1988-03-30 第112回国会 参議院 建設委員会 第5号
この考え方でバランスのとれた道路整備を行おうというふうに考えておりますが、なお全体といたしまして、例えば試算を一つしてみましたが、十次の五十三兆円、第九次のときは実績が三十六兆五千億円ぐらいございますが、それで割りますと一・三九倍がいわゆる計画同士の比率でございますが、実績と計画を比較いたしますと約四五%増ぐらいになるんですが、高規格道路も全く同じ率でございます。
この考え方でバランスのとれた道路整備を行おうというふうに考えておりますが、なお全体といたしまして、例えば試算を一つしてみましたが、十次の五十三兆円、第九次のときは実績が三十六兆五千億円ぐらいございますが、それで割りますと一・三九倍がいわゆる計画同士の比率でございますが、実績と計画を比較いたしますと約四五%増ぐらいになるんですが、高規格道路も全く同じ率でございます。
ただ、これは計画同士の比較でございますので、昭和五十九年度の実績と比較いたしますと、これよりも低くなります。私どもの方では、市町村税につきましては多数の団体にわたりますのでその実績の速報をとっておりませんが、道府県税については実績をとっております。一番新しいものが十二月の末現在の状況でございますが、これによりますと対前年同月比で道府県税は七・七%の増加でございます。
六十年度と五十七年度の状況を比較してみますと、税収の見込みの計画、それぞれ五十六、五十七の計画同士を比較してみますと、五十七年度の場合におきましては一一・七%の税収の伸びを見込んでおったわけでございます。
ただ、当初計画同士を比較いたしましても一五・二%減並びに二一・八%減ということで、現時点におきます中小企業の投資マインドにかなりの気迷いが見られるというふうに考えられます。