1997-05-27 第140回国会 参議院 建設委員会 第11号
それでいて第一期の事業計画の計画給水量というのは二十万トンなんです。計画の半分なんです。ですから、二期計画はもう必要ない、もう当面水は余っている、現地ではそういう声が出ているのに、しかし水の利水のためにということでダムをつくろうとする、そういう矛盾もあるわけです。
それでいて第一期の事業計画の計画給水量というのは二十万トンなんです。計画の半分なんです。ですから、二期計画はもう必要ない、もう当面水は余っている、現地ではそういう声が出ているのに、しかし水の利水のためにということでダムをつくろうとする、そういう矛盾もあるわけです。
○国川政府委員 その計画の確実ということがどこまで具体的な個々の時点についての話になるかということでございますけれども、用水供給事業の場合特に重要な点は、計画給水量、給水対象、あるいは浄水方法、水源の種別、もちろんその中に取水地点も入っておりますけれども、水道法で計画を検討いたします場合はいわゆる基本的な事項だと考えているわけでございます。
○説明員(国川建二君) 詳細にちょっとまだ数字当たっておりませんけれども、八匝水道企業団の計画給水量は日量にいたしまして二万トンでございますから、おおむねいわゆる有収水量といたしますと先生の御指摘の数字にほぼ近いのじゃないかと思います。
一般的に水道の計画は、施設の耐用年数等を今後考慮いたしまして、十年とか十五年先の計画を見込んでおるわけでございまして、大都市におきましては、計画給水量を一人当たりで申し上げますと、六百リットルとかあるいは八百リットル程度を目標にしておる場合もございますし、中小規模の水道では二百リットルあるいは三百リットル程度を見込んだものを計画の水量の根拠といたしております。
先ほど申し上げました三十六年度では八百五十万人の八三%、すなわち給水人口七百十万に対しまして、一日一人当たり四百三リットル、一日当たりの総給水量が二百八十六万立方メートル、これに対しまして、増加給水量が、三十六年度では十八万二千五百立方メートル——これはトンと申しましても同じでございますが、計画給水量が百八十五万トン、この不足分が百万トンというような数字になっておりますが、ここで将来計画給水能力の百八十五万