2001-11-22 第153回国会 参議院 財政金融委員会 第12号
これをやっぱりやらなきゃだめだということを業界も認めてきて、これはサービスとして積極的にやろうということが、それが損益計算制を導入しても必ずその投資者には有利に働いていくということを確信いたしましたのでそっちへ踏み切ったということが一つなんです。 それからもう一つ、今、浜田さんおっしゃった、有取税に戻した方がいいじゃないかと。
これをやっぱりやらなきゃだめだということを業界も認めてきて、これはサービスとして積極的にやろうということが、それが損益計算制を導入しても必ずその投資者には有利に働いていくということを確信いたしましたのでそっちへ踏み切ったということが一つなんです。 それからもう一つ、今、浜田さんおっしゃった、有取税に戻した方がいいじゃないかと。
それから、先ほどいろいろと問題が出ていますが、私もあまり会計学は詳しくないのですが、貨客原価計算の問題ですが、これはたしか、昭和二十四年度以降における国鉄が公社制をとったときには、かなり私の耳にしたところでは、ソ連邦におけるところの、例のロシア語で言いますならばハジャイストヴェンヌイ・ラスチョート、俗にホズラスチョートという、独立採算制ないしは経済計算制という、これは社会経済的な内容というものは捨てて
第四点は、原価計算制をとっておるために、私鉄等との競争線との間に格差が生じておりますね。たとえば一カ月定期で名古屋——豊橋間は大体国鉄が私鉄の倍、こういうことになれば、これが合理的だということになれば、逆に私鉄の運賃の値上げというものを最初から容認せざるを得ないんじゃないか。
○加瀬完君 原価計算制をとっておりますから、競争線の倍などというような運賃が生じておりますので、ここに問題があるんじゃないかという点ですね。
それから伝票の仕分けでございますが、これは御心配の点が、必ずしも私よく理解できないのでございますが、いずれにしましても、かりに一つの会社として、その中の計算制がもっと統合されているような場合におきましても、部門別の伝票、これは色分けに限りませんが、デパートなどでも行なわれておりますように、何といいますか、番号でやるとか、いろいろな方法でやっておって、決して手数がよけいかかるということにはならないと思
それから、病院の独立採算制、あるいはプール計算制の問題でございますが、やはりこの点は長い伝統の上に立ちまして、原則として各病院は独立採算制にある。一部につきまして若干のプール計算制が行なわれている、かように承知いたしております。
その場合に、私たまたま運賃を計算制で足してみますると、四万一千四百九十五円になります。そうしますと、百ドルちょっと、それをそのまま計算しますと、そういう金額でございますから、これをたとえば割引する。そうすると、わかりやすく言えば、いわゆる百ドル周遊券というようなことになるわけでございまして、そういったものを海外で発売する。
従いまして私どもは日夜ここ数年間、ニューヨーク航路の問題につきましてもグループ化を促進し、共同計算制を促進し、かつ各般の航路調整もやる。企業強化計画等の関連においてものを見ていく。決して無批判に、過去の戦時補償の打ち切りであるからというような海運政策の立場はとっておらないのであります。この点につきましては、外国海運の競争のベースにおいて、むしろ日本で作られる外国船の方が有利である。
○森八三一君 逐次やらせるようなことをおっしゃいましても、今そのお話しになった別立てのやつ、やっぱり五百三十社ほどあるうちの日通を除くその他のものが共同をして共同計算制のものを作ったというだけでございまして、ある農村地点における協同組合等が通運事業をいたしたいということを申請をいたしましても、公聴会やなんかやりまして反対の陳述をする人を多く集めて公聴会で結論を出しちまうといった例も多いのです。
○井出国務大臣 全購連の場合、非常に膨大な機構となり、全国的にその系統を通して農民に対する肥料の大半を供給するという形をとっておるのでございますから、そこに共同計算制というものが、農民の信頼にこたえてその承認のもとにでき上るという建前であるべきだと思うのであります。
たまたま現在日通が従来の関係から大きな自家交互計算方式と申しますか、自分自体の計算制を持っておって一部これに加入している。これが原則的なものであるとは私ども考えませんので、これらの点につきましてはもちろん資金の問題が一番大きな問題であります。
