2019-04-12 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
昨年末の国土交通省による関係団体への要請では、高力ボルトの需要安定化に向け、建設業等需要側に対し計画的発注等の取組を、そして供給側に対しては、経済産業省と連携し、安定供給に向けた協力を要請したということでありましたが、二度目の緊急需給調査に乗り出したということは、この要請自体、効果が出ていないということではないかなと思うんですね。
昨年末の国土交通省による関係団体への要請では、高力ボルトの需要安定化に向け、建設業等需要側に対し計画的発注等の取組を、そして供給側に対しては、経済産業省と連携し、安定供給に向けた協力を要請したということでありましたが、二度目の緊急需給調査に乗り出したということは、この要請自体、効果が出ていないということではないかなと思うんですね。
このため、国交省におきましては、円滑な工事実施に支障を来さないよう、調査結果を公表することにより余裕ある工期設定やボルトの早期発注等について注意喚起を行うとともに、昨年十二月に、建設業団体の需要側に対して計画的発注等の取組を、そして供給側に対しては、経済産業省と連携し、安定供給に向けた協力を要請をしたところでございます。
これに対しまして、近年の五年度分、平成二十一年から二十五年でございますが、この平均は単年度工事の計画的発注ですとかあるいはゼロ国の活用等によりまして一・九となっておりまして、一定の改善が見られているというふうに考えているところでございます。
老朽化対策の計画的発注により地域を守る力を創出していくことについてのお考えをお伺いしたいと思います。老朽化対策は建設の地産地消であり、地域の安全のみならず、雇用や経済をしっかりと支えるためにも大切だと思うのですが、大臣のお考えをお聞かせください。
今後とも、工事の計画的発注を図るとともに、国庫債務負担行為の活用などにより公共工事発注の平準化を推進してまいりたいと考えております。このことにより、建設産業の安定的な経営、ひいては業界全体の発展につながるように努めていきたいと考えております。
端的に言えば、まだ工事に着手しないまでも、予算はもう既に確保をして、加えて契約等を終えておいて、次年度以降取りかかる、これはもう早急に年度初めから取りかかれる体制になりますので、こういったことも活用しながら工事の計画的発注を図るとともに、国庫債務負担行為の活用などにより、公共工事発注の平準化を推進してまいりたいと考えております。
こういったことを働きかけながら、工事の計画的発注を図る、あるいは債務負担行為の活用によって公共事業の平準化を一層推進してまいりたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
特に、計画的発注につきましては、御案内のとおり、ことしも国全体としては七五・七%の目標でもって上半期執行をやってきておりまして、まだ最終的な締めはできておりませんが、おおむね達成できるというふうに考えております。
今後ともさらに工事の計画的発注を行うとともに、国庫債務負担行為の活用等によりまして公共事業の平準化を図ってまいる所存でございます。
○菅原分科員 第二問の質問でございました請負関係につきましては、地域の実態に即した計画的発注等を通じて地域にも経営の安定化をもたらすことのできるようなそういうメリットがあるわけでございますので、ひとつこの点の今後の十分な対応をお願いしながら、次の質問に移りたいと思います。
防衛整備計画が、従来五カ年の周期をもって作成されていたのは、兵器の開発、調達がおよそ五年ないし十年のサイクルを持っており、軍需産業がこれに対応する計画的発注を求めていたからであります。またさらに、五カ年計画を決定することにより、政府は予算の先取り効果も期待していたのでありましょう。
そこで、大体の見通しのつきますもの、まずまず確実というものについては、それでもずいぶん念を押しまして、計画的に年間でどういうふうに車を回して発注をしていくかということをやって、事務が集中して渋滞することがないように一それでも実は渋滞がちでございます、ある時期に集中し過ぎるのでありますけれども、そういうふうにして計画的発注をいたしております場合は、少し前であっても契約をするわけでございます。
請願六百十七号は、積算電力計は生産状況が上昇しているにもかかわらず、最近電力会社の購入が僅少となつて、積算電力計取付による電力の消費規正と需給合理化を停滞させているので、見返資金の融資の実現、電力会社の計画的発注、計器取付の促進等の措置を講ぜられたいというのでございます。