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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2013-12-04 第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第13号

そのことを取り決め藤山外務大臣マッカーサー日大使との英文討論記録というものがあります。(資料提示)  このシークレットと判こが押されているもの、それがこのコピーでありますが、九〇年代にアメリカ解禁をされ、そしてアメリカ国立公文書館で二〇〇〇年に私たち発見をいたしました。

井上哲士

2013-11-28 第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第9号

手元に配付しております一枚目の討論記録であります。これが核密約の核心と言われてまいりました。これは、一九九〇年代にアメリカ解禁をいたしまして、二〇〇〇年にアメリカ国立公文書館発見をしたもの、そのコピーを今配付をしております。  当時、このコピー委員会配付をして、我が党の当時の不破委員長小渕、森両総理国会で質問いたしました。ところが、この存在を否定して、調査すら否定をされました。

井上哲士

2013-11-28 第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第9号

こういう討論記録外務省内にあるはずだから、そう元次官が言っているんだから明らかにしろと言ったら、委員会で当時の与党がそれに答えなかったんです。小渕大臣も、この資料を示して言っても、そういうものはないと文書存在そのものを否定していたんですよ。なかったものがあったんですよ。  まさに歴代自民党政権が国民を欺き続けてきたんでしょう、答弁で。そのことをどう考えているかということを聞いているんです。

井上哲士

2011-05-25 第177回国会 衆議院 外務委員会 第13号

その中で、日米合意文書である討論記録一九六〇年一月六日の存在を認めたものの、これに基づいて核積載艦船航空機が自由に日本に出入りできるのは米側解釈であり、日米間でその解釈を共有したことはないということで、この文書密約であることを否定して、日本政府は破棄しませんでした。  この報告書が出された後、昨年四月六日に、米政府の二〇一〇年版核体制見直し報告、NPRが発表されました。

笠井亮

2011-05-25 第177回国会 衆議院 外務委員会 第13号

笠井委員 大臣に確認したいんですが、昨年の調査の結果、日米合意文書である討論記録が公表されるに至る中で、日米外交当局間で、核搭載について、あいまいさを維持した、米艦船寄港に関する新たなフォーミュラ、方式を見出す必要があるということで協議した事実はありますか。その結果、核密約に関する新たな合意がなされた事実はないでしょうか。

笠井亮

2010-04-07 第174回国会 衆議院 外務委員会 第10号

二つ目に、交渉の結果、日米政府が、日米安保条約、そして事前協議についての岸・ハーター交換公文、それから討論記録この全体及びその解釈を一体のものとして受け入れたことを示しております。  これはまさに、討論記録を作成する過程で、核兵器を搭載した軍艦の寄港事前協議対象としないという米側理解日本側が受諾したこと、つまり、米側理解こそが共通の理解だったことを示しているんじゃないでしょうか。

笠井亮

2010-04-02 第174回国会 衆議院 外務委員会 第9号

これを見ますと、五九年の六月十八日に、マッカーサー大使が、条約、それから公表用事前協議フォーミュラ定式を含む交換公文、その定式を説明する討論記録などの米側最終案を手渡して、そしてこれは単一のパッケージだということも言って、丸ごと全体を受け入れるか拒否するかの回答をしてほしいと日本に迫ったと。

笠井亮

2010-03-24 第174回国会 参議院 予算委員会 第16号

井上哲士君 我々は、討論記録中身を見てもその後の経過を見ても明確な密約だと考えております。  今大臣は、日米両国間で考え方が違う、そのことは今もそうなんだと、こういうことを認められました。そうであれば、これはまさに現実の問題でありまして、この違いをこのまま放置をしておくわけにはいかない話なんですね。  

井上哲士

2010-03-24 第174回国会 参議院 予算委員会 第16号

先日の有識者委員会報告書は、核搭載艦船日本への寄港事前協議対象としないということをした一九六〇年の安保改定時の日米間の討論記録存在は認めました。にもかかわらず、これは日米間の合意ではないと、密約ではないとしたわけで、これは成り立たない議論であります。  ただ、一方でこの報告書は、米国側は討議の記録に基づき核搭載艦船日本寄港事前協議対象外との立場を取り続けたと認めております。  

井上哲士

2010-03-10 第174回国会 衆議院 外務委員会 第3号

報告書によれば、米国政府核搭載艦船日本寄港事前協議対象外との立場をとり続けた、そのよりどころとなっているのが討論記録ということになっております。米側核持ち込み密約で権利があると理解し、日本側合意していなくても事前協議なしで続けるということになります。向こうはこの討論記録をよりどころにしている。

笠井亮

2009-07-07 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第24号

つまり、この英文討論記録と一言一句変わらないものを日本が保持しているということを日本側の当事者が裏付けたわけであります。  さらに、村田氏の実名証言でそういう存在を一枚紙で事務次官が引き継いできたということも言われてきたわけで、是非、外務省、しっかり調査をして、この討論記録を提出をしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

井上哲士

2000-05-11 第147回国会 参議院 外交・防衛委員会 第14号

その内容は、討論記録、英語ではレコードオブディスカッションというもので、この中身は、第一項では岸・ハーター交換公文を書き、二項のAでは、藤山マッカーサー口頭了解にあるイントロダクションについては事前協議対象であるということを書き、二項のC項では、いわゆる核兵器を積載した艦船の一時寄港、それから核兵器を搭載した航空機の一時飛来、こういったエントリーについては事前協議対象外である、こういうことを

小泉親司

2000-05-11 第147回国会 参議院 外交・防衛委員会 第14号

これ通称空軍ではハイ・ギアー作戦ハイ・ギアー計画とも言っているそうでありますけれども、この計画の中でも、実際に秘密討論記録がある、レコードオブディスカッション存在するんだということを言っている。もうあらゆる政府文書で、アメリカ政府文書で、公式の文書でそういうふうに秘密協定存在を繰り返し言っているわけですよ。  

小泉親司

2000-04-24 第147回国会 衆議院 予算委員会 第15号

まず、この形式ですけれども、私が何遍もアメリカ政府文書であなた方にお示ししたように、形式は、アメリカ政府討論記録に署名したと言っています。あなた方は、口約束であって、今のお話だと取り決めはないんだと言われました。  それから、どこで、いつという問題ですが、アメリカ政府は、一九五九年六月二十日に東京合意して、一九六〇年一月六日に東京で署名して、それから調印式を迎えたと言っています。

不破哲三

2000-03-29 第147回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第4号

それで、最後に言いますけれども、私どもずっとアメリカ外交文書を調べまして、出発点である一九六〇年一月六日の事前協議に関する秘密合意討論記録それの全文を記載していると思われる文書を見つけ出しました。それで今吟味中でありますが、次の討論のときにはその秘密協定全文をたしか差し上げることができると思います。それを提供いたしますから。  事は重大であります。

不破哲三

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