2004-04-05 第159回国会 参議院 決算委員会 第7号
それから、監査マニュアルをやはり整備して、それによって監査を行う、それから監査をした結果、監査報告を作成してそれを監査計画策定権者へ報告したりする、こういった方策を取ることが望ましいということを検査報告で述べたわけでございます。そのようなことを実施に移されて、監査の実施面での客観性を確保して監査実施体制の拡充を図ることを望んでいるということでございます。
それから、監査マニュアルをやはり整備して、それによって監査を行う、それから監査をした結果、監査報告を作成してそれを監査計画策定権者へ報告したりする、こういった方策を取ることが望ましいということを検査報告で述べたわけでございます。そのようなことを実施に移されて、監査の実施面での客観性を確保して監査実施体制の拡充を図ることを望んでいるということでございます。
住民参加の形態とされているものの多くは、現実には地権者――土地に対する財産権の所有者、地権者の資格における一定の関与であって、住民としてはその開催の有無が計画策定権者の裁量にゆだねられた極めて不十分なというより、やるとすれば多くは単なるセレモニーに近い公聴会への参加にとどまるわけです。
○政府委員(升本達夫君) 特に法定の形式のものはございませんので、計画策定権者であります市町村、あるいは施設の対象によりましては知事でございますけれども、決定権者がその手続を定めまして、必要な意見を反映さしていただく手だてを講じていくというふうに御理解をいただきたいと思います。
それがお尋ねの件であると考えますが、対象交通機関をどうするか、計画期間をどうするか、それから計画地域は、あるいは計画の内容、計画策定権者はだれにする、審議会をどう構成するか、あるいは関係行政機関との関係をどうするか、計画策定権限と行政配分権限の関係あるいは国と地方の助成及びその財源の確保と、こういった問題があるということで検討をしたわけでございます。
久保先生の御提案の中で、地方の陸上公共輸送について計画を持つべきではないかということに関しまして、いろいろと検討をいたしておるわけでございますが、対象交通機関をどの範囲にするか、あるいは計画の策定の地域をどの程度までにしたらよろしいか、あるいは計画の内容をどう考えたらいいかというような問題、それから計画策定権者、これをどう——都道府県知事という御提案でございますが、都道府県知事に計画策定権限を与えますと