それから現在の点数計算制とか一点単価というものも十分再検討されなければならぬ。
そうして従来の民間企業内における労働者の厚生年金制度と、それから公務員の退職年金制度というものを、今後、例えば職場の移動による計算制とか、通算制とか、いろいろなことをやつて行けるような含みが私はなかつたら、将来の国民年金制度というものの進歩はないと思う。あなたの考えだと全く公務員は……、今の御意見は不見識だと思う。これは一つ私は重大な警告をしておきます。 それから質問に移ります。
たとえば共同計算制ということをやつて、個々の取引にかかる手数料なり、人件費なり、通信費を省くようにも努力いたしておるのであります。概要以上のような経過でございます。
その一つといたしましては、たとえば御審議を願つております協同組合の総合的な指導組織を確立する必要があるというような問題として出て参るものと思いますし、あるいはまたいろいろと御議論のありました種々の課税問題に対してどういう対策をとるかという問題にも出て参りましようし、あるいはまた肥料の購買事業に関して、現在持つております共同計算制のような問題を確立して、あるいは全販系統、販売組織の系統が新しく進もうといたしております
併しそれはいろいろと問題によつて違うわけでありまして、例えば肥料につきましても、肥料の共同計算制というものが、それなら農林省の慫慂によつて行われたかと申しますると、これはやはり協同組合の内部におきまして、そういう機運が熟しまして共同計算制が行われている、それから販売事業にしましても又同様でありまして農林省のほうから無条件委託をとれということを慫慂しておる結果できておるのではないのであります。
私どもとしましてその対処方法としましては、大勢の農家が不足だがらといつて、一ぺんに皆殺到するような形になりますとますますそういう事態を引起しますから、全購連としましては、各農協、農家に呼びかけまして、予約注文によつて共同計算制というようなことで、全体の人にできるだけ予約申込みをしてもらつておりまして、急ぐ人から順次改札口を出てもらう。
○足鹿委員 十分御検討を願いたいのでありますが、現在のメーカーが行つております出血輸出に対するところの損失補填は、共同計算制というものによつてやつておる。このものは、全然メーカーの自主性においてやつておいでになるのでありますが、しかしこういう施策が行われておるということは厳然たる事実であつて、政府もこれを拱手傍観しておいでになるはずはないと私は思います。
これは原価計算制だから、そんなことは計算されておるのだから、児童の負担総額というものはあなたはそらんじておられるのじやないですか。児童の負担総額というもの、そういうものを聞いているんです。そういうようなことを操作されて来て、然る後に子供の負担する総額というものは、これは一応ついておるものだと思うのです。それを聞いておるのです。
その場合にどれだけ総額として学童が負担しなければならないか、当然これはあれでしよう、見積原価計算制なら学童の負担費というものはあなたのほうで組んでおられるはずだ。それによつて契約がされると思う。私は学童の負担する総額並びにその内訳についてであります。ですからその数字だけちよつと言つて頂ければいい。
元来今年の五月に新発足いたしました電力会社は、従来のプール計算制をやめ、独立採算制の建前で公共の福祉に貢献する責務を持つておるのでありまするからして電力の需給調整も本来から申しますねば、電力会社において自主的にこれは行い、公益事業委員会としましては、それが会社が公共の福祉に反して需用者に不当な取扱をすることのないように監督、監視をするというふうにして、電力会社と需用家との間の利害を調整するのを建前とするのではありますけれども
たとえば契約をしておいても、石炭の単価が、これからもしこの三月なら三月の炭価としてならばそういう補給金を出す、しかし年度がかわつて、年度中の炭価の計算をしてみて炭価が非常に下つたような場合には、今度はそれを払いもどすとか、あるいはとらないという方法も考えられるし、あるいは一応年度のうちはそれだけは積立てておいて、公益事業委員会でどれだけ払つたらいいじやないかというような一つのプール計算制のやり方も考