2020-12-03 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
○伊波洋一君 今日の配付資料にもございますけれども、固定翼機が増えている、それから、この間の何度もお示しをした、皆さん自身がその調査をした訓練移転期間中の回数、これも増えています。 ですから、その上で、これまでの委員会でも強く明らかにした九条交付金、物すごく増えていますね。その算定根拠になる飛行回数及び外来機や夜間飛行の回数とも大幅に増えています。このことを指摘をしてまいりました。
○伊波洋一君 今日の配付資料にもございますけれども、固定翼機が増えている、それから、この間の何度もお示しをした、皆さん自身がその調査をした訓練移転期間中の回数、これも増えています。 ですから、その上で、これまでの委員会でも強く明らかにした九条交付金、物すごく増えていますね。その算定根拠になる飛行回数及び外来機や夜間飛行の回数とも大幅に増えています。このことを指摘をしてまいりました。
○政府参考人(鈴木敦夫君) 訓練移転によります効果については先ほど申し上げたとおりでございますけれども、その上で、そうした訓練移転期間中の離発着回数云々ということであれば、一般論として申し上げれば、やはり航空機の離発着回数というのは情勢ですとか天候等の影響によっても上下するというものでございます。
○政府参考人(鈴木敦夫君) 訓練移転期間中の騒音につきましては、その時々の訓練所要等によりまして訓練移転の効果を実感いただけない場合というものもありますが、訓練移転によりまして普天間飛行場に所在する航空機が長期間沖縄を離れるということになります。
これを見ても、五回の訓練移転期間中、騒音被害が改善している状況は確認できません。 訓練移転期間中、普天間飛行場周辺の航空機騒音状況が改善されたとお考えですか。
○国務大臣(岩屋毅君) 宜野湾市に対しまして、ここ数年、年間四百前後の苦情が寄せられていて、過去五回の訓練移転期間中にも苦情が寄せられているということは承知をしております。そして、私もそれを拝見させていただきました。
○伊波洋一君 離着陸状況の調査目的は米軍機の飛行実態の把握ということですが、五回の訓練移転期間中の離着陸回数に変化があったとは思えません。一七年二月、十二月など、必ずしも訓練移転の離着陸回数の減につながっていません。むしろ増加しています。 訓練移転期間中に普天間飛行場における離着陸回数が減少したと評価していますか。
嘉手納飛行場におきまして、同飛行場周辺住民等々から、日ごろ外来機が飛来するため騒音が増加している、あるいは、同飛行場所属の航空機の訓練移転期間中に外来機が飛来し訓練を行っているため騒音が増加し、負担軽減が実現されていないとの御指摘を受けたことを踏まえまして、沖縄防衛局におきまして、外来機の飛来状況について、平成二十二年四月から目視調査を実施しているところでございます。
さらには、その嘉手納飛行場の訓練移転について、訓練移転期間中に外来機が飛来して訓練しておりまして、負担軽減がなされていないという指摘もありますが、これはどういうことなのか、見解も伺いたいと思いますし、沖縄の負担軽減に向けて具体的な取り組みは今どうなっているのか。 先ほど申し上げましたように、もう刻々とスケジュールが来ております。
嘉手納からの訓練移転期間中、二十二年一月二十九日から二月五日まで、一日当たりの平均騒音発生回数は百三十六回であり、訓練移転開始前の平成十八年の百七十五回を下回っている。我々が政権を担当してから、米側に要請してこういうふうに下回っているという事実を先ほど来申し上げておるわけであります。
他方、嘉手納飛行場周辺の地元の皆様から、嘉手納飛行場からの訓練移転期間中に他の基地所属の米軍機が嘉手納飛行場に飛んできて訓練をしており、負担軽減が実現していないとの御指摘があることを重く受けとめております。
当省としては、嘉手納飛行場周辺における地元負担を早期に軽減するためにも、今後、タイプ1のみならず、タイプ2の規模の訓練も含めて継続して実施していく考えであり、タイプ2規模の訓練がふえていくことによってさらなる負担の軽減が図られることを期待しているところでありますが、他方、嘉手納飛行場周辺の地元から、嘉手納飛行場からの訓練移転期間中に他基地所属の米軍機が嘉手納飛行場に飛来して訓練をしておりまして、負担軽減