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98件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-03-10 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

しかし、この計画流通制度について、規制改革会議が、これは一部の自由流通の皆さんの主張も一方的に取り入れながら自由流通をやっていけばいいんだと、計画流通制度が自由なかつ効率的な牛乳生産を阻害しているんじゃないかと、コスト高だけになっているんじゃないかというふうに議論がなされていることを承知しております。  

山田俊男

2011-08-05 第177回国会 参議院 決算委員会 第11号

国務大臣鹿野道彦君) いわゆる米穀価格形成センターというふうなことにつきましては、計画流通制度平成十六年度の食糧法改正によりまして廃止されまして、いわゆる義務上場がなくなったということに加えまして、近年の状況というふうなものから、いわゆる全農系の方も入札上場しなくなったということでございまして、十六年以降、取引数量が激変をいたしまして、二十二年度につきましては出来高なしと。

鹿野道彦

2009-04-14 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

計画流通制度という形になり、国は今のところ備蓄MA米運営と、こういうことにお米の関係ではなってきたんだろうというふうに思っております。  この生産調整の総括という議論の前に、今回の米粉あるいは飼料用米というような作付け生産調整をきちんと行っていこうということになりますと、これまでの国の立場、米については備蓄MA米運営だけなんだということから若干変更というようなことになり得るんでしょうか。

郡司彰

2009-03-18 第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

菅野委員 次に移りますけれども、これは以前にも質問させていただいたんですが、米流通については、食管制度時代、さらには旧食糧法計画流通制度時代と異なり、二〇〇四年の食糧法改正流通ルート原則自由化になりました。出荷、販売業者届け出制で、事業規模が二十トン以下の業者はそれも不要なわけですね。  

菅野哲雄

2008-05-08 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

〇四年に米政策改革というのが始まって、計画流通というのを廃止して、いわゆる安定供給というのはできるようになったんだという前提になっているわけですが、原則自由化に踏み切ったわけであります。〇七年からは生産調整というものも農業者農業団体主体取り組みに転換をしたわけでありますが、結果として、昨年のようなことになって、過剰作付というのが毎年ふえているというような状況にあるわけであります。  

佐々木隆博

2003-06-12 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

基本的には計画流通米といわゆる計画外流通米の区別を廃止し、同じ制度的な条件の下で特色のある流通が切磋琢磨する、こういう環境が整えられるわけでございますし、また緊急時への備え、これまでのところこれは計画流通米のみが対象になっていたところ、これが非常に非現実的な状況になっているわけでございますけれども、これを米全体をカバーする形に再編するといった点、いずれにつきましても無理のない改革方向だろうと考えております

生源寺眞一

2003-06-12 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

次に、法案では、計画流通制度廃止し、自主流通米形成センターを改称し、取引方法を多様化するというふうに言っております。販売業者登録制から届出制に変更するといいます。このことは、農民に対する買いたたきを野放しにして、中小米卸小売店の淘汰が一層進むことが危惧されます。大阪では四千軒あった米屋さんが現在二千軒になって、更に五百軒減るのではというふうに心配をされております。

白石淳一

2003-06-10 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

政府は的確な需要見通しの策定や公表、生産調整の円滑な推進備蓄の機動的な運営、計画的な流通確保の施策を有機的に実施すること、並びに米の需給及び価格の安定を図ることとして、それ以外の国の役割は限定され、また新たに計画流通制度を設けて、民間による自主流通米制度上も米の流通主体と位置付けて現在行われています。

岩永浩美

2003-06-10 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

また、流通の方につきましても、計画流通米のシェア生産量の五割を切るというような状況においても安定供給に支障が生じていない、また、流通ルートが特定されていることによりまして多様化する消費者ニーズにこたえられなくなっている、そして、これが一番農業者あるいは農業者団体の強い不満でございますけれども、計画外流通米の増加によりまして一物二ルートによる不公平感、これが発生していると、そういうふうな問題点が指摘

石原葵

2003-06-10 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

さて、今回の主要食糧法改正で、これまで生産者計画流通米を出荷する際に義務付けられていた農産物検査について、計画流通制度廃止に伴い受検義務廃止されるということになっていますね。消費者が米の品質を判断する基準というのは表示に求めざるを得ないんですね。それは農産物検査に依拠しているわけなんですよ。

中村敦夫

2003-06-09 第156回国会 参議院 本会議 第31号

具体的には、現在の計画流通制度廃止するとともに、米穀安定供給確保を支援するため、過剰米処理に係る無利子資金の貸付け安定供給確保に資する売買取引に係る債務保証等業務を行う指定法人制度創設等を規定することとしております。  以上、主要食糧需給及び価格の安定に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げた次第であります。

