしております。また先日京都のジフテリアの予防注射によつて起きた中毒事件、引続きましてまた今日の新聞に島根縣下において、注射後七十九名が重態になつておるというような記事が載つております。
この新聞記事はこれは私の持つておるのは朝日新聞でありますが、他の新聞も同様の精神の下に、同様な、ちつとも変らない額を発表されておる。これは、それでは全然政府の関知しないものでありますか。大藏大臣の知らんものでありますか。
この際お諮りいたしますが、先に第一新聞に掲載されました記事の問題について、その調査の小委員会を設けることが決定し、同時にその小委員は議院運営小委員をもつてこれに充てることにきまつたのですが、この小委員に委員長を加え、小委員長には運営委員長が当るということにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
これこそひ本年一月三日の大阪朝日新聞社会面の「本年のホープ」と題する記事がよく傳えているところであります。
吉田総理は二十四日午後五時半、首相談として発表されたところについての新聞記事があるのでありますが、それによりますと、國家公務員法の審議について、野党側としてはきわめて消極的な態度をとつておる。いたずらにこれを遷延せしめようとしておることは遺憾である。こういう趣旨の談話がなされたような記事が出ておるのでありますが、私はこれを見まして、まつたく憤慨したものであります。
新聞記者にそういう詳しい具体的の話をすべきものではない、況んや記事に書く筈がない。それを言うた覚えがないと、五十嵐君は言つておつたのでありますが、誠にああいう強弁を以て事を葬つてしまうことは、禍根を將來に残すので遺憾に堪えないと思います。詳しいことは谷口委員から申されましたので、多分落ちはなかろうと思いますから、私はこの程度にして府、市の強弁に対して異議を申し上げて置きます。
それで今これを以て行き過ぎということにつきましては、先程議長の來られたときに調質の記事は全然嘘であつたということが分りましたけれども、ああいうふうな日にちを切つて、いつまでにこの法案を上げて貰いたいということは、これは参議院としては少し行きすぎであろう、まあ司令部からならいつまでに上げろというようなこともあるけれども、こつちからいつまでに、二十七日までに上げろというようなことはこれは行き過ぎであろうと
員 叶 凸君 議 員 太田 典禮君 議 員 中村元治郎君 議 員 北 二郎君 議 員 中村 寅太君 議 員 木村 榮君 事 務 総 長 大池 眞君 ————————————— 本日の会議に付した事件 國政調査承認要求に関する件 第一新聞の記事
実は今朝の朝日新聞の都下版でございますけれども、秋田米が腐つて到着した、こういう記事が載つておるのでございます。これは簡單な記事でございますから読んだ方がよいと思いますのでお聞き取り願いたいと思います。
そうして取消しを御要求になりましたが、その記事はこういう取消しをしてくれということがありましたという記事が出ているだけであつて、もしも新聞社が確信をもつて絶対に事実であるとかないとかいうならば、新聞自身が責任をもつて自分の新聞に掲載したらいいと思う。そういうことはないのであるから、私はこの際やはり將來のためにも、また民主自由党の名誉のためにも、調査した方がいいと思います。
○成重委員 去る金曜日以來新自由党の榊原委員の、この記事に対する調査を何らかの方法によつて、この委員会においてするという御意見に対して、私は全幅の賛意を表します。
○榊原(亨)委員 土曜日私の方から申し上げたのでありますが、第一新聞に出ております記事に関しまして、ああいうふうな言動を吉田首相においては、決してなされないということを私どもは確信しているのでありますけれども、議院内に入つておりますところの新聞社の方々が、いろいろな制限を越えて活動せられて、ああいう記事を出されるということにつきましては、議会運営上非常に重大なことだと思います。
それでこれは先ほどの官房長官の御釈明で、新聞記事が必ずしも正しくないということがわれわれにほぼ明瞭になつたのですが、外電にああいうことを言つた。また橋本官房次長は岡山において大体同樣なことを言われた。こういうぐあいに——わが党は二、三日前に片山委員長がマツカーサー元帥に会われたのですが、その内容はわれわれに一度も言つていないし、從つて御本人も新聞記者に何も言つておらない。
この大きな見解の違いがあるため、少くともこういう発表を、官房長官の責任において、外國の記事として流す限りにおいては、國会の提案の案件の問題につきましても、それぞれ責任をもつてやらなければなりませんが、われわれは長い間司全部とのいろいろの関係はよく知つております。都合のよいことは司令部の責任だ、都合の惡いことはわれわれ日本國民の主自的にやつていい——またやつていいという幅も知つております。
ことにきのうきようの新聞などには、はなはだおもしろかざる記事が傳わつておりまして、私はその事実につきましてまだ十分な知識を持つておりませんが、もしそういうことがあれば、私の責任として申訳のないことと、深くおわびしなければならぬと考えておるのであります。そういう次第でありまして、今のお話の点等につきましても、十分の考慮を拂いまして善処いたしたいと思つております。
そこで新聞記事等に注意をいたしましていろいろ考えて見ましたが、どうも今回の改正案というものは我々下級職員の前途に対しまして非常な不安を與えるように感ぜられるのであります。かような考えの下に、誠に僣越でございまするが、下級職員の立場から二、三考えを申上げます。