1978-04-26 第84回国会 衆議院 建設委員会 第12号
第二は計画建て売り住宅、第三には一般建て売り住宅、この三種類が、公庫が普通の民間の事業者の方々のおやりになる建て売り住宅への融資としてとっておる種類でございます。 そこで、おのおのの種類につきましておおよその条件を申し上げます。 まず民間団地分譲住宅でございますが、これは対象といたします地域が三大都市圏及びおおよそ人口が五十万人以上の地方中核都市の通勤圏となっております。
第二は計画建て売り住宅、第三には一般建て売り住宅、この三種類が、公庫が普通の民間の事業者の方々のおやりになる建て売り住宅への融資としてとっておる種類でございます。 そこで、おのおのの種類につきましておおよその条件を申し上げます。 まず民間団地分譲住宅でございますが、これは対象といたします地域が三大都市圏及びおおよそ人口が五十万人以上の地方中核都市の通勤圏となっております。
それから計画建て売り住宅は約五千五百戸できております。なお一般建て売り住宅については一千二百戸程度が五十二年度といたしましてできておりますので、特に大阪地方等で公庫融資を利用するということが格別むずかしいというように私は考えておりません。
そういう制度がございまして、これは宅地ができ、住宅を建設、仕上げて、それからそれを購入する個人と契約するわけでありますから、自然一般のと少し時期がずれる関係になる次第でありまして、契約締結がおそくなり、それが運命づけられてはおりましても、契約締結までに至らなかったというようなことが、分譲住宅、ことにそのうちの計画建て売り住宅については原因であった、かように申し上げられるかと存じます。
○鈴木(敬一)説明員 お尋ねの点のみについてさしあたり申し上げますと、計画建て売り住宅貸付の方式は、六大都市の郊外電鉄会社にワクを割り当てまして、郊外電鉄会社がそのワク内において敷地を所有者から購入し、宅地を造成し、道路をつけ、下水をつけ、なお進んで、できる場合は上水道をつけ、そうして自己の資金、会社の計算において住宅を建設する。
何か私の説明が悪かったのかしれませんが、六大都市の郊外電鉄会社に対するのみのお話に局限されたようになりましたが、大多数の計画建て売り住宅は、大府県都市等が作っておりますいわゆる財団法人としての住宅協会あるいは住宅公社というような、都道府県市町村にかわるごとき事業主体に対しまして、主として計画建て売り住宅を割り当てるように努めている次第でありまして、その補足手段として六大都市の郊外電鉄にも計画建て売りの
それから計画建て売り住宅につきましては、これはその当該計画で分譲すべき建物が、竣工後において買受人希望者が決定する、しかる上に公庫からその貸付予定者に対して融資をするという段取りでございますので、自然年度末に際会しまして、そういう事柄がなかなか進捗しなかったというような事柄が原因で、結局弁済契約を締結するに至らなかった、というようなことであると申し上げて差しつかえないと思うのであります。