亀井善之

2003-06-04 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

亀井国務大臣 今度の、いわゆる計画流通制度廃止になるわけでありまして、米価下落影響緩和対策等々、この対象、こういうものにつきましては、いろいろの、まず最初の段階の生産数量調整、これは農業者あるいは農業団体等々いろいろ協議をされまして、その数量確保、決定されてくるわけであります。  

亀井善之

2003-06-04 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

○山田(正)委員 異なってくるか、制度がどうなっているかじゃなく、いわゆる流通制度において、自主流通米とか計画流通米とか計画外流通米とかというのは一切なくなるわけですから、そうなれば、当然、個人の売ったもの、あるいは農協を通じて売ったもの、それも同じように価格補てんがあるのかないのか。それだけで結構ですから。わからないならわからないでいいですよ。

山田正彦

2003-05-28 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

この法案基本方向市場原理の導入で、米価暴落の一部を補てんする稲作経営安定対策転作奨励金廃止でしょう、政府による生産調整配分廃止でしょう、米の入札取引規制緩和でしょう、計画流通米制度廃止でしょう。国の責任を全面的に放棄する。多面的機能だとか食料安全保障、だれが守るんですか。政府以外に守るものはないですよ。それを放棄しちゃう。  この方向は、私たちの全国調査でもはっきりしました。

松本善明

2003-05-27 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

今回は、計画流通米を廃止してすべてを市場競争原理にゆだねていくという状況になって、新規参入者も入ってきて、先ほどの意見陳述では、競争が激化していくという状況になってと説明を受けました。そういう状況の中で、卸売業者の果たす責務というのが非常に大きくなっているというふうに私は思っています。  

菅野哲雄

2003-05-27 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

次に、野村参考人にお伺いしたいんですけれども、計画流通制度廃止をされまして、流通業界というのは社会的使命を帯びたと私は思っております。これは、流通業界に行くまでの間は受け身の立場でありますけれども、そこから先は価格形成安定供給ということで、より大きな社会的使命を帯びていることと思います。  

梶山弘志

2003-05-22 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

今回の改革で、米の計画流通制度廃止されます。この点は、戦後農業において計画流通制度というものの果たしてきた役割というものは大きかったというふうに私は思っています。それで、今回、この米の計画流通制度廃止する具体的理由というものはどこに置いているのか、答弁願いたいというふうに思っています。

菅野哲雄

2003-05-22 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

石原政府参考人 計画流通制度廃止する理由でございます。  現行の食糧法計画流通制度というのが設けられているわけでございますけれども、米の流通ルートの特定等いろいろな規制をかけております。そういう規制をかけることによって米を安定的に供給することを目指しているということでございます。  

石原葵

2003-05-21 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

今回お示しをいただいております主要食糧需給及び価格の安定に関する法律等の一部を改正する法律案、いわゆる食糧法改正法案は、簡単に言えば、一つには、需要に応じた生産を促進すること、それから二つ目には、生産者生産者団体の自主的、主体的な生産調整へ移行すること、そして三つ目には、計画流通制度廃止などによって、消費者の多様な要請にこたえられる創意工夫の生かされている適正かつ円滑な米流通を実現すること、この

高木毅

2003-05-21 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

石原政府参考人 今回の改革で、流通制度につきましては、基本的に、現在あります、さまざまな規制があります計画流通制度廃止いたしまして、ただいま委員の方からお話がございました、需要に応じた米づくり、それから創意工夫ある米産業の発展、そういう観点に立ちまして、安定供給のための自主的取り組みを支援する体制に移行したいと考えているところでございます。  

石原葵

2003-05-20 第156回国会 衆議院 本会議 第32号

二本目は、計画流通米・自主流通米制度廃止して流通規制を大幅に緩和する、こういうものでございます。  三本目は、減反関連補助金の整理です。  現在、非常に複雑でわかりにくい補助金制度を、産地づくり推進交付金担い手経営安定対策の二本に集約しようとするものです。  今後、平成十五年度のこの補助金の総額を二千四百億円にしようとしているようでございますが、そうでございますか。

筒井信隆

2003-05-20 第156回国会 衆議院 本会議 第32号

具体的には、現在の計画流通制度廃止するとともに、米穀安定供給確保を支援するため、過剰米処理に係る無利子資金貸し付け安定供給確保に資する売買取引に係る債務保証等業務を行う指定法人制度創設等を規定することとしております。  以上、主要食糧需給及び価格の安定に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げた次第であります。

亀井善之

2003-05-19 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

しかし、昨今では、自主流通米あるいは計画流通こういうことで、いろいろのその手法というものも変わってきておりますし、また消費者ニーズに合った生産というものも進めなければならない。昨年、米政策の問題につきまして一つの結論を得、今、今国会に食糧法改正をお願いしておるところでもございます。  

亀井善之

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