1995-02-21 第132回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号
この部分につきましては、M-3SⅡ8号機の飛翔経路の図でございます参考の3、それからエクスプレス衛星の計画軌道と推定軌道についての概念図でございます参考資料の4を適宜御参照いただければと思います。 M-3SⅡ8号機は三段式のロケットでございまして、当初の打ち上げ予定時刻どおり打ち上げられました。
この部分につきましては、M-3SⅡ8号機の飛翔経路の図でございます参考の3、それからエクスプレス衛星の計画軌道と推定軌道についての概念図でございます参考資料の4を適宜御参照いただければと思います。 M-3SⅡ8号機は三段式のロケットでございまして、当初の打ち上げ予定時刻どおり打ち上げられました。
しかし、計画軌道より飛行軌道が高目になったために、飛行速度が落ちて近地点高度が低くなった。そのために摩擦抵抗が大きくなって次第に高度が落ち、ついにはおっこちてしまった。したがって、エクスプレスの実験そのものは全くできなかった、こういう理解でよろしいでしょうか。
後者の電源開発の問題でございますが、申すまでもなく電力五カ年計画軌道に乗りまして、着々開発の歩みが進んでおるわけでございます。これに対してその事業の性質上、財政資金が大きく投下されておることは申すまでもないのでございますが、財政資金ばかりでは量的に不足いたしますので、民間の資金も大きくこれに動員されております。