2010-04-02 第174回国会 衆議院 外務委員会 第9号
そこまでやっているという状況の中で、もしマッカーサー大使が、この報告書には二十五ページ以下にいろいろ書いてありますが、きちっと訓令どおりにやっていなかったことを、ほかの任地の大使にあてて私は訓令に基づいてこうやった、事実は違ったなんということがわかったら、これはもうマッカーサー大使自身が任務を果たしたかどうかという根本が問われちゃう問題ですね。ここまで出てきている文書があるわけですよ。
そこまでやっているという状況の中で、もしマッカーサー大使が、この報告書には二十五ページ以下にいろいろ書いてありますが、きちっと訓令どおりにやっていなかったことを、ほかの任地の大使にあてて私は訓令に基づいてこうやった、事実は違ったなんということがわかったら、これはもうマッカーサー大使自身が任務を果たしたかどうかという根本が問われちゃう問題ですね。ここまで出てきている文書があるわけですよ。
つまり、もし問題の秘密の討議記録に、あそこの二A、二C、特に二Cに、核を積んだ艦船はという、マッカーサーが訓令どおりに話したとおりの文言を書き込んだとしたら、それは、日本側の代表者がばれたときのことを恐れて署名しようとしなかった、そういうふうに読めるものでありまして、あくまでそういう限定的な意味であろうというふうに私は考えております。
○加藤(公)委員 いや、私が申し上げているのは、旧訓令で、その訓令どおりに手続がなされていなかった、登記がなされていなかったのは問題だと検査院から指摘をされました。その検査院から指摘をされた中には、今回新しい訓令にするに当たって、いわゆる検査院と法務省との解釈の違い、見解の違いというものでないものも一件実は含まれているんですね。
それから、さらに申し上げれば、この覚書の電報は全体として十四部に分割されて発電されておりまして、十二月七日の午前中にはすべて在米大使館において解読を下しておりまして、訓令どおり午後一時には対米伝達が可能とされておりましたけれども、タイピストを使わなかった、訓令もありましたので覚書のタイプをタイピングにふなれな館員が行ったこともございまして、浄書に時間がかかったりして実際の対米手交時間が一時よりもおくれたというふうに
○内藤功君 アメリカ合衆国の海軍と海上自衛隊との共同訓練の場合には、海上幕僚長から事前に防衛庁長官にその大綱を報告するということになっておりますが、これは訓令どおり報告だけというふうに伺ってよろしいのですか。
同時に武内大使へ訓令をいたしまして、国務省のほうに深甚なる遺憾の意を表明いたしまして、先ほど、ワシントン時間の十一時半に訓令どおり措置を済ましたという報告を受けました。 それから、総理大臣から大統領に、私から国務長官に対しまして深甚な電報を発出することにいたしまして、もう間もなく発出になると思います。