1976-03-04 第77回国会 参議院 建設委員会 第3号
○政府委員(大塩洋一郎君) 五十一年度の計画局予算につきまして、概要を御説明申し上げます。お手元の白パンによりまして御説明申し上げます。 計画局の予算といたしましては、一ページにありますように、宅地供給の推進、建設業等に関する施策の推進、国際協力の推進、地方開発の推進、こういった項目になっておりますが、国費といたしましては三十一億円、昨年より若干減っております。
○政府委員(大塩洋一郎君) 五十一年度の計画局予算につきまして、概要を御説明申し上げます。お手元の白パンによりまして御説明申し上げます。 計画局の予算といたしましては、一ページにありますように、宅地供給の推進、建設業等に関する施策の推進、国際協力の推進、地方開発の推進、こういった項目になっておりますが、国費といたしましては三十一億円、昨年より若干減っております。
ほかに特別会計には首都高速道路公団に対する出資金五億円が含まれておりますので、特別会計計画局予算といたしましてはそれに五億円を増加いたしました百六十一億二千三百万円というものが計画局所管の特別会計計上のものでございます。一般会計に計上されておりますものは二十二億一千百万円でございまして、前年度に比較いたしまして一三八%に相当いたしております。
○山中(吾)委員 計画局予算の立場から、建設省予算の全体にわたって御質問したいと思います。大臣及び次官にもお聞きしたいのですが、先に局長にちょっとお聞きしたいと思います。 計画局予算をながめたときに、私は計画局の予算に主体性がないという感じが非常に濃厚にするのです。というのは、百五十二億の計画局予算のうち、街路事業が百三十五億で、残り十六億くらいが純計画局予算という感じが私はするのです。
なお、防火施設事業費が前年度八千四百七十万円計上せられておりましたものがゼロになりまして落ちておりますが、これは御承知の防火水槽の事業費の補助でございまして、前国会におきましてこの事業費は消防庁に移管するということに話がまとまりまして、計画局予算の中から落したものでございます。 次に特別都市建設事業費補助でございます。
○説明員(渋江操一君) 只今官房長からも御説明申上げました通り、初めからこれを計画局予算で計上するかどうかということにつきましては、相当河川局との間の話合いもございました関係もありまして、只今御指摘になりましたように、事業そのものの内容はむしろ砂防の実態に近いものがある。勿論そういう点から計画局で果してやるが適当であるかどうかという点についての問題点があつたわけでございます。
○政府委員(渋江操一君) 計画局予算につきまして御説明申上げます。表の四ページの道路局の次に計画局関係の全体の表が出ておりまして、各地方への配分額はそのあとに最後から二枚目の表になつて出ております。これらにつきまして御説明を申上げます。 計画局の事業予算は第一次暫定予算につきましては、先ほどお話がございました通り前年度、昭和二十七年度の実績予算でございます。