2017-12-01 第195回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
その一方で、北海道においては、その良好な訓練環境等を考慮し、このような部隊の廃止、集約を行っておりません。今後の戦車、火砲の部隊編成を含む北部方面隊の体制については、これまで実施してきた取り組みや我が国を取り巻く安全保障環境を踏まえて適切に判断してまいる所存でございます。
その一方で、北海道においては、その良好な訓練環境等を考慮し、このような部隊の廃止、集約を行っておりません。今後の戦車、火砲の部隊編成を含む北部方面隊の体制については、これまで実施してきた取り組みや我が国を取り巻く安全保障環境を踏まえて適切に判断してまいる所存でございます。
一方、北海道全体におきましても、北方防衛拠点としての特性や恵まれた訓練環境等が所在いたしますことから、陸海空の第一線部隊が当初から配備され、関係市町村は、防衛施策に積極的に協力しながら、駐屯地、基地及び隊員とともに町づくりを行ってまいりました。また、自衛隊の駐屯地等を有しない自治体にありましても、地域の行事や災害派遣等を通じて深いつながりを持ってきた歴史があります。
○政府委員(友藤一隆君) 私どもは、NLPにつきましては現在厚木で実施いたしておるわけでございますが、地形的な面あるいは訓練環境等から、騒音の影響あるいは安全性等、もっとよい場所で訓練を実施していただく必要があるということでかねてから候補地を探しておりまして、三宅島がその点では立地条件等で一番適当であるということでございまして、設置につきましては地元の地方公共団体あるいは関係住民の皆様の御理解をいただいて
この「訓練ができていない」と、こういう点でございますが、みずからその部隊の訓練の責務を負っていらっしゃる師団長としての立場や、限られた装備や、制約された訓練環境等のもとでいろいろ創意工夫をこらしまして黙々と訓練に励んでおります隊員のことを考えますと、表現では若干配慮が足りないのではないかというふうに考えられたわけでございます。
硫黄島につきましては、本土におきます訓練環境等いろいろ制約がございますことからそれに対応するということで、現在防衛庁といたしましては硫黄島に対してこれを訓練基地として考えて整備をいたしてきておるところでございます。現在のところ、それ以上のことは考えておりませんで、また計画も持っておりません用
これによりまして、硫黄島におきます訓練環境等の整備はおおむね整うのではないかというふうに考えております。五十五年度から五十九年度までの施設整備費の経費は、契約ベースで約九十八億円となっております。
ただいま、移動する理由に訓練環境等を申し上げましたが、訓練環境につきまして、小牧基地の場合は日本海沖並びに浜松沖の訓練空域を使用することになりますが、この空域を使用するにつきましては、移動に時間を要するとか訓練空域が狭いとかというような部隊の配備上問題がございます。
また航空自衛隊の輸送航空団の使用する飛行場としても、ちょうど日本列島の中間にもございますので、昨年あたりから、いろいろ小牧周辺の地元の方たちともお話しております段階におきましても、先ほど防衛局長から御答弁申し上げましたように、戦闘機部隊の基地としての運用につきましては、訓練環境等におきましても、あるいは配備のバランスという点におきましても、一つの小牧の問題点というものを解決しなければならぬという